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ノート:硫酸カリウムアルミニウムクロム鉄

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非常に失礼ですが、この化合物は、項目名の物として実際に知られているものなのでしょうか。「2006年、日本の中学生によって発見された」というのは、どこで確認できますでしょうか。また、「化学薬品で唯一、光の波長の違いにより結晶の色が変化する」というのもよくわからないのですが、紫外光や可視光の照射により色が変化する有機化合物はいろいろ知られています(例えばジアリールエテンなど)。おそらく違うことを意図されているのでしょうが、文章からは読み取れませんでした。さらに、「不明な点も多く、現在研究中である」とのことですが、これは誰が研究しているのでしょうか。論文・学会発表などはありますでしょうか。--Calvero 2007年3月1日 (木) 14:36 (UTC)[返信]

CASには登録されています。[916609-87-5]、Sulfuric acid, aluminum chromium(2+) iron(3+) potassium salt (5:1:1:1:2) だそうです。reference は現時点で 0 件でしたので、これ以上は手元からは不明です。--スのG 2007年3月1日 (木) 15:18 (UTC)[返信]
補足です。CASにあまり馴染みのない方のために説明しますと(Calveroさんには釈迦に説法)CAS登録番号 がつけられているということは、「誰かが新規化学物質として登録した。」ということ以上は意味しません。登録されるためには、論文や特許などで報告する、あるいは化学情報協会などの機関に依頼する、などの経路があります。検索の結果 reference が 0件だったということは、論文や特許に出てきた物質ではなく、化学情報協会に依頼されたものだろう、という推測ができます。本文中にリンクもあることですし。--スのG 2007年3月2日 (金) 03:08 (UTC) 下線部挿入。--スのG 2007年3月2日 (金) 05:33 (UTC)[返信]
とすると、発見した中学生の方が登録依頼したのでしょうか…? --Calvero 2007年3月4日 (日) 11:58 (UTC)[返信]
ちょっと気になる点を1つ。本文中にはアルミニウム、鉄、クロムが3価となっていますが、組成式から考えると鉄かクロムのどちらかが2価ですね。で、CAS登録番号の通りクロムが2価であるとすると、強い還元力を持つという記載には合致するのですが、クロムと鉄の酸化還元電位から考えると水中では即座にクロムが酸化されて、鉄が還元されてしまうように思えます。なので、この化学種が安定に存在できるのかどうかがかなり疑問です。写真の結晶の色も3価の硫酸クロムやクロムミョウバンの色に良く似ていると思います。銀猫 2007年3月4日 (日) 12:15 (UTC)[返信]


ありがとうございます。

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拝読させて頂きました。”アクリフ(akryfe)”とは略称です。項目名が『長ったらしい』のでつけられたそうです。 また、「化学薬品中で・・・」とありましたが、「無機化合物中で・・・」の間違いでした。すみません。 あと、どこが研究しているかですが、これは彼(発見者)の学校です。以上、善処させて頂きます。ご指摘ご感想ありがとうございました。--TJHSC履歴より署名追加 --Calvero 2007年3月4日 (日) 11:56 (UTC)[返信]

「独自研究」タグが貼られましたが、これは記事を執筆なさった TJHSC さんがどこで記事内容に関する情報を入手なさったのかを書き込んでくださればよろしいかと存じます。
研究しているのは発見者の中学校であるとのことですが、これはクラブ活動か何かで行っているということでしょうか。もしそうでしたら、中高生が集まる研究発表会のようなものが(確か)あるのではないかと思いますが、そのような場で発表されたことがありますでしょうか。
本文中「面心立方格子構造」とされており、これはX線結晶構造解析でもしないとわからないことだと考えますが、そのような設備は専門的な研究施設でないと無いのではないかと思います。また、「光の波長の違いによって結晶の色が変わる」というのも不正確な表現ではないかと思います。ある物体(物質)の「色」とは、入射した光が散乱(反射)または透過したものの色を見ているものです。また、どの波長の光を吸収あるいは透過するかはその物質固有の性質です。ので、あてた光に含まれる波長の違いによって、ある物質から構成される物体の色がどのように見えるかは違ってきます。掲載された画像の例では、白熱灯には赤色の光が多く含まれるのでそれをあてると赤く見え、蛍光灯の場合では特に赤が多くないため、紫に見えているのではないかと思います。--Calvero 2007年3月4日 (日) 11:56 (UTC)[返信]
(追伸)Category:硫酸アクリフのほうは削除してもよろしいでしょうか? --Calvero 2007年3月4日 (日) 12:01 (UTC)[返信]

