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ノート:自衛隊用語

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そもそも日本語自体が世界に通用しないので、むしろ軍事関係の用語が自衛隊発足時に改名されたと考えたほうがいいと思う。210.143.35.15 03:21 2004年5月12日 (UTC)

自衛隊「要撃戦闘機」という言葉は迎撃機(要撃機)のみでなく制空戦闘機も含み、分類としては「戦闘機」となりますので、戻すか削除するか悩んだのですが、削除しました。 蚊注射 2006年2月8日 (水) 20:41 (UTC)[返信]

国際的に、日本語を使うのは日本だけだということなんじゃないですかね?

>国際的にはその差異が理解されない。

何言ってるかわからんっての。表面的な、稚拙な議論でしか無いとおれは思う。 たとえば、英語で「キャプテン」って言われる階級は 陸軍では大尉、海軍では大佐、ってなふうに、全く違う。しかし日本では一尉は一尉で 一佐は一佐。各国で軍事用語の定義そのものが違って当たり前。 自衛隊・防衛庁の見解が正に正しいと思う。 この項は、存在価値そのものが疑わしい。--以上の署名のないコメントは、220.46.236.151会話/Whois)さんが 2006年5月2日 (火) 13:56 (UTC) に投稿したものです。[返信]

『幹部候補生学校-士官学校・兵学校』について―江田島の海上自衛隊幹部候補生学校は、名目上確かに旧軍の海軍兵学校に範をとっています。しかし実態から言って旧軍の士官学校・兵学校に相当するのは、防衛大学校ではないでしょうか。幹部候補生学校は、あえて言えば米軍の士官候補生学校(OCS)が近いかも知れません。ついでに軍大学に当たるのが幹部学校・統合幕僚学校かな(?)。修正を希望します。--Oshu 2006年6月17日 (土) 12:43 (UTC)[返信]

警務隊は憲兵隊と権限の違いが著しいので、ごまかすために婉曲にしたと言い切れないので削除。准尉を准*尉と呼ぶのもごまかしといいづらい。下士官の増えた志願制の自衛隊では曹の階級が伍長・軍曹・曹長に一致しないため、これも削除。 全体的に疑問点はあるが、特に階級の項目は半世紀前の旧軍と比較すること自体が無意味だとおもう。 -蚊注射 2006年7月12日 (水) 11:17 (UTC)[返信]

統幕監部の和訳として大本営をいれてみました。なかば、「旧日本軍の言い回しと一致しなければ自衛隊用語だ」という、この項目の空気に対する皮肉ですが....。蚊注射 2006年10月24日 (火) 20:04 (UTC)[返信]

旧日本軍が使用していた用語を意図的に回避しているということは明らかなので本項は存在意義があると思います。--22010515528 2010年7月20日 (火) 22:50 (UTC)[返信]

  • IPさんによって、現在の陸幕は作戦・用兵を担当しないとの加筆が有りましたけれど陸幕の防衛部の運用課で行動を防衛課でプランを立てます。この二課併せて旧軍の参謀本部作戦課の役割をはたしております。絶大な権力を持たせないようにと二つに分割したんです。陸幕が作戦用兵を担当しないのでは防衛の責務を果たせませんよね。従いまして「担当しない」との記述は正確とは言えないかと、、。papamaruchan22 2010年11月14日 (日) 13:42 (UTC)[返信]
ですよね。近々削除します。自信満々に書いてあったので「え、私の知らないところで形骸化しちゃってたりするの?」って思って要出典貼り付けの上で残してみただけです--Littlefox 2010年11月14日 (日) 20:33 (UTC)[返信]
御手数かけますがよろしく。papamaruchan22 2010年11月15日 (月) 00:58 (UTC)[返信]

言語や慣習が違うのに、「自衛隊の言いかえ」や「ごまかし」というのはナンセンスだと思う。帝国陸海軍でも同一のものについて全く違う呼称を用いていたのに。軍隊用語や陸軍用語、海軍用語(、海軍英語)全てを網羅したページを作るんだったらいいと思うけど。このページは削除すべき。--221.90.209.229 2012年1月30日 (月) 16:29 (UTC)[返信]

