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ノート:舞乙女

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カクテルは日々作られて忘れられてゆくものとは言え、日本語版のWikipediaに、日本産蒸留酒のカクテルが1つも載っていないというのも変だと思ったので、焼酎ベースのカクテルを載せてみました。

なお、オリジナルレシピで使用した紅乙女が、どのランクの紅乙女だったのかは、手元に資料が無いので、御存知の方は追記をお願いします。--G-Sounds 2008年6月7日 (土) 04:59 (UTC)[返信]

あくまでひとつのお話としてですがWikipedia:ウィキペディアは何でないかにはレシピ集ではないということが書いてあり、起源や考案者がはっきりしていないカクテル記事はウィキペディアでは作成しづらいのではないかということが考えられます。Wikibooksの料理本はまだまだ資料が少ないので、こちらとの兼ね合いも考慮に入れていただけるとより充実につながると思われます。--海獺(らっこ) 2008年6月7日 (土) 05:09 (UTC)[返信]
料理本というものもあったのですね。知りませんでした。「こちらとの兼ね合い」とは具体的にはどのようにすれば良いのでしょうか?
ただ、本文を読んでいただければ、お判りいただけるかと思うのですが、起源や考案者ははっきりとしております。作者が倉吉浩二氏であると参考にした本に書いてありました。はっきりとしないのは、オリジナルレシピで用いた「紅乙女」が、紅乙女なのか、紅乙女ゴールドなのか、他の紅乙女なのかという点です。参考にした本には「紅乙女」が使用されていたという記述しか無かったものですから……。もっとも、カクテルは日々作られて忘れられてゆくものですので、たった1冊の本では参考文献として弱いという御指摘もあるかと思います。一応、色々なカクテルの本を比較した結果、十分信頼できる本だと、私は思っているのですが……。--G-Sounds 2008年6月7日 (土) 05:33 (UTC)[返信]
いえいえ、そういうことではなくて私の書き込みは、ウィキペディアにカクテルの項目が充実していないという背景にはWikipedia:ウィキペディアは何でないかにかかれていることが関係しているのかもというお話です。「舞乙女」の記事については何も申し上げることはございません。「兼ね合い」と申しますのはG-Soundsさんがウィキペディアのカクテル関連を充実していただくついでに、Wikibooksにもその成果を記述していただけたらと思った次第です。--海獺(らっこ) 2008年6月7日 (土) 05:59 (UTC)[返信]
よく判りました。確かに、「レシピ集ではありません。」とあるとカクテルについては書くのを控えてしまいますよね。一応、私は
  • スタンダードなカクテル(多くのカクテルの本などに取り上げられている)、かつ、ある程度レシピが共通性を持っていること。(これであれば、時間が経っても、少なくとも過去に流行したカクテルとなる。つまり記述が古くならない。)
  • 古くから存在するカクテル(ずっと飲まれてきたということは、やはり記述が古くなりにくいはずだし、仮に飲まれなくなっても、長い期間愛されたカクテルとして記録する価値はあると考えます。)
  • 過去に流行したカクテルカウボーイなどがこれに当たります。)(なお、こちらは、すでにレシピが確定しているので、レシピの比較の必要はない。)
  • マイナーではあっても何らかの大会で認められ(このためレシピが調べやすい)、さらに、一流のバーであれば提供してくれそうなカクテル(大会のための飾りだけのカクテルではないと思われるもの)(実際にバーでも同じレシピのカクテルが提供されていた事実があることが望ましい)/この項目は非常に主観的で推測が入り込む部分ではありますが、その大会だけでしか使われないようなカクテルは、「カクテル大会一覧」という記事を作るなどして、さらに各大会の詳細記事を作って、そこに書いておくべきだと私は考えているので。百科事典に独立して記事を書く価値があるのかと考えた時、疑問を私は感じるのです。
  • 日本語版には、書いておくべきだと思われるカクテル。
    • 日本と海外では扱いの異なるカクテル。例えば、エンジェルズ・キッスがこれに当たります。
    • 日本独自の酒を材料に使うような、日本語が理解できないと記述が難しいと思われるカクテル(「舞乙女」がこれに当たります)も、やはり日本語版に書いておいた方が良いと考えています。
  • 参考文献を挙げられること。
このような指針の内、参考文献は必須として、その他に最低もう1つ以上の指針に沿う時、カクテルの記事を立ててみました。でも現状は「辞書+レシピ=カクテルの記事」に近いのは事実ですよね。私の書いた記事も、そのようなものですし。
ただ、海外のカクテル事情に詳しい方々によって比較が行われ、そして文学や映画などに詳しい方々の力で登場作品などが紹介され、また歴史や法律に詳しい方々の力で禁酒法時代に発生した不味い酒を飲むために開発されたオレンジ・ブロッサムのようなカクテルと禁酒法の関連などが書かれ……、などと、カクテルは十分広がる可能性のある分野だと思います。問題は、いかにして海外事情、文学、歴史などに詳しい方々に協力を求めてゆくか、なのですが……。
ともあれ、カクテル記事に関して何らかのローカルルールを設けると、書きやすくなるのではないでしょうか
なお、もしローカルルールを作るのなら、ついでに、カクテルは名称が乱立しているので、カクテル名だけリストに貼り付けてゆくような行為は禁止するということもして欲しいものですけれども。そして、何かのカクテルのバリエーションとして書かれているためにレシピを明記しなくてもレシピが判るものを除いて、レシピの情報がないカクテルは自動的に削除しても構わないというルールも欲しいところです。最低限、レシピくらいは載せておいてもらわないと、調べようがなくなってしまう可能性が高いので。バーでもマイナーなカクテルは、カクテル名ではなく、レシピを言う方が喜ばれるくらいですしねぇ。
ただ、いずれにしても、もう少し材料となる酒関係の記事が充実して、もう少しカクテルの整理が進まないとイケナイですよね。(もっとも、何ベースなのか判断が難しいカクテルもありますし、名称が乱立しているカクテルもありますし、私の責任でカクテルリストから外したエル・プレジデンテのようにレシピが混乱しているカクテルもあるので、中々難しい点もあるのですけれども……。)ひとまず、カクテルリストは、ある程度、充実させたつもりですけれども。


最後にWikibooksについてですが、私のレベルは、自宅でビルドタイプのカクテルを作った程度、オリジナルカクテルもビルドタイプのものを1つ考えた程度ですので、厳しい……ですね……。まずはカクテル作りに必要な道具とその使い方の講義、カクテルの基本についての講義、この2点はカクテルのレシピを載せる前に最低限必要な事項だと考えるのですが、そういった項目が、現在の料理本には見当たりません。残念ながら、今の私には、その記事を書くだけの能力がありませんので……。それでも、いつか書けるようにはなりたいと思っています。--G-Sounds 2008年6月9日 (月) 22:33 (UTC)[返信]
全く同じレシピで、同様の説明が載っている書籍を見つけました。やはりカクテル・コンペティションの優勝作品ともなると、見つかるものですね。ともあれ、これで2つ目の参考文献が見つかったので、信頼性も上がったと思います。--G-Sounds 2008年8月21日 (木) 08:54 (UTC)[返信]