ノート:琥珀
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この記事は2014年3月4日に削除依頼の審議対象になりました。議論の結果、削除となりました。 |
改名提案
[編集]Google検索数が、琥珀11,700,000件、コハク347,000件であり、「琥珀」という漢字のタイトルのほうが、望ましいと思います。一週間待ち、記事編集に携わった方や、閲覧者の方からご返答がないようでしたら、改名したいと思います。ご意見をお待ちしております。--撫子桜(会話) 2014年1月22日 (水) 13:27 (UTC)
- コメント コトバンクで「こはく」を検索してみると、国語辞典であるデジタル大辞泉、大辞林では漢字の「琥珀」ですが、百科事典である世界大百科事典およびマイペディアでは「コハク(琥珀)」で漢字も併記されていますがメインはカタカナです。岩石学辞典が「琥珀」としているのは漢字に有利ですが、絶対とまでは言えないでしょう。
- 提示されたGoogle検索結果では、宝石以外の店名などが多量にあって、純粋な宝石のヒット数は判りませんし、単純なGoogle検索結果では信頼できる情報源以外のものが含まれ、そのまま記事名の基準にはならないとされています。
- CiNiiでは「琥珀」216件、「コハク」983件で、カタカナの方が多くなっています。
- Google scholarで日本語のページに絞って検索すると「琥珀」1960件、「コハク」3930件ですが、「琥珀酸」/コハク酸が多く、やはり純粋な宝石の件数ではないようです。
- 国立国会図書館サーチでは「琥珀」1337件、「コハク」6112件ですが、やはり琥珀酸やすめらぎ琥珀も含まれています。
- 改名に絶対反対ではありませんが、もう少し調査と結果の精査が必要だと思います。--アルビレオ(会話) 2014年1月22日 (水) 22:15 (UTC)
- ご意見ありがとうございます。では、最低でも一ヶ月は検討期間を設けようかと思います。漢字タイトルが望ましいと思う理由は、ほかに、見出しが「虫入り琥珀」「琥珀の利用」「琥珀色」など漢字表記なので違和感を覚えたためでもあります。--撫子桜(会話) 2014年1月23日 (木) 14:33 (UTC)
- 賛成 最初に漢字ありきで、カタカナが先にあったわけではない。カタカナを使うのは常用漢字ではないからだろう。しかし百科事典では本義に従うべきだろう--Naitou1980(会話) 2014年3月8日 (土) 03:26 (UTC)
- 済 改名しました。--撫子桜(会話) 2014年3月14日 (金) 11:15 (UTC)
化学式
[編集]琥珀の化学式は正しいですか?
CASに登録されているものと大きく異なります。
9000-02-6, Amber, CAS No 9000-02-6 Amber (chemnet.com)
--2405:6580:ADE0:2C00:1155:73DC:A002:E335 2024年6月17日 (月) 20:47 (UTC)
- いろんな樹液がもとになって長い年月で変化するものなので、バラツキが発生するのは仕方ない部分ではあります(『産地推定のための出土琥珀の放射光蛍光X線分析
- 』 Doi:10.18957/rr.8.2.303)。元のドイツ語の記事がどこから出典として出してきたかは不明ですが、有機物なのは間違いないのでしょう。琥珀の化学式として正しいのかどうかというなら、正しくもないが間違ってもいないとしか答えようがないかと。Wikipediaでは出典がある方が正しいので、出典が確認できるCASの方が正しいとは言えます。--Tekeonin(会話) 2024年6月17日 (月) 23:55 (UTC)
- chemnet.comはCASではなく、素性不明のサイトですから信用してはいけません。
- まず記事琥珀にある「主成分C10H16O+(H2S)」は、Special:Diff/59765810でde:Bernsteinからの転記。これは2005-03-07にde:Special:Diff/4763079で書かれ、http://www.edelsteindatenbank.de/bernstein.htmのSummenformelから転記したようです。つまり、出典はWikipedia:信頼できる情報源ではありません。
- いっぽうCAS登録番号 9000-02-6は、cas.org Amber 9000-02-6では "Molecular Formula Unspecified"となっています。「CAS 9000-02-6がC14H16ClN5O5Sである」という記述は、REACHの旧データベースhttps://echa.europa.eu/substance-information/-/substanceinfo/100.029.552に見られますが、新データベースでは無くなっています(searchText=9000-02-6)。察するに、2008年頃にどこかの業者がC14H16ClN5O5SをREACHに登録しようとしたときに、CAS番号欄に誤って9000-02-6と書いてしまったのだと思います。以上から、「CAS 9000-02-6はC14H16ClN5O5S」というchemnet.comの記述は誤りで、正しくは"Molecular Formula Unspecified"だと判断します。Wotheina(会話) 2024年6月18日 (火) 02:08 (UTC)
- (追記)ちなみにC14H16ClN5O5S triasulfuron (cas.orgepa.gov)はシンジェンタ社の除草剤、商品名"Amber"の主成分だそうです(PubChem ("Syntenta"は"Syngenta"[1]のタイプミスと思われる), Syngenta USのサイト(のアーカイブ))。Wotheina(会話) 2024年6月18日 (火) 05:46 (UTC)