自衛隊用語は明らかに存在します。削除はできないでしょうねぇ。自衛隊を否定する立場でものを言ってるのではありません。221.90.209.229さんの御言葉ですが、ダブルスピーク(英:Doublespeak、二重語法)をまずもって理解していらっしゃらない。受け手の印象を変えるために言葉を言いかえる修辞技法をここでは論じているのでありまして、一つの言葉で矛盾した二つの意味を同時に言い表す表現方法で政府、軍、企業、政治団体などに関連付けられることが多く見られます。過去に自衛隊で使ってたM戦車はどう見ても戦車だけどこれを特車と言って戦闘のための車両のイメージを薄めました、今は防衛の大切なことや自衛隊の認知度が高まったので言い換えの必要も低くなって来てます。過去にこう言われていたという事を示すだけでもここの記事の存在意義は有るんです。papamaruchan22会話2012年3月3日 (土) 08:37 (UTC)[返信]

↑であるならば、言い換えの大元の根源ともいえる「警察予備隊」「保安隊」「警備隊」「自衛隊」についての記述がないのはおかしな話だと思うんですが。「自衛隊」は「軍隊」ですか?そこをはっきりさせてからにしてもらいたい。--180.48.210.71 2012年3月11日 (日) 21:41 (UTC)[返信]

ご意見承りました。この「自衛隊用語の項目」が存在する意義と自衛隊が軍隊か否かはの論点が違いますが、これ以上論議が拡散しないように、一般的な見解を述べます。

  1. 自衛隊は外国から見れば軍隊です、しかし国内法上は色々な解釈が行われいまだ軍隊ではありません。
  2. 軍隊であるかどうかは戦車や軍艦、戦闘機などの装備を持っているかどうかとは関係がありません。NATO加盟国で軍事同盟の一翼を担っているルクセンブルク軍はりっぱな軍隊ですが小国な為に戦車も戦闘機も持っていません。
  3. 一方で陸軍の部隊とかわらない装備をしているロシアの内務省治安部隊などは、あくまで警察です。
  4. 従いまして装備の言葉の問題をここで述べて言い換えの例を示すことは、自衛隊が軍隊であるか警察であるかどうかに関係なく、どちらに転んでも記事の存在自体は問題にはならないんです。
  5. 警察予備隊」「保安隊」「警備隊」「自衛隊」とかの記述はそれぞれの名前空間頁を参考にしてください。papamaruchan22会話2012年3月13日 (火) 03:13 (UTC)[返信]


既に出た話とも重複しますが。この記事の問題点と考えたのは以下の4点。

  1. 自衛隊用語を頭からダブルスピークと決めつけるような流れ (概要の部分)
  2. ダブルスピークとはならない「本来的に正しい意味を示す用語」の基準が曖昧
  3. 外国語の翻訳と、純然たる日本語に基づく自衛隊用語を区別なく比較している
  4. 言葉及びその定義の違いや背景を無視していると思われる

具体的に話をしましょう。まずは1と2に当てはまることについて。仮に旧日本軍を用語の基準にしたとすると、この記事はおかしわけですよ。例えば自衛隊用語としての支援戦闘機と、一般的な用語としての戦闘爆撃機ですが。戦闘爆撃機という種類の作戦航空機は、旧日本軍にはありませんでしたよね。つまりこれは戦後に一般化した言葉なわけです。戦闘爆撃機の記事にもありますが、第二次大戦においても現代的な基準にあてはめて戦闘爆撃機と呼ぶことが可能な戦闘機はありましたが、正式呼称は戦闘機です。運用において、今日でいう戦闘爆撃機の扱い方がされていたという話であって。戦闘爆撃機と言う言葉を最初に使った人、そしてそれが一般的に広まった経緯を僕は知りませんが、少なくとも旧軍用語でないことだけは確かです。単に報道など一般的に市井で使われる用語と自衛隊の正式呼称が違うと言うこと。そうなると「僕が知っている軍事用語と違う」というだけで、自衛隊での用語をダブルスピークって決めつけてることになります。だから基準が曖昧と言うわけです。あと名称に堂々と「戦闘機」と入っているのですから、少なくとも兵器であることぐらいは分かるでしょう。同じように自衛艦軍艦もおかしいと思います。旧海軍の軍艦の定義と、自衛艦の定義は異なります。軍艦の範囲はかなり狭く、戦艦、巡洋艦、航空母艦などが当てはまります。一方で駆逐艦や潜水艦などは軍艦ではなく艦艇です。これに対し、自衛艦は海上自衛隊が任務で使用する艦艇の殆どが内包されており、潜水艦も含まれます。南極観測に用いられる砕氷艦「しらせ」も自衛艦に含まれています。このように、そもそも根本的に定義の違う言葉を同列に並べることはできないでしょう。

