ノート:長野県方言
この表現って…
[編集]「ずら」って県内共通ですか?センテンスとして疑問文のときに「ずら」を使うのは結構聴くのですが、例示のようなものは聞いたことが無いんですが。--tgmsito //talk// 2006年2月11日 (土) 13:09 (UTC)
- バリエーションはいろいろですよね。用法は「疑問」と「断定」の2つくらいでしょうか。
- 「そこの田んぼずら?」->そこの田んぼでしょう?
- 「これはあなたのもの?」「そうずら。」->そうだ。
- ただ、使う地域はわかりません。--Ninomy-Talk 2006年4月2日 (日) 11:12 (UTC)
- 北信ではあまり聞きませんね。euske 2006年6月7日 (水) 06:59 (UTC
本文中にすでに列挙されている語彙の中でも、完全に一地域だけで使われる表現であると断定できるものは、わずかしかないと思われます。--222.3.107.170 2006年9月29日 (金) 19:29 (UTC)
地域ごとに分けるより、表現ごとに分けたほうがよいのでは
[編集]中野市出身ですが、本文中で佐久・松本地域とされている表現も結構耳にします。他県については知りませんが、長野県の方言はかなりあちこちの表現がモザイク状に混じりあって分布している印象がありますから{{要出典}}、地域ごとに分けるよりも表現ごとに話されている地域をおおまかに書くほうがよくないでしょうか? ただ、研究者の方であれば「全体的な傾向」を書けるかもしれませんから、それはそれでかまわないのですが、今のように表現を並べていくだけだと見にくくなる気がします。--euske 2007年2月25日 (日) 07:06 (UTC)
- (コメント)表現ごとに分ける、というのはどういうことですか。同じ意味のものをまとめるということですか?(初めは品詞でわけるのか、とおもったけれど品詞は表現ではないですね)。長野県は広大なため、混じりあっているといっても地域によって使う方言、使わない方言があります。ですから、具体的にどの地域で使うのか、ということもとても重要なことです。ただ、地域ごとに分けていることで混ざっている方言が効率的にかけていないこと、重複して書いていくと記事が無駄に長くなってしまい、可読性が損なわれることは事実です(起草者として、地域ごとに分けたとき、その点は心配しておりましたが、他に案が浮かびませんでした)。ですので、まずは「表現ごと」について具体的にどうするのかをお聞かせください。また、使う地域はやはり重要であるし、何らかの形で残すべきだと思います。それをどのように記述していくか、それについても一つ案を出してもらえますか?括弧でくくり、単語のあとに明記する、程度の案でいいですから。それらを聴いた上で賛否を述べたいと思います。--tgmsito //talk// 2007年3月12日 (月) 17:37 (UTC)
- ぼくが提案したいのは、いまのバージョンで「各地域」として書かれている表現のうち、ある程度の部分をひとつのセクションにまとめてしまい、各表現の後に、(北信、○○群の一部) などと註釈をつけることで地域を表す…といったような方法です。ただし本当にある地域だけでしか話されていない表現があるのであれば、地域ごとに書いてもいいでしょう。複数の表現を「まとめる」ことについては考えていませんでした。しかし、代表的な表現だけでも非常に数が多くなってしまうのであれば、ある程度品詞などで分けるほうがよいかもしれません。例をあげるとこんな感じですかね:
- 県内でよく使われる表現
- 挨拶
- 名詞/代名詞
- ずく (県内共通)
- おらほ (北信、中信)
- 動詞
- せう
- 形容詞/副詞
- しょうしい
- 特定の地域でのみ使われる表現
- (地域名)
- (表現)
- (地域名)
- 県内でよく使われる表現
- --euske 2007年3月12日 (月) 22:27 (UTC)
- ぼくが提案したいのは、いまのバージョンで「各地域」として書かれている表現のうち、ある程度の部分をひとつのセクションにまとめてしまい、各表現の後に、(北信、○○群の一部) などと註釈をつけることで地域を表す…といったような方法です。ただし本当にある地域だけでしか話されていない表現があるのであれば、地域ごとに書いてもいいでしょう。複数の表現を「まとめる」ことについては考えていませんでした。しかし、代表的な表現だけでも非常に数が多くなってしまうのであれば、ある程度品詞などで分けるほうがよいかもしれません。例をあげるとこんな感じですかね:
長野県は標準語が強いです
[編集]・この方言の項目と関係あるかどうか疑問ですが、そもそも新潟県と長野県(山梨も?)では標準語が強く、年寄りや県内の僻地ならともかく一般的(特に若い世代では)には普通に標準語で会話されてるんですけどね。ただ、その標準語も少しは越後方言の語彙やイントネーションが入るなどの微妙な違いはあるでしょうけど。各地での方言と標準語の関係についてはそれぞれで、その傾向自体が文化ともいえます。たとえば関西とか九州では地元民同士が標準語で会話するなんて考えられないとかいう地域もあるみたいですし、甲信越のように標準語の強い地域もあります。総じて言うと助動詞が「だ」の地域は標準語が強く、地元民が標準語で話すなど話し言葉が標準語の影響を受けやすい傾向にあります。--バオル 2007年11月30日 (金) 12:23 (UTC)
アクセントの表記について
[編集]現在「語彙」の節のアクセントは無核型(=平板型)と末核型(=尾高型)が区別できない表記法になっています。この区別ができる表記法を採用するべきです。長くなるので詳しくは利用者:中村明裕/長野県方言に書きました。全ての語のアクセントがわかるわけでない限り、私にわかる語だけをみだりに書き換えるのは避けるべきだと思い、今のところ記事本文は変更しないでおきます。長野県内の他の地域のネイティブ・スピーカーの方のご協力をお願い申し上げます。--中村明裕(会話) 2012年3月28日 (水) 22:09 (UTC)