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ノート:榎本聡明

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初版記載について

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地元の公設図書館(岩国市立周東図書館;旧・周東町立周東図書館)に、『わかりやすい原子力発電の基礎知識』(1996年3月・発行の方)が所蔵されているのを探し出し、毎日新聞に掲載されたインタビュー記事(「福島第1原発:「燃料棒除去の着手まで10年」東電顧問”)に載っていた記載と組み合わせて、わかる範囲の略歴は記載できました。
が、1996年以降2011年までの経歴については、現状、ほとんど出典になる資料が入手できていないのが現況です。『原子力発電がよくわかる本 』(2009年・発行)が岩国中央図書館(旧・岩国市立中央図書館)に所蔵されているのは確認できているのですが、貸し出し待ちの方がいらっしゃる状態なので、いつわたしが借りられるようになるのかは不明です。
著者略歴として、1996年以降の職歴等の変遷、および、出生年等が記載されているといいのですが・・・
『わかりやすい原子力発電の基礎知識』(1996年3月・発行の方)に対して、「原発推進に都合の悪い事が一部伏せられ、安全でかつ安定的な電源となるとの広報宣伝が過ぎているのではないか?」との批判が起こり、同名の書籍が1996年11月に発行されたという経緯についての、わたしの記憶が正しかったとした場合、あまり詳しい追加情報は期待しない方がいいのかもしれません。
ちなみに産經新聞社などの発行している紳士録(2003年頃?)にもあたりましたが、記載はありませんでした
東京電力の広報部門とも関わりを持っていた関係で、所属社の営業方針(および国のエネルギー政策)でもある原発推進に沿った執筆内容の著書にならざるを得なかったという側面があったであろうという面も勘案して、この「榎田聡明」記事は記述せねばならなくなるであろうとの予測を、わたしはしています。
今回の福島第一原発の事故に関わる、原子力安全・保安院などの一連の発表の中に、実際には把握済みの情報(炉内状況など)を伏せたり、意図的に誤認を誘発する表現(圧力容器内の上昇した圧力を下げる為に「空気」を逃がすが、圧力容器内には酸素はありませんと、実際にはジルコニウムと高温水蒸気との反応で発生した水素ガスを逃がすのをぼかして、事故発生後当初は発表していたなど)を用いて、起こっている事を矮小化したとも取れる発表が行われていた事を考えると、原発の運転実施社に属する専門家が著した書籍に、広報部門などからの原発推進を円滑にする為の要請・要望が反映されていても不思議ではないように、今では思えますし。・・・計測ミスの件までひとからげにしてしまうのはちょと、言い過ぎかな?
さて・・・他の公設図書館でも資料が見つからないようであれば、自腹で『原子力発電がよくわかる本 』を入手する事や、有料の「新聞記事検索サービス」を動員する事も検討せにゃならんかもしれない。・・・ちょいと入れ込み過ぎになってはしまうが、わたいの近所で計画が進んでいる上関原発との絡みもあるので・・・一個人を責め立てても仕方ないが、現在も事故後の推移が進行形である福島第一原発とゆかりの深い立場のお方らしいからねぇ・・・個人攻撃なしでどう表現すれば良いのか、文面自体においては慎重に検討する予定であります。
長文ご容赦。 --Westwind 2011年4月25日 (月) 00:01 (UTC)[返信]

人名について

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各種データベースを参照したところ、榎本「聰」明ではないかと思いますが、移動・改名が必要でしょうか?岩見浩造 ◆Pazz3kzZyM会話2012年7月3日 (火) 22:46 (UTC)[返信]