ノート:BT饋電方式
大分ゴチャゴチャしている様なので、JRの電気技術者としてコメントさせて頂きます。
・BTの標準設置間隔の記述として約4kmは問題ないと思います。 概ね標準や教本には4ないし5kmの記述が多いです。まあ、実情は場所により本当に様々ですが・・・。 ・BTとATの比較については、技術的な歴史で見れば新しい・古いという表現はそぐわないかもしれません。 ただし、国鉄で標準的に導入されたのがBT→ATという順番ではあります。 また、東海道新幹線はBTき電からATき電に変更されています。 ・BSとDSが全然構造が違うのはご指摘のとおりです。 実は、BSとASも厳密に言うと区分碍子の連個数が違います。 これは、BSはASと違って同系統の電源を区分しているためです。 ・「饋電」の表記は「き電」の方が好ましいと思うのですが如何でしょうか? 国交省や各鉄道事業者も解釈基準や文書内において、「き電」の表記を使っています。 間違っているという訳ではないのですが、一般的な表記の方が望ましいと思います。
Mervさん:ブースターセクションの間隔は在来線と新幹線では違うはずです(一列車あたりの電流が一桁違うのに同じ間隔では設置困難)が、一律4kmにされたのは何故でしょう?AT饋電方式が国鉄で初めて試験されたのは1970年代でありBT饋電方式ずっと新しい技術の筈ですが、「誕生の背景」という項目で同列に扱われると誤解を招きます。また欧米との比較の項目を一方的に削除されていますが、理由を記してください。--Yoshiichi 2006年3月19日 (日) 17:19 (UTC)
Yoshiichiさん : 最初に、「なぜ交流電化では、このようにややこしいシステムにする必要があるのか?」を説明したく、「誕生の背景」の章を設けました。ATき電方式は1912年、アメリカで25Hzのシステムで開発されました。一方BTき電方式は1916年、スウェーデンで16-2/3Hzシステムで使われ始めています。わが国ではBTき電→ATき電の順ですが、世界的にみてATが「新しい技術」というわけではありません。なお、どちらのき電方式においても、日本は世界で最初に商用周波数・大出力に適用し誘導障害防止を成功させています。目的が同じものですし、交流電化当初からATき電は検討されていましたから、同列に扱ってもよいと思われます。
BTの設置間隔は在来線で4km、当時の東海道新幹線でも3~3.3km程度でしたから、「約4km」で問題ないかと思います。もちろん、在来・新幹線問わず、市街地ではこれより狭い間隔で設置している箇所もあります。
海外の例ですが、動力集中/分散方式と、AT/BTき電方式は全く関係ありません。「ブースターセクション≒デッドセクション=無加圧」と誤解されている方が多いようですが、本文にも記載しました通り、ブースターセクションはエアセクションとして構成されるため、走行中に無加圧となることはありません。現に、東北本線や常磐線、鹿児島本線などはBTき電ですが、大出力の新型貨物機関車であっても問題なく走行しています。
以上、よろしくご検討のほどお願い致します。--Merv 2006年3月20日 (月) 04:26 (UTC)
BT饋電で竣工して後にAT饋電に改造された在来線線区はどこでしょうか? 最近の新設区間こそAT饋電ですが,一旦BT饋電で供用した区間をATに改造しなければならないほどの利点はAT饋電にはないはずで,高速化と輸送力増強で電力消費容量の大きい新幹線だけではないでしょうか?
またBTセクションをパンタグラフが短絡しても過電流は流れず,基本的に自列車分が流れるだけでしょう.そこの表現は違います。 吸い上げの平衡度はBTなら吸い上げトランスの巻数比1ですがATはオートトランスの巻数比や、架線と帰線の抵抗比で変わり架線が摩耗すればBT饋電より大きくバランスが狂います。
引き通し線で複数パンタグラフを結び数を減らせば離線率が大幅に減ってTVなどへの妨害電波発生が激減しますが、これはBT饋電でも同じでAT饋電特有の特性ではありません。複数パンタグラフを許容する架線構造かどうか、渡り線のある場所を上下線同一給電にしているかどうかの問題です。
鉄道趣味雑誌の「常識的記述」には反しますが、真相を調べ直してみて下さい。 06/04/29 23:00JST=14:00GMT
また、ブースターセクションの短絡を防ぐために、0系車両や100系車両の1編成内の各電動車ユニットを独立させてそれぞれにパンタグラフ(16両編成で8基)を設けることとした。
上下線に別位相の給電をして,渡り線に異相セクションができる場合にパンタグラフの並列運転をすると,√2倍の電圧を短絡するので採用できませんが,×BTセクションは自列車分電流しか関係しませんので,基本的には短絡しても差し支えありません.(誤りにつき削除)他列車の電流は1:1BTトランスを流れますから.
