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ノート:電子楽器

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いくらなんでも、「コンピューターなどをにより…」と言うのは定義として酷いのではないでしょうか?電気的に波形を生成すると言うことが重要なのはわかるのですが…。だいたい、電気的に波形を生成するシンセサイザー自身が重要なのか、その波形を変化させるフィルターやエフェクターのたぐいも含むのか、アンプはどうのなのか、キーボードやウィンドコントローラーやドラムパッドのような操作系まで含めてはじめて楽器として成立するのかなどが明確にされないままリストアップされているので、結局電子楽器とはなんなのかはよくわからないのです。あと、百科事典の項目としては電子楽器の登場によって音楽がどのように変化したのかなどに関する考察もあるとよいのではないかと思います。yhr 2005年3月24日 (木) 07:33 (UTC)[返信]

統合提案

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電気楽器を本稿の本文電子楽器へ統合することを提案致します。提案理由および疑問点を以下のように申し上げます。

  1. すでに電気楽器と類似する項目の電子楽器あることからWikipedia:特筆性に疑問があります。
  2. 電気楽器とい言葉は聞きなれないが、電子楽器という言葉は(新聞やテレビなどのメディアで)普段よく見聞きする。
  3. 電気楽器にある「電気楽器(でんきがっき)とは、楽器の作る振動を、電気信号として取り出し、何らかの処理をして音声を出力する仕組みを持った楽器である。」と「ここで言う電気回路とは、電気を動力源として利用する回路や、電子回路であっても受動素子は利用するが能動素子は利用しないものを指す。」は説明に矛盾がある(電気信号の増幅には能動素子が必要)ので、特筆することに無理があるのでは。Wikipedia:独自研究は載せない
  4. 電気楽器の例に上がっている楽器においてエレキギターなど多数が、電気楽器に記述してある定義「ここで言う電気回路とは、電気を動力源として利用する回路や、電子回路であっても受動素子は利用するが能動素子は利用しないものを指す。」にそぐわない楽器であることから、電気楽器電子楽器を仕組みのような特筆性で区別することが事実上困難である。
  5. 電気楽器と電子楽器という言葉において、電子電気は言葉の揺れ程度の違いしかない。特に区別する根拠もないと考えられる。
以上。検討のほどよろしくお願いします。--202.213.150.108 2010年9月28日 (火) 19:39 (UTC)[返信]
  • (反対)大反対。論外。議論の余地もないほど別の物。
    • 特筆性に関する解釈を勘違いしてます。提案者自信が原理の区別が付いていないことを特筆性がないという不思議な表現で統合しようとしていますが、それはいくらなんでも飛躍しすぎです。これはたとえて言えば内燃機関外燃機関の差異を特筆性がないといって統合するような提案です。
    • 発音体が機械震動の電気的変換である機器と、発音体そのものが電子回路である機器を混同しないでください。--74LS74 2010年9月29日 (水) 00:16 (UTC)[返信]
  • (コメント)先の意見について少しコメント。
    • 現在の電気楽器の項がやや煩雑な記載になっていることが今回の統合提案の遠因でもあるようなので、まずは電気楽器の項の説明をもう少し工夫するところから始めた方がいいように思います。統合よりも加筆、修正を優先させるのが先だと考えます。
    • 上で記載したとおり、発音機構で大別されると解釈されますので、いまの電気楽器の項目に記載されている製品例、区分例でグレーゾーンにあるもの(メロトロンなど)を省いて冒頭の定義文に続く概要を書き直す方向が建設的かと考えます。
    • 手元のシンセサイザー関連の書籍でもシンセサイザー類を電子楽器と表記している傍らで機械振動を電気変換する発音部を持った鍵盤楽器類を同一書籍の中で電気楽器と書き分けている例がありますので、いずれそのあたりを出典として追記することになるでしょう。--74LS74 2010年9月29日 (水) 11:18 (UTC)[返信]

