ノート:鼻眼鏡
過去ログ一覧 |
---|
|
こちらの記事が先です
[編集]https://www.makuake.com/project/beyond/ こちらでCブリッジ型鼻眼鏡を復刻しています。プロジェクトが終了してから気づきました。説明の文章がこの記事に似ていますが、時系列からしてこちらのプロジェクトがウィキペディアの記事を参考にしている事例です。年月が経ってから見ると誤解されそうなのでここに記しておきます。--モノノハズミ(会話) 2022年12月4日 (日) 03:23 (UTC)
漫画におけるデフォルメ表現
[編集]「フィクションにおける鼻眼鏡」の節にある例の中には、鼻眼鏡をかけている設定の人物でなく漫画表現の技法として眼鏡のテンプルが描かれていないだけのものが含まれている恐れがあります。現在記事中にある例を整理すると、
- 『アルプスの少女ハイジ』のロッテンマイヤー――時代設定からも、作中に眼鏡を取り落とすシーンがあることからも、片側にヒモをつけていることからも鼻眼鏡に間違いない。ネットで見られる設定資料でもそうなっている。
- 『金縁の鼻眼鏡』の犯人――明確に鼻眼鏡と書いてあるので間違いない
- 『名探偵ホームズ』の脇役――時代背景や、悪役のモリアーティが片眼鏡をかけていること、アルプスの少女ハイジに参加した宮崎駿が演出したことから鼻眼鏡らしく思えるが、間違いないとまでは言い切れない
- 『天空の城ラピュタ』のドーラ――19世紀風の世界観や、テンプルを開け閉めする様子のないかけ外しの仕方から鼻眼鏡と思われる
- テレビドラマ『名探偵ポワロ』のポワロ――実写作品なので間違いない
- 『カモフラージュ』のミスター・カメレオン――時代背景や、片側にヒモをつけていることから鼻眼鏡と思われる
- 『機動戦士ガンダム』のデギン・ソド・ザビ――設定資料に明記されているので鼻眼鏡に間違いない
- 『うる星やつら2_ビューティフル・ドリーマー』の夢邪鬼――テンプルが描かれていないだけかもしれない
- 『バーシャ! 踊る夕陽のビッグボス』のバーシャ――実写作品なので間違いない
- 『ラブひな』の灰谷真之――テンプルが描かれていないだけかもしれない
- 『マトリックス』のモーフィアス――実写作品なので間違いない
- 『呪術廻戦』の七海建人――描き込みの細かい絵柄であり、現実世界で一般的なデザインと異なるので、テンプルの描写を省略したものとは考えにくい
- 『おばあちゃんのぽたぽた焼』の老婆――テンプルが描かれていないだけかもしれない
無邪鬼、灰原、ポタポタ焼の老婆は耳掛け眼鏡のテンプルの描画を省略する漫画技法であることを否定する材料がないように思いますので、ひと月ほど待って異論がなければ削除しようと思います。テンプルが描かれていないだけでないという理由が示されれば削除しません。その他の例も、上記の理由では弱いという意見があれば併せて削除します。--モノノハズミ(会話) 2022年12月25日 (日) 06:41 (UTC)
- 『うる星やつら2_ビューティフル・ドリーマー』では、夢邪鬼にとり憑かれたタクシー運転手も眼鏡のテンプルが描かれていませんが、これが憑き物が落ちた途端に耳掛け眼鏡に戻っていれば逆に夢邪鬼の鼻眼鏡がテンプル描画の省略でないことの根拠になるかと思い確認してみました。結果として、憑き物が落ちた途端に黒かったレンズが無色になるものの、テンプルは描かれないままでした。--モノノハズミ(会話) 2022年12月26日 (月) 21:11 (UTC)
『ラピュタ』を再確認したところ、「かけ外し」というのは記憶違いで、カットの初めからドーラは眼鏡をかけていて、外す動作のみの描写でした。このカットでのドーラは頭巾のようなもので耳が覆われていて、耳掛け眼鏡をかけられない状態でした。外す動作は指でヒョイとつまんで外す感じで、見えないテンプルが実はあることを感じさせるアニメーション表現ではありませんでした。後の『紅の豚』でポルコのサングラスのテンプルの存在感を動きで表現したのと全く異なります。
また、『名探偵ホームズ』の脇役については、そもそも脇役である時点で記事中に取り上げるに不適当かもしれません。これも反対意見がなければ削除の方向で。
以上を踏まえて再整理すると、
- 『アルプスの少女ハイジ』のロッテンマイヤー――時代設定からも、作中に眼鏡を取り落とすシーンがあることからも、片側にヒモをつけていることからも鼻眼鏡に間違いない。ネットで見られる設定資料でもそうなっている。
- 『金縁の鼻眼鏡』の犯人――明確に鼻眼鏡と書いてあるので間違いない
- 『名探偵ホームズ』の脇役――時代背景や、悪役のモリアーティが片眼鏡をかけていること、アルプスの少女ハイジに参加した宮崎駿が演出したことから鼻眼鏡らしく思えるが、そもそも脇役である時点でフィクションにおける鼻眼鏡の例として不適当
- 『天空の城ラピュタ』のドーラ――19世紀風の世界観や、頭巾で耳が覆われていること、テンプルの抵抗を表現していない外し方のアニメ描写から鼻眼鏡と思われる
- テレビドラマ『名探偵ポワロ』のポワロ――実写作品なので間違いない
- 『カモフラージュ』のミスター・カメレオン――時代背景や、片側にヒモをつけていることから鼻眼鏡と思われる
- 『機動戦士ガンダム』のデギン・ソド・ザビ――設定資料に明記されているので鼻眼鏡に間違いない
- 『うる星やつら2_ビューティフル・ドリーマー』の夢邪鬼――テンプルが描かれていないだけかもしれない。夢邪鬼にとり憑かれていたタクシー運転手が正気に戻った後もテンプルが描かれないまま
- 『バーシャ! 踊る夕陽のビッグボス』のバーシャ――実写作品なので間違いない
- 『ラブひな』の灰谷真之――テンプルが描かれていないだけかもしれない
- 『マトリックス』のモーフィアス――実写作品なので間違いない
- 『呪術廻戦』の七海建人――描き込みの細かい絵柄であり、現実世界で一般的なデザインと異なるので、テンプルの描写を省略したものとは考えにくい
- 『おばあちゃんのぽたぽた焼』の老婆――テンプルが描かれていないだけかもしれない
--モノノハズミ(会話) 2022年12月28日 (水) 21:34 (UTC)
- ひと月待っても異議が寄せられなかったので、『名探偵ホームズ』の脇役、夢邪鬼、灰谷、ぽたぽた焼の老婆の4例を除去します。--モノノハズミ(会話) 2023年1月29日 (日) 00:21 (UTC)
(メモ)『あさりちゃん』のタタミの眼鏡は普段テンプルが描かれていませんが、こちらの公式のツイートhttps://twitter.com/asarichan927/status/1636491782639976448 を見るとテンプルが描かれています。--モノノハズミ(会話) 2023年5月3日 (水) 21:19 (UTC)