BT饋電回路図が間違っていませんか?この回路ですと列車が直接給電部にさしかかると帰線電流によりBTセクションに高圧が発生,他に負荷となる列車がないとBTセクションに大きなアーク放電が起こる可能性があります.条件次第で溶断も有り得るでしょう. 変電所からの帰線側饋電線は直接レールに繋ぐ必要があると思いますが,いかがでしょう.この回路が実際に使われていたとしたら条件次第でBTセクションでの架線溶断は起きて当然.実際はどうだったのでしょうか? 06/05/17 05:46JST/ 06/05/16 20:46GMT
タグを修正--レベル1(会話) 2022年3月24日 (木) 09:01 (UTC)
ノートでの編集・署名について
[編集]いったん記述された内容を理由なく削除するのはお止めください。<del> </del>での打ち消しをお願いします。ノートへの書き込みも署名をお願いします。 --~~~~ と記入するか、編集ボックス左上の右から二番目の署名ボタンで行うことができます。
なお、編集ロールバックについて誤った操作をしてしまいました。この点について深くお詫び申し上げます。--Diagraph01 2006年5月17日 (水) 02:23 (UTC)
饋の字について
[編集]当用漢字とは異なり常用漢字に漢字の使用制限はないことから、文言を変えました。--Ten-Making 2011年12月18日 (日) 04:50 (UTC)
東北・上越新幹線車両の特高圧引き通し線
[編集]「JR化後のE1系から」と記述されていますが、「国鉄時代の200系量産途中から」であったと記憶します。どなたかそのような文献をご存じないですか?--210.169.106.253 2013年6月14日 (金) 13:51 (UTC)
通信回線への誘導障害低減、削除失当
[編集]交流電化での饋電方式であるAT饋電もBT饋電も共通して、線路に並行する通信回線への誘導障害を抑止低減する饋電方式です。それが直流電化と同じ直接饋電との違いのキモですが、双方の記事に記述がありません。 そこでAT饋電、BT饋電記事冒頭の概略説明項にその旨書き加える編集を行ったのですが、たちまちに削除されてしまいました。
不思議に思い調べてみますと、出典タグを読者の求める概略説明の後ろに持ってきたことが「荒らし行為」だとして、全文削除、ブロック申請が行われたことが分かりました。 辞典とは違う、事典の記事では、様々な内容を多数並列的に書いていて、どの項目に問題在りと思ってタグを貼ったのかを明記せず冒頭に貼ったのでは直しようがありませんし、 多岐に渉る解説の総てにダウトを掛けるようなやり方というのは、かなり執筆者軽視で、建設的なやり方ではありません。 冒頭にダウトタグを付けるほど全体が酷い内容なら、むしろ全文削除を申請すべきモノ。
また読者からみますと、検索結果の冒頭には、要旨記事ではなく、「出典要求タグ」が表示されて内容から遠ざけられてしまいます。
鉄道分野では10数年前にこの問題が論議されて、タグは具体的に問題のあると思われる場所に貼って、執筆者・編集者達が具体的に作業しやすくしようという方向に纏まり、 中間部に出典タグを付けてはいけないという規則も無かったので、タグは記事の中に貼られるようになって、修正作業も楽になりました。
ところが近年、冒頭にタグを貼るのがひどく目立ち始めて、中にはほとんど意味のない出典要求も在り、これは酷いと思って、 自分の編集した記事だけは出典要求を、要旨の後ろ側に移設していたところ、前述、「荒らし認定」のブロック申請がされて、全文削除となったというわけです。
知の共有化の理念に照らして、一時は鉄道分野に定着した、「該当箇所にタグを貼る」方式を、問答無用のブロックを以て禁止するという乱暴な運営は如何なモノでしょうか? ブロックではかなわんから、その通告後は、タグの移動を止めていますが、ブロック申請は出されたまま。
加えて、公知でどこでも基本として記載されている運動方程式記載と、読者が基本を分かっている前提で理論解説を試みている内容を、「そもそも論」からきちんと説明した書き下ろし記事について、コピペ呼ばわりして「そのまま放置では「著作権検討委員会にかけ」て削除する」とか、酷い言い掛かり評価に驚くばかり。文章は間違いなく私の書き下ろしです。 小学校で速度と時間と距離の関係を L=V×t と教わるわけですが、それを記事に書いたにひとしい運動方程式の提示が著作権侵害とは、その悪意に言葉もありません。See→アナログコンピュータ 歴史的経過中心のアナログ計算機に、そもそも部を書き足しましたが、それ以上機能解説を主に書き換えてしまうと博物学・歴史派との編集合戦になって消耗しそうなので別項を建てて並立させました。
こういう乱暴な運営は、執筆者達を追い払うだけで、何の益にもなりません、 記事途中にタグを付けることを従前通り認めて、修正編集を楽にして、読者に見やすいよう、冒頭タグは遠慮する、そういう妥当な判断をして、ブロック申請は是非とも撤回して貰いたい。
そしてBT饋電が「誘導障害軽減目的」の饋電法だという妥当な記述を、復活させて戴きたい。私が復活すると、編集合戦として絶好のブロック理由にされかねないので手を出せません。--Tetsuo00(会話) 2017年10月3日 (火) 20:43 (UTC)
:追伸
問題箇所を具体的に特定しないタグを冒頭に貼って、一体どんな意味があるのか是非是非お聞かせ願いたい。 特定されれば誰にもすぐに検討出来て、改善は効率的に行われるでしょうに。
鉄道分野での長文記事の訂正・修正では、冒頭にタグを貼ったところで、お互い、何処に問題があるのか全く分からなくなるので、 問題のあると思われる各章、各節などに具体的箇所に貼られて、ノートの論議などを経て収束していった経過があり、 このとき「タグを中間に貼ってはいけない」などという有害無益な主張をされる方は居なかったので改善に大いに役立ちました。 それを、ブロックを以て、冒頭以外へのタグ貼りを禁止するとはどういう誤判断で?