「硫酸アクリフ」のページは削除していただいて構いません。お任せします。

「光の波長の違いによって~」の部分をとりあえずコメントアウトしました。文意を酌みかねるのですが、例えば特異な吸収スペクトルを持っているとか、励起波長に対する蛍光波長のシフト量が非常に大きいとかであれば、それなりの正確な記述が必要だと思います。本文中ではアレキサンドライトが比較対象となってるので、本物質もレーザー発振媒体としての波長可変性みたいなものを備えているのかも知れませんが、いかんせん情報が無さすぎます。- NEON 2007年3月5日 (月) 09:52 (UTC)[返信]

出典ありませんか

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TJHSCさんへ。斜め読みで構いませんので、取り急ぎ Wikipedia:検証可能性 に目を通していただけませんでしょうか。Calveroさんのコメントと重複してしまいますが、今回の硫酸塩についての情報源(公表されたもの)が示されなければ「独自研究」のテンプレートを取り除くのは難しかろうと思います。個人的には、中学関係のかたが新しい化合物を作ろうと研究に取り組む姿は好ましいと感じておりますし、記事として立てられるものならお手伝いができないかとも思うのですが、いかんせん情報源をご提示いただかなければ調査のしようがありません。よろしくお願いします。--スのG 2007年3月5日 (月) 07:43 (UTC)[返信]

ミョウバンとの違いについて

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そのため、ミョウバンではなく複塩として分類される。ここが、ミョウバンとの違いである。

ええと、ミョウバン複塩ですよね。ミョウバンは2種類の金属陽イオンの複塩であるのに対し、硫酸カリウムアルミニウムクロム鉄は4種類の金属陽イオンの複塩であるからミョウバンに分類されないという意味だと思うのですが、そうだとすると「そのため、複塩に分類されるがミョウバンには分類されない。」のような表記のほうが適切だと思います。--春野秋葉Talk / Cont. 2007年3月6日 (火) 11:59 (UTC)[返信]

Re:ミョウバンとの違いについて&出典

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ご指摘ありがとうございます。早速、修正にかかります。

出典ありがとうございます。って、CAS のページではないですか。CAS に登録されたというだけでは、その化合物の実在すら保証されないんですよ。。。 何かほかの出典はありませんか? --スのG 2007年3月8日 (木) 08:02 (UTC)[返信]

以前このページに掲載していた写真なら手元にありますが・・・--梅鶯2007年3月11日09:02(UTC)

写真は出典にはなりませんね。学会や研究会での発表や論文のようなものはありますか?--端くれの錬金術師 2007年3月11日 (日) 09:05 (UTC)[返信]

論文・・・どうでしょうか?--梅鶯2007年3月11日(日)09:12(UTC)

すみません、#ありがとうございます。のところの Calvero のコメントの上の方(4行ぐらい)をもう一度お読みいただけますでしょうか? --Calvero 2007年3月11日 (日) 09:20 (UTC)[返信]

発表(論文)ですか?どのようなものが好いでしょうか。もしよかったら教えてください。--TJHSC2007年3月12日(月)01:15(UTC)

ウィキペディア一般のことでしたら Wikipedia:信頼できる情報源、あるいは今翻訳中の Wikipedia:Attribution、化学関係であれば Portal:化学 からたどれる他の記事をご参照ください。--スのG 2007年3月12日 (月) 02:38 (UTC)[返信]

ありがとうございます。とりあえず探してみます。。。--TJHSC2007年3月12日(月)06:15(UTC)