統合提案の追伸

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追伸致します
  • 技術的な解釈ですと、昭和終わり位における文部検定教科書の電子技術では、回路の内部発音だろうと外部発音だろうと電気的な部分は電子技術の範疇だ。 外部発音、内部外部、何れも電気信号あるいは電気的信号を取り扱い、電子回路とい用語を使っている。 電子楽器、電気楽器何れも電子回路の技術応用した品物で、楽器への追うようにすぎないのある。
  • 電子楽器と電気楽器と分けた所で電気楽器という言葉に一般性があるかと疑問に思える。 一般性の例として、たとえば「石原センテニアル」という用語では何のことか分からないが巨峰というのならば誰でも凡そ理解できるというのが、一般性だ。
    • ヨドバシカメラみたいなの総合ECメガサイトをみますと、電気楽器のカテゴリはないが、電子音楽にすべて含まれる傾向であるし、電子楽器で一括りにしたほうが分かりやすい。
  • 「国立国会図書館件名標目表2008年度版 NDC(9)順排列表 76」には、反対理由にあがっている定義と同様の定義で、電気楽器、電子楽器の定義がなされてある。国際図書分類では普通件名「電子楽器」763.9の細目として電気楽器763.99がある。
  • リンクだけの箇条書きの節で大部分をしめている記事は、無意味な羅列にしか見えないので特筆性に問題がある。
というところで、電気楽器を電子楽器へ統合する提案することは、妥当な線と判断した。
信頼できる出典をもって編集方針の基軸があれば、慌てて「たとえて言えば内燃機関と外燃機関の差異を特筆性がないと・・・」とナンセンスな異論を持ち出すこともなく、特筆なき記事の編集苦労にお察し申し上げる次第。何か文献が欲しい所である。
電子楽器で検索すると件数が多いので、少数派で絞り込みの容易な電気楽器をキーワードにすこし文献候補の検索してみた。
NDL OPACを電気楽器で検索
タイトル 責任表示 出版者 西暦年 件名 NDC
イージーレッスンキーボード Gary Turner著 ; 松本尚訳 Koala Publications、東京音楽書院 (発売) 2000 電気楽器 763.99
イージーレッスンロックキーボード Peter Gelling著 ; 松本尚訳 Koala Publications、東京音楽書院 (発売) 2001 電気楽器 763.99
規制対象製品の技術基準の策定等調査(製品安全法令の対象製品に係る調査事業). 平成18年度 三菱総合研究所 2007 音響再生装置、電気楽器 547.33
電気・電子楽器の製作ガイド 橋本文夫著 誠文堂新光社 1981 電気楽器、電子楽器 763.9
電子楽器と電気楽器 誠文堂新光社 1962 電子楽器、電気楽器 763.9
電子楽器と電気楽器のすべて 誠文堂新光社 1966 電子楽器、電気楽器 763.9
はじめてのキーボード : ポータブル・キーボード ヤマハ音楽振興会編著 ヤマハミュージックメディア 1997 電気楽器 763.99
ミュージックシンセサイザー入門. 続 和田則彦,三枝文夫共編 オーム社 1979 電気楽器、電子音楽 763.9
ミュージックシンセサイザー入門 白砂昭一,立花昭嘉,三枝文夫共著 オーム社 1977 電気楽器、電子音楽 763.9
また東京都の公立図書館を電気楽器で横断検索すると小沢恭至の著書が幾つかヒットするので、国会図書館を検索してみた。
NDL OPACを小沢恭至で検索
タイトル 責任表示 出版者 西暦年 件名 NDC
電気楽器 : 音づくりの探究. 続 小沢恭至〔等〕共著 オーム社、オーム社書店 (発売) 1975 楽器 763
電気楽器 : サウンドの創造 小沢恭至編 オーム社 1972 楽器 763
電気楽器 : 入門心得帖 小沢恭至著 オーム社 1979 763.9
ci.nii.で電気楽器を検索
  1. 黒井尚志「ポスト家電リサイクル 電化製品の行方(12)音響機器・電気楽器」『いんだすと』第19巻第5号、全国産業廃棄物連合会、2004年5月、82-85頁、ISSN 13435841NAID 40006223797 
  2. 三枝文夫「電子楽器の技術背景とその応用」『電気学会誌 = The journal of the Institute of Electrical Engineers of Japan』、電気学会、ISSN 13405551NAID 10004295394 
  3. 小野俊「電気楽器」『日本音響学会誌』第10巻第3号、1954年9月、177-182頁、ISSN 03694232NAID 110003107316 
  4. 米山輝男「電氣樂器に就て」『日本音響学会誌』第4巻第8号、日本音響学会、1943年9月、11-16頁、ISSN 03694232NAID 110003136216 
以上。参考までに意見申しあげる。--202.213.150.108

ボーカルシンセサイザ

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VOCALOID を初めとしたボーカルシンセサイザー(ボーカル音源)も近年では少しずつ増えてきています(UTAULIQUIDCANTOR 2AquesToneSinsySugarCape など)。これも、いわゆる電子楽器の1種なんですが、一覧に記述がないですね(というか記事自体がないっぽい)。分類はシンセサイザ?デジタルシンセサイザ?自分はそこまで詳しくないので、誰か代わりに書いてもらえませんでしょうか。 --Mzm5zbC3 () 2012年1月27日 (金) 16:40 (UTC)--Mzm5zbC3 () 2012年1月27日 (金) 16:50 (UTC) (微修正)[返信]