ノート:王世充
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この記事は2006年10月12日に削除依頼の審議対象になりました。議論の結果、削除となりました。 |
この記事についてですが、Wikipedia:削除依頼/王世充も見ましたが、著作権に問題があるとは思えないのですが、前回の削除の対処の判断に問題があるように感じます。当該記事の内容は「旧唐書」「新唐書」を翻訳した内容の要約になっています。また、この要約内容は1900年頃に出版された『東洋史』の人物紹介の王世充に関する説明文の方がより似ています。どちらにしても翻訳の要約であるので、文章が似ているというのは当然な気がします。また、事情がどうなっているのかはわかりませんが、Wikipediaに記載されているほうが、転載元とされる記事より詳細である点などを考えると、転載元といわれているものの方がWikipediaからの転載、または、同じ記述があってそちらが転載元とも考えれます。私には1900年頃に出版された「東洋史」が両方の転載元の気がします。それを要約の段階でどこまで削ったかが両方の差異になっていると感じますので、記述しておきます。たぶん、この転載元と思われる書物は故箭内先生が編集にあたった書物であったと思います。確認できましたら加筆します。--葉月 2006年10月27日 (金) 03:34 (UTC)
- Alex72氏に確認したところ、私が記憶していた書物とはどうも異なるようです。また、私の記憶していた書物を確認しましたが、私の記憶違いでした。図書館で王世充に関する記述を探したところ、この人物に関する史料は「旧唐書」「新唐書」「唐会要」「資治通鑑」などしかないようです。そして、それらの翻訳で王世充を探すとどの翻訳も似た内容です。翻訳者が異なっても記述が似ているのは原本があっての翻訳ですので仕方ないのですが、日本語の表現まで似ているには不思議でした。そのため、それらのどの書物をAlex72氏が参考にされたのかは定かではありませんが、何れかを参考にされたとして、Alex72氏は、それらの翻訳された「旧唐書」「新唐書」「唐会要」などの記述を取捨選択して記述を編集しなおした場合は著作権に触れないと考えられています。二次作成物ということだと思います。それらのことから著作権に触れる疑いがあると思われる部分もあると考えます。また、Alex72氏が以前に、このページに記述した内容と似た内容の記述を個人のwebサイトやブログでアップしていたとされていることから、それが事実であれば、削除依頼の根拠とされたサイトがそこからの引用である可能性もあります。また、著作権の切れた翻訳からの抜粋が双方で記述されているのであれば、著作権上の問題はないとも考えられます。Alex72氏がいわれるように、削除依頼の根拠とされたwebサイトとこの記事の内容を比較すると、この記事のほうが内容が豊富であります。それをどう捉えるかという問題もあります。Alex72氏が根拠とされたサイトの記述に加筆しただけであるとすれば著作権に触れ、削除されるべきものですし、その反対に、Alex72氏が過去にwebサイトで記述していた内容から削除されたものが根拠とされたサイトの記述であったとなると、Alex72氏の記述は削除されるべきものではなくなります。難しい問題なので私は賛否には私は参加しません。以上、報告と私見です。--葉月 2006年11月6日 (月) 01:58 (UTC)