ありました。

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製造方法が見つかったので載せました。あと、発表(論文)の件ですが、科学情報協会からCASに送っていただいたものがありましたが。--梅鶯2007年3月12日(月)08:07(UTC)

困りました。。。つらいところですがコメントを。
  1. その合成方法ではおそらく Cr(II) 種は単離できないでしょう。反応中に現れる臭いは、卵の腐ったような臭い (H2S) でしたか? 鼻をつくような刺激臭 (SO2) ではありませんでしたか?
  2. 還元力を使って金属を腐食することは通常では無理でしょう。金属(0)の還元とは、それに電子を与えて陰(-)イオンに変える作用です。ステンレスの腐食は残留していた硫酸の酸性か、硫酸イオンなどの配位性によるものと思います。ひょっとすると Fe(III) による酸化かもしれません。
  3. 照明を変えたときに見かけ上の色が変わるのは、結晶に吸収される前の光のスペクトルが異なるからだと思われます。
  4. お考えの組成はおそらく間違っているでしょう。クロムの価数と結晶水の数に根拠を感じません。また、ミョウバンに別のものを加えて新しいものを作ったのですから、ミョウバンではないことを組成のみで議論することはあまり意味がありません。もしも規則的な結晶構造(原子レベルの)があれば面白いとは思います。
  5. 科学情報協会を経由してCASに登録されることは、繰り返しになりますが、情報の信頼性には何も役立ちません。CASは届け出があった化合物が新しければとりあえず登録する機関です。CASに登録されたということは、その化合物が過去に報告されていなかったという以上のことは意味しません。
私は無機化学の専門ではありませんが、それでも大学院生程度の知識があればこれぐらいの問題点には気づきます(逆に言いますと、大学入りたて程度では気づかない可能性が高いです)。TJHSCさんや梅鶯さんに悪気はないのは重々分かっているのですがやはりもう少し勉強されて、もし可能ならば大学の研究室に相談しながら再挑戦いただければと思います。--スのG 2007年3月12日 (月) 13:35 (UTC)[返信]
スのG氏のコメントでほとんど問題点が言い尽くされていて、付け足すこともあまりないのですが1点だけ。今挙げられている合成法は何かの書籍に載っていたものではなく、どなたかが独自に考えたものでしょうか。そうだとすると「出てきた結晶が硫酸カリウムアルミニウムクロム鉄だ」という保証がありません。複数の塩を含む混合溶液から結晶を出した場合は、複塩を作らずにその中の1種類だけの塩が出ることもよくあることです。この物質の場合、出てきた結晶にカリウムとアルミニウムとクロムと鉄のイオンがそれぞれ2:1:1:1の比率で含まれているということをきちんと実験(分析)で示す必要があります(他に硫酸イオンと結晶水の比率についても確認実験が必要ですし、クロムと鉄の価数についても別途確認実験が必要です)。予想した通りの物質がきちんととれたことの確認がきちんと報告されない限り、新しい物質が合成できたとは普通認められません。今求められているのは、この確認まできちんと行なわれたことを示す証拠だと考えてください。そういう証拠を公開できますか?その証拠がない場合には、合成できていることを検証できないということで残念ながらWikipediaに掲載するには時期尚早であると言わざるを得ないと思います。銀猫 2007年3月12日 (月) 15:07 (UTC)[返信]

そうですか。。。--梅鶯2007年3月13日(火)07:15(UTC)

削除依頼願

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お手数かけてすみませんが、硫酸カリウムアルミニウムクロム鉄の本文とノートの削除をお願いします。--TJHSC2007年3月13日(火)

すでに何人かの著者がいる記事ですので、3日ほど待ち異論がつかないのを待った上で削除の手続きに移りましょう。これに腐らずこれからも頑張ってください。--スのG 2007年3月13日 (火) 07:39 (UTC)[返信]
削除依頼に提出いたしました。Wikipedia:削除依頼/硫酸カリウムアルミニウムクロム鉄 にてご検討をお願いします。--スのG 2007年3月17日 (土) 16:46 (UTC)[返信]