ノート:橘花 (航空機)
橘花は攻撃機ですから、対地攻撃も可能ではあると思いますが、やはりこの機体は 対艦攻撃機として計画されたものです。対地攻撃用途は聞いた事がありませんので削除させていただきました。 書かれた方にたいし、失礼いたしました。
「近距離ニ接近シ来レル敵艦船ヲ攻撃スルニ適シ且ツ多量生産ニ適スル陸上攻撃機」)--以上の署名のないコメントは、219.211.230.190(会話/Whois)さんが 2007年3月17日 (水) に投稿したものです。papamaruchan22 2007年3月18日 (日) 04:39 (UTC)--(IPさんへチルダ~4つでサイン出来ますのでどうぞ)
- 開発指示書を文面の通り厳密に解釈なさればIP氏のとおりです。しかし今上陸してくる敵に対して対艦攻撃機として計画されたから対地攻撃は、しない、出来ない、なんて呑気なことは起こりえませんよね。だから「対地攻撃」という表現も有りだと思いますよ。「対地攻撃用途は聞いた事がありません」とはいかがなものでしようか。一般的な雑誌「丸」にもMe-262を基礎として中島が陸上攻撃機として試作した、云々とあります。まぁ実践配備されたわけでもないのであまり詮索も無意味ということで、、、。些少主としてとだけ加筆します。papamaruchan22 2007年3月18日 (日) 04:39 (UTC)
いえ、まあ別にいいんですが、ご存知のように、陸上攻撃機というのは、陸上を攻撃する機体という意味ではありません。艦上攻撃機の対語で、陸上から発進する攻撃機のことです。一式陸攻なんかも対地攻撃をしますが、主目的は艦船攻撃です。もともとは米英に対し、艦艇数で劣勢な日本海軍が、陸上から大航続力の航空機で敵艦船を攻撃することで劣勢を補おうと、意図して開発された物です。対地攻撃というと誤解されるかなとおもいまして。結果的に対地攻撃できても、開発目的は、Me-262Bシュツルムフォーゲルとは違うのです。--以上の署名のないコメントは、219.211.230.190(会話/Whois)さんが 2007年3月22日 (木) に投稿したものです。まあ、本土戦が始まれば、対地攻撃機として使われる可能性はあったでしょうね。それも燃えです。
- そうですね。陸攻の機種区別目的は、仰せの通りの事です。「対地攻撃用途は聞いた事がありません」との表現でしたのでコメントさせて頂いたのでした。橘花の航続距離では沖合いの艦艇攻撃は困難でしたでしょうねぇ。まぁ対地攻撃というと誤解をあたえかねないとする貴方様の見解はまったく妥当で賛成です。(それから、それも燃えって(萌えかなぁ)どんなニュアンスですかね)papamaruchan22 2007年3月26日 (月) 10:24 (UTC)
すみません。燃えはもろんいい意味でカッコイイということです。ところで、どなたか、橘花の最高速度、680㎞/h(推定)というのは、爆装した状態での速度なんでしょうか?ご存知の方いらっしゃいませんか?あるサイトで500㎏爆弾を積んだ状態での速度 だと書かれていたもので。本当でしょうか?軍用機の「最高速度」の計測方法は各国の軍でいろんな基準はあると思いますが、通常は、固定武装はともかく、爆装した状態では計るものではないと思うのですが。爆装状態では、速度は100㎞/h程度やそれ以上に落ちるのが普通なので、本文中に運用状態での速度を推測で600~500㎞/hと書いたのですが、そうでないとすると、橘花は非爆装状態で、推測で800㎞/h程度か、もしくはそれ以上の最高速度が出せる、なかなかの高性能機ということになってしまうのですが(Me262が900㎞/h)。私、そんな記述は目にしたことがありません。そんな高性能機ならわざわざ爆装して速度を殺すより、戦闘機として開発目標を変更するべきでしょう。欧米のレシプロ機(700km/h以上出る)に劣るジェット機というのが橘花の評価だと思っていたのですが。ご存知の方、お手数ですが本文を訂正してください。お願いします。 --以上の署名のないコメントは、219.211.230.190(会話/Whois)さんが 2007年4月5日 (木) に投稿したものです。
- Me-262を参考にしたから攻撃機としての開発だったんでしようね。攻撃機なので計画段階の数字は、爆装状態ではなかったのかと私は思ってます。制式採用ともなればいろいろ空虚状態での計測もはじめるのかと存じます。で、運用速度は推測だったんですか?、文章の流れが上手で何か出典があるのかとおもってました。計画巡航速度は、私の手持ちの複数の本の資料では300ノット/6000mです。(それから219.211.230.190さんが「Me-262Bシュツルムフォーゲルと違う」とわざわざB型としたのは意図があったのでしょうか、B1-aは複座の練習機で15機製作だし、B2-aは夜間戦闘機なのですが、細くなるのでこの辺でV・A・B・C型いろいろ複雑ですね。)papamaruchan22 2007年4月5日 (木) 03:22 (UTC)
すばやいお返事ありがとうございます。Me-262はA-2a爆撃機型の間違いですね。調べればすぐわかることなのですが、恥ずかしい限りです。橘花は地上攻撃機(対地攻撃機)としてつくられたわけではないと言いたかったのです。
速度に関しては推測です。実測値があるわけではなし、他の同規模の艦爆などからの予想です。すみません。そうはずれていないとはおもうのですが。橘花は爆弾をむき出しに積載するのでかなりの空気抵抗になったはずです。どちらにせよ最高速度がいかなる状態のものか不明ですので削除いたします。
