ノート:美
表示
この記事は過去に削除依頼の審議対象になりました。議論の結果、ノート議論となりました。詳細はノート:美/削除をご覧ください。 |
過去の議論:
- 2005年3月27日 - 2006年11月12日の議論
- 無期限ブロックを受けた者による暴言を契機とする本項目の執筆方針などに関する議論など
- 『「羊」と「大」の合成が「美」であり』は,確かに説文解字には「羊」+「大」の会意とありますが,これは現在も学術的に妥当な説なのですかね? 疑問に思った根拠を,少々長いですが次に引用します。
【美】 象形 羊の全形。下部の大は、羊が子を生むさまを羍というときの大と同じで、羊の後脚をも含む下体の形である。 (中略) 説文四上に (中略) 羊と大とに従うというも、大はその下体である。美は羊の角から後脚までの全体を写した形で、成熟した羊の肥美の状を示す。 — 新訂 字統 普及版 (白川静著,平凡社発行,初版第三刷) p. 745
要は,羊が羊頭のみを象った文字なのに対して,美は全身を模写した文字との解釈です。この説も併記した方が親切ではないかと。 --Kongmu 2010年2月10日 (水) 18:19 (UTC)
- 白川説を加えました。--岡部碩道 2011年6月22日 (水) 05:58 (UTC)