こうした有害で意味のないタグ貼りやブロックをするのではなく、共有すべき知=記事執筆に頑張って貰いたいもの。 アナログコンピュータの記事など、分かりやすく書くことで「独自研究」レッテルを貼られないよう留意しながら執筆したもので、マサカ、コピペの著作権侵害疑惑が欠けられるとは思ってもみませんでした。そんな恣意的な評価で「独自研究」だの「コピペ」だのの判定が行われるのですか!?--Tetsuo00(会話) 2017年10月4日 (水) 02:36 (UTC)
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い?!編集
[編集]「BT饋電方式」記事の貴方Licsak氏の「全面書き換え」編集を見て、呆れました。 何が何でも私の編集の痕跡を消したいだけで、読者の利益、迷惑なんか知ったこっちゃないと!
しかし、少なくとも正確で、必要事項が述べられていて、分かりやすくないないと読者が困りますし、wikipedia記事の質を落としてしまいます。
- AT饋電、BT饋電、共に「誘導障害低減法」で、「架線と帰線を接近させて打ち消す」ことが共通。ここを薄めてどうするの?
- 直流電化では、大地に漏れた電流で、やっかいな「電蝕」を起こすので、構造物やレールから流れ出さないあれこれの配慮が大変なんですが、
交流電化は交互なんで、腐食性のイオンがまとまって析出してくることは無く、「水道管などの電蝕」はあまり関係ありませんねぇ。
- レールの電位上昇対策は、AT饋電/BT饋電とは関係なく、ホームや構造物と線路を結ぶ均圧線などで行われます。BT変圧器により等電位にされるのではありません。それこそ出典は?
- 「誘導障害の大幅な現象が」とは、かなり慌てましたねぇ。無論「減少」
- 「レールの電位上昇を抑える」って、あなた、どういう極性でBT変圧器の線路側が動作しているか、BT変圧器の解説図に極性マークを打ちましたんで、再検討して下さい。
逆方向の等量の電流だけですから、連続しているレールに問題になるほどの電圧降下は生じません。
- 「東海道新幹線ブースターセクションを3つに分割し」ってのも誤解を生ずる曖昧表現。説明図を見れば一目瞭然ですが、エア・セクション3つで1基のBTセクションを構成して、架線にBT区間を2つ作ってそれぞれ抵抗を介して給電しています。ここは説明図がないとなかなか理解が難しいところなので、10年あまり前に、私のサイト用に準備していた説明図画像から投稿したものです。
またまた2度目の削除申請中ですか!改良無き遺恨の差し換えはミットモないと思いますが、どうですか?
- 「AT饋電線は離隔距離を大きくとるばかりか、絶縁に使用する碍子も架線電圧の2倍を見込む必要がある」とありますが出典は?
