ノート:消防組合
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統合提案
[編集]単独で消防事務を行うのが困難な市町村や消防広域化で共同で消防事務を行うために、設置された共同の常備消防(消防本部)の名称に過ぎず消防本部へ統合すべきではないでしょうか。そもそも消防本部の単独記事より消防組合の記事の方が先に作成された経緯もあり、本来一緒に扱うべき内容が別個で編集されている現状もあるので。一般の方からすれば消防本部、消防組合、消防署との混同の招きかねないので統合も提案します--Ty1001(会話) 2016年3月26日 (土) 01:15 (UTC)
- 事実誤認 消防本部の単独記事初版は2005年2月2日、消防組合の第2版は同年3月14日(リダイレクトだった初版も3月12日)であり、「そもそも消防本部の単独記事より消防組合の記事の方が先に作成された」は事実誤認です。本記事定義文のとおり、「消防組合」は「消防本部」そのものの名称でなくその設置者の名称に過ぎません。一部事務組合への統合も(広域連合で常備消防を行っている例もあることから)不適切です。消防組合の在り方に対する指摘について、“新しい常備消防体制の在り方について” (PDF). 新時代にふさわしい常備消防体制の在り方研究会 (2002年12月24日). 2016年3月27日閲覧。のような出典に基づき記述することもでき、他記事に統合する必要も感じません。--Cauli.(会話) 2016年3月27日 (日) 09:19 (UTC)
- 返信 誤認を確認しました。しかし、やはり広域連合や一部事務組合として設置された常備消防の名称に過ぎないのであれば尚更、統合化が必要だと思います。消防本部のページで組合消防についての節があるのでそこで言及すれば充分です。単独の必要はないと思います。--Ty1001(会話) 2016年3月27日 (日) 12:07 (UTC)
- なお事実誤認 「○○消防(事務)組合消防本部」という名称が多いのは事実ですが(ニライ消防本部のように、組合名と全く異なる固有名称を有している例もあり)、「広域連合や一部事務組合として設置された常備消防の名称」ではありません。一部事務組合や広域連合の設置は地方自治法に基づくもので、消防組織法に基づく消防組織たる消防本部とは異なります。埼玉西部消防組合機構図[1]でいえば、「消防本部」に当たるのは「消防局長」から下(右)の組織だけで、管理者や組合議会は消防組合の一部ではありますが消防本部ではありません。--Cauli.(会話) 2016年3月27日 (日) 13:19 (UTC)
- 返信 すいません。私の文章力の無さで消防組合=消防本部になっていますが、一応理解しています。一部事務組合や広域連合として消防業務も以外も含まれている場合やニイラ消防のようなケースも把握してます。消防組合関しては組織が複雑で一概に言えませんが、消防組合下に消防本部が設置されているという表現の方が正しいかもしれませんし、実際は一部事務組合等として消防以外の業務も含まれるので消防組合という名称自体を使わないケースも多いのも事実です。その上で私は一部事務組合や広域連合として消防業務を行っている消防組合も消防本部のページで同等に扱った方が一般の方からすればわかりやすいと思うんです。--Ty1001(会話) 2016年3月27日 (日) 15:50 (UTC)
- 反対 理解されていればなおさら、「一般の方からすれば消防本部、消防組合、消防署との混同の招きかねないので」消防本部との統合は避けるべきことはおわかりと思います。主従・包含関係にある組織について、「主」組織の記事で「従」組織をまとめて説明することはあっても、その逆は慎重になるべきで、国家公安委員会を警察庁に統合するとか、防衛省を自衛隊に統合するとかの提案と同種のものです。本記事で述べられているとおり、市町村合併により、消防組合から単独市(町)消防へ移行する事例もありましたが、総務省消防庁が推進する消防の広域化のため活用される事例[2]もあり、記事発展の見込みはあると考えます。消防本部でなく日本の消防への統合なら検討の余地はあります。--Cauli.(会話) 2016年3月28日 (月) 01:08 (UTC)