ノート:美濃赤坂線
表示
とありますが、「日本の国有鉄道の内燃動車発祥路線」とするべきではないでしょうか。美濃赤坂支線より前に、1921年に好間軌道、地方鉄道では1925年に栃尾鉄道でガソリンカーを導入した例などがありますから、出典にそう書かれていたのでしょうが、単に「発祥路線」とするのは言い過ぎではないかと思います。--210.(会話) 2012年7月28日 (土) 17:31 (UTC)
三宅俊彦『日本鉄道史年表(国鉄・JR)』グランプリ出版、2005年、p.62 によると単に(日本)最初ではなく「(国鉄における国産ガソリン動車による営業運転の最初)」と注記があります。『日本国有鉄道百年史』第7巻、1971年、p.124では鉄道省よりも先行した事例として栃尾鉄道を挙げています。--210.(会話) 2012年7月28日 (土) 18:18 (UTC) 追記
- 気になったので調べてみました。「1872〜2009 東海道本線クロニクル」32頁に『国産ガソリン動車の運転を開始』『国内初の内燃機関を有する車両』という記述があります。私鉄内燃動車は舶来のエンジンを使用しているので「初の国産鉄道車両用のガソリンエンジン(池貝)を搭載した国鉄キハニ5000形気動車が大垣-美濃赤坂間で運転を開始した」と理解したのですが、考え過ぎでしょうか。--Tamrono157(会話) 2012年7月29日 (日) 10:53 (UTC)
- 修正ありがとうございます。「日本の内燃動車(=国産)+発祥路線」とも捉えられますが、私は「日本の+内燃動車発祥路線」と捉えました。私の指摘点はつまり、先に挙げた『日本鉄道史年表(国鉄・JR)』でもこれが「国鉄における国産ガソリン動車による営業運転の最初」とありますし、このように書いてくれれば国鉄あるいは国産では初とわかりますが、何の断り(条件)もなしに単に「日本の内燃動車発祥路線」と書いてしまっては、美濃赤坂線が国有鉄道・地方鉄道・軌道のすべてあるいは、舶来・国産を含めたすべてにおいて日本初であるかのように読めてしまうということです。--210.(会話) 2012年7月29日 (日) 17:50 (UTC) 補記 --210.(会話) 2012年7月29日 (日) 17:58 (UTC)