碍子の絶縁を言う場合は対地電圧ですから、逆極性のAT帰線は、トロリーと同じ耐圧で済み、2倍圧となるトロリーとの相対離角距離に注意を払えば良い。
- 官公庁が饋電の「饋」の字を使えないで「き」を使っているのは、官公庁自身の定めた当用漢字・常用漢字にないため、内部規則で官公庁作成文書としては使わないことを決めているため。
たまたま使わないわけではありません。だから、外部からの申請文書に使われても全く問題ありません。これは元号使用と同じで、民間人である弁護士は西暦で書面を出す方もいます。 その明確な基準を、わざわざ曖昧にして、読者に何の利益があるんでしょう?!、
あなた:Licsak氏は、自分の勘違いで発した「草稿も参考書籍のまる写しの著作権侵害」「自分の言葉で書いてこい」という重大な名誉毀損のを撤回できなくなり、
正当理由無く、記事丸ごとを、禁じ手の履歴部まで消して全文削除したり、ニックキ敵の編集の痕跡を総て消し去ろうとあがいていますが、
このBT饋電の書き直し部分にスキルが大幅に足らないようで、失当な記事を書いて差し替えて、却ってご自分の傷を深めていらっしゃる。
wikipedia読者と、wikipedia自体にとっては悪質な荒らしでしかありません。
大元の「暴言」はここにあります。弁明、反論、横暴批判ではありません。
https://ja-two.iwiki.icu/wiki/%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85%E2%80%90%E4%BC%9A%E8%A9%B1:Licsak
なお私を、執拗な嫌がらせを続けてwikipediaから追放し、執筆場所を奪って打撃を与え、報復したつもりでいらしても、 私には、到底埋めきれない分量の自サイト領域が在り、そこそこのお客さんが居まして、自サイト記事の充実だけで充分な作業量が在り、 どこか不足のあるwikipedia記事に飽き足らない読者の皆さんが、検索・アクセスして下されば、サイト訪問者数も増えて当方としてはHAPPY! 智の共有の理念に共鳴するからこそ、自サイト、アクセス減少は気にせず、文章作成よりかなり手間暇掛かった説明図を20数種類もwikipediaに提供してる訳です。 そこを勘違いしての追い出し策のようですなぁ。--Tetsuo00(会話) 2017年10月16日 (月) 14:12 (UTC)--Tetsuo00(会話) 2017年10月16日 (月) 15:47 (UTC)
- 書くのを忘れました。Tetsuo00の著作権汚染リスクがBT饋電方式にもあるためです。当然ながらあなたの執筆箇所は除去しなければなりません。惜しいことですが、プロジェクトを存続の危機に陥れることはできません。--Licsak(会話) 2017年10月16日 (月) 17:49 (UTC)
出典タグは、どの箇所に貼ったもの?タグ撤去条件は?
[編集]2013年12月28日 (土) 04:55 125.2.32.207 殿
BT饋電記事の冒頭に「出典タグ」が貼られて、記事全体が信用できないかの体裁になり、検索すると出典タグに要旨部がマスクされて一覧状態では見ることが出来ません。
記事そのものは国鉄電機関係の本職さんがノートで嚙んでも居り、妥当なモノになっていて、敢えて「求釈明=出典要求」を行うべき箇所は見当たりません。BT饋電とは対と言って良く、技術的には優れて同レベル同質のAT饋電記事の方には当然に出典タグなど貼られていません。私は、BT饋電方式記事への出典タグは、全く無用・有害のタグだと思っています、
最も熾烈な論戦である裁判の論戦でも、細かな各論部には具体的に証拠番号を書き込みますが、冒頭の総論部では「弁論の総主旨によって」などとして細かな証拠引用などしていません。また原告・被告双方の主張を付き合わせるのに双方に「認否」を求めて、一致する部分については敢えて証拠調べを行わないようにして裁判の効率化を図っています。
翻って、人類の知識の共有の理念で設立されたWEB百科事典eikipediaの運用で、全く問題のない記事の一行一行に出典要求するような極端な運営というのは、善意に執筆者を追い払ってしまい、記事を痩せさせるだけの愚行で、wikipedia破壊行為と言うほか有りません。 百歩譲って出典タグが必要だった場合でも、記事途中に貼ることは禁じられて居らず、冒頭要旨より後ろ側に貼るべきでしょう。 冒頭に貼って、内容に問題があることを強調しなければならない酷い記事は、全文削除の方が相応しい。BT記事はそんな記事では有りません。 規則は、目的のために適用されるべきもので、目的を離れた規則の一人歩き!タグ貼りごっこで遊ぶようなことは止めて貰いたい。
貴兄が、どの記述を問題にしているのか、具体的に指摘がありませんと、修正したり、討論することが出来ません。現にもう4年経って剥がせないでいます。
しかも、条件次第で替わってしまうIPユーザーでの参加で、タグを貼ってしまっては、確実な問い掛けも困難で、読者にも執筆者にも迷惑なタグを剥がす条件が分からず、事実上永久に、記事信用落としのタグが貼られたままになります。貼られてから既に4年経過しようとしていますが、誰一人手を付けられないタグを、どうすれば撤去できるのでしょうか?
特に科学技術分野では、内容に問題のない記事には、無闇矢鱈に根拠の薄いタグを貼っては読者・執筆者いずれの皆さんにも迷惑で、荒らし行為に近いと思いますが如何?
2013年12月28日 (土) 04:55 125.2.32.207 (会話)殿