そんな「自衛艦」と「軍艦」の話でもう一つ見受けられるのが3と4です。軍艦を定義しているものをもう一つあげると、海洋法に関する国際連合条約第があります。同条約は英語の原文の他に各国言語版があり、日本語版もあります。同条約第29条では軍艦の定義を定めており、「軍艦とは一国の軍に属し、識別標識を掲げ、士官によって指揮され軍務に服する乗員が配置されている艦船」(要約)というもの。英語では軍艦の部分はWarshipとなっています、つまりWarshipの翻訳として軍艦がつけられているわけです。端的に言えば、一国の軍で運用されている艦船は全部軍艦になりえます。旧海軍用語と同じ「軍艦」という言葉を用いてますが、定義している範囲がこれもまた全然違うわけですよ。当然、海上自衛隊の自衛艦とも違います。飽くまで定義に基づく仮の話ではありますが、陸上自衛隊や航空自衛隊が艦船を保有し、且つ上記の定義に当てはまるものは同条約上の軍艦に成りうるからです。さて、自衛艦は同条約の軍艦(Warship)たる資格を有しているとは言えるのですが、ここに記したようにそもそも定義する目的が違います。条約でいう軍艦(Warship)とは民間船舶に対する軍艦であって、軍の専門用語の話でありません。これもまた仮の話ですが、旧海軍が規則を維持したまま戦後存続していたとしても、条約の軍艦と海軍規則の軍艦は定義する範囲が異なることになります。条約のWarshipには駆逐艦や潜水艦も含まれるからです。

こういったことは他にもあります。装甲戦闘車と歩兵戦闘車ですが、これもまた後者は旧軍にはありませんでした。特大型運搬車と戦車運搬車も、前者は積載できる貨物の規模を踏まえた表現なのに対し、後者は何を運ぶかを表現したという違いがあるだけでしょう。また特大型運搬車及び73式特大型セミトレーラは戦車だけではなく89式装甲戦闘車も運びます(静岡ホビーショーにて)。ついでに言うと、特大型と名称につく装備は、特大型ダンプとか74式特大型トラックとか他にもあります。「何を運ぶか」を限定した表現ではなく、「どのぐらいの重さの貨物を積載できるか」を表現に用いるとダブルスピークに成るというのは、理屈としても良く分かりません。

自衛隊で使われている正式呼称や専門用語がある以上、この記事そのものを削除しろとまでは言いません。ただ、上記の部分に関しては修正も含めて再考を要すると考えます。表を「用語」「意味」「旧軍で相当する用語や概念」として説明するのであれば、まだ適当かなとは思います。しかし、旧軍時代に存在しなかった用語や概念、旧軍とは定義する範囲が根本的に異なる用語、単に翻訳としてつけられた用語と定義、これらを全部ゴチャマゼにして「自衛隊用語は違うからダブルスピークだ」と印象付けるような内容にするのは乱暴でしょう。今の体裁だと用語を説明する記事ではなく、記事全体として「自衛隊のダブルスピーク用語集」というレッテル貼りのものになります。アンサイクロペディアならそれでも良いでしょうが、wikipediaには相応しくないのでは?。--122.16.241.11 2015年7月17日 (金) 05:09 (UTC)[返信]