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ノート:24

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を5以上の素数とすると は必ず24の倍数である事の証明

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  • まず、任意の整数nに対して6での剰余による場合分けを行い、考慮する数を限定する。
6n :6の倍数
6n±2=2(3n±1) :2の倍数
6n±3=3(2n±1) :3の倍数
6n±4=2(3n±2) :2の倍数
 ( )(複号同順
6n±1で表すことのできる整数が素数の含まれる可能性の残っている候補である
  • 以下、6n±1の整数についてのみ2乗し、続ける。
先に、6n+1の整数について、
ここで、nの偶奇による場合分けを行う。
nが偶数のとき、
n(3n+1)は偶数nと整数のになるので、偶数。
nが奇数のとき、
n(3n+1)は整数nと、奇数(3n)に1を加えた偶数との積になるので、偶数。
12n(3n+1)は12に偶数を掛け合わせたものなので、24の倍数である。


次に、6n-1の整数についても考える。
から導かれる12n(3n-1)についても上記同様24の倍数と表せる。
また、n=1のとき12n(3n-1)=24


12n(3n±1)は24の倍数である。


ここで、q=6n±1とおき
から、
この右辺は先に証明した通り24の倍数である。


5以上の素数pは、の範囲に限られるので、


p を5以上の素数とすると は必ず24の倍数である//


補:6とは、最初の素数2つの積 3×2(素数階乗)であり、条件付けられた24の倍数をかわすのに十分な理由として扱える値である。

「基本的な計算のリスト」の記載について

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「基本的な計算のリスト」節の記載の必要性につきまして、プロジェクト‐ノート:数学/数#「基本的な計算のリスト」についてにて皆様のご意見をうかがいたく、コメント依頼を提出しております。--みそがい会話2019年11月20日 (水) 13:56 (UTC)[返信]

本件は「記載削除」となりました。プロジェクト‐ノート:数学/数#「基本的な計算のリスト」について を参照願います。--みそがい会話2019年12月8日 (日) 10:24 (UTC)[返信]