巡航速度300ノット≒540km/hですか・・・爆装状態でしょうかね? 情報ありがとうございました。もし680㎞/hが爆装状態の計画値もしくは推測値なら、橘花にたいする私の評価が変わりそうです。かなりの高性能機だったのだなと。アメリカの戦闘機より優速な攻撃機だと、橘花の訓練部隊では言っていたそうですが、嘘ではなかったのかも。--以上の署名のないコメントは、219.211.230.190(会話/Whois)さんが 2007年4月5日 (木) に投稿したものです。
219.211.230.190様papamaruchan22です。いつも立派な記事興味を持ってみてます。それから質問なんですが、橘花は「低性能の簡易急造機であり」のくだりは、出典は何なんでしょうか。責任ある書物等だといいんですが。でなかったら本稿は辞書なのでもう一工夫してください。
- PS・Me262A-1の推力は890kg×2=1780kgで、全備重量6210kgです。橘花は推力は475kg×2=950kg、全備重量3550kgなんですよね。推力1㎏当り重量は、Me262が3.48で橘花が3.74であまり差がないです。全備即ち爆装ですよねぇ。そうなんです、嘘ではなかったのかもですね。改稿とよろしかったらログイン期待してます。papamaruchan22 2007年4月6日 (金) 11:22 (UTC)
う~ん、実は他の方にも聞いてみたんですが、爆装で680㎞/hはやはり間違いではないかということです。爆撃機や攻撃機でもカタログスペックで示される最高速度は爆装していない状態で計られるもののようです。
全備重量が爆装したものとは限りません。全備重量でも正規と過荷重(本体燃料や弾薬、増加燃料タンクや爆弾など満載した状態)がありまして、橘花のソレが過荷重状態のものとは限りません。
簡易急造機というのは具体的な出典はありません。根拠としては、 1、開発期間が極端に短い事(急造) 2、使用材料が低質であること、つくりがちゃちであること(簡易) という意味です。
ちなみにMe262はWW2前から開発開始しています。 もっとも橘花は簡易急造機のなかでは高級な部類でしょう。似たような機体にHe162サラマンダー(設計にわずか3ヶ月!)があります。(もっともHe162の場合はハインケル社が独自にジェット機の研究を重ねてきた下地があるわけですが) 簡易急造機の中で低級な物としては、桜花や剣、タ号がありますよね。
陸軍のジェット機 火龍は、使用材料は橘花と似たようなものですが、開発に時間がかかることと、つくりはちゃちではない という意味で簡易急造ではないという記述にしました。
ウィキ本文は気になるところがありましたら、遠慮なく訂正してください。
もし爆装で680㎞/hでたら、艦隊護衛のF6Fヘルキャット(最高速度612㎞/h)を振り切って敵艦に接敵できた可能性は高まったでしょうね。それでも亜音速機では対空砲火で撃墜されることには変わらないでしょうが。
いろいろお話ありがとうございました。。--以上の署名のないコメントは、219.211.230.190(会話/Whois)さんが 2007年4月7日 (土) に投稿したものです。~チルダ4個でサインするお約束になってます。いつも拙papamaruchan22が補記してます。次回からよろしく!!。
- いえいえとんでもございません。さて、火龍は、秋本実の著作では、20年6月図面完成で一号機完成予定は同年10月でした。時間とか作成の件はあまり比較対象して差があるとは思いません。橘花が急造簡易とは、どの本にも出て無いようですよ。あと火龍の計算上の最高速度は、812㎞/hです。これでも亜音速機とまでは云わないのではと。本文のほうは後日加筆してみます。papamaruchan22 2007年4月8日 (日) 11:46 (UTC)
- 皇国兵機器としての橘花は、多量生産・取扱簡便等終戦期の実情を反映したものと理解してます。急造簡易とは、すこしニュアンスが違うんですね。ドイツのHe162サマランダーにも言及ございますが、こちらも粗製乱造ではないです。ご存知のようにフォルクスイェーガー(国民戦闘機)計画でハインケルだけでなくユンカース等下請け工場の動員体制も整えていました。papamaruchan22 2007年4月9日 (月) 11:41 (UTC)
空母葛城への搭載案があったという記述について。資料によって前後するかもしれませんが、離陸速度約100ノット、正規荷重時離陸滑走距離1363m、過荷重増速ロケット使用時離陸滑走距離504m程度とされる本機を、飛行甲板全長216.9mの葛城から発艦させるという計画が具体的・公的に存在したのか疑問です。出典を求めます。--Tommwang(会話) 2014年6月27日 (金) 04:11 (UTC)
J9Y
[編集]Template:大日本帝国海軍を見ると J9Yとなっていて、J9Yを押すと橘花に飛ばされるんですが、J9Yって略符号とは違うんですか?--123.230.91.197 2009年4月12日 (日) 16:45 (UTC)
- 略記号です。J=陸上戦闘機の9番目の計画でYは設計が空技廠の意味です。この記述でいいのですがね。papamaruchan22 2009年7月3日 (金) 09:18 (UTC)