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ノート:条約

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条約という項目の独立について

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現在、「条約」という項目は「法令」へのリダイレクトになっています。しかし、Wikipediaの文書には条約について説明したものが数多くあります。 そこで、「条約」を一旦削除した上で「条約の一覧」を「条約」に移動することを提案いたします。 なお、これに関する議論は「ノート:条約の一覧」で行ないたいと思います。--Hachikou 2004年9月20日 (月) 11:29 (UTC)[返信]

条約に違反した場合のペナルティは?

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国際的な非難を受けるだけでしょうか?--シェスカ 2007年1月6日 (土) 11:52 (UTC)

  • はじめまして。条約そのものに違反の罰則規定があれば、それがペナルティとなり、その規定がなければ基本的に国家は咎められることはありません。しかし、国際社会においては条約は国家同士の神聖な誓約の儀であるという認識があるため、罰則規定がないとしても国際的な「非難」の対象にはなります。これは、ジェノサイド条約拷問禁止条約など、いわゆる強硬規範(ユス・コーゲンス)とされていて、条約に加盟していなくとも国際社会の一員として守るべきとされるような条約について特にいえることです。ただ、その非難は「制裁」といえるほどものではないので、強制力を持たないのが現在の国際法の最大の弱みといえるかもしれません。--etranger 2007年1月14日 (日) 15:41 (UTC)[返信]

条約と憲法の優先順位について

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記事に「日本国内では法律より優先する(憲法第98条2項による。ただし憲法には劣る)。」とあるのですが、憲法と条約のどちらを優位とするかについては両説あるということをどこかで読んだ記憶があります。日本国憲法の文面で見ると、前文では「これに反する一切の憲法,法令及び詔勅」(を排除する)、第98条1項では「その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為」(は、その効力を有しない)とあってどちらも条約は除外されています。条約を優位とする考え方の理由は、条約は他の国との約束であるのに対して憲法は自分の国の中だけの約束だからということのようですが、詳しい方の解説を希望します。Penpen 2007年5月26日 (土) 19:05 (UTC)[返信]

条約と憲法の優先順位についての提案

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上記について、「日本国内では法律より優先する(憲法第98条2項による。)日本国憲法との関係では、憲法優位が現在の通説である。」とすることを提案します。

理由:GOOGLEで「憲法優位」「条約優位」で検索したところ、「条約と憲法との関係でありますが、戦後すぐにはいわゆる条約優位説であったものが、今は憲法優位説である。」[1]「学会では憲法優位説と条約優位説が対立していますが、通説では憲法優位説です。」[2]、「当初はむしろ宮沢らの条約優位説が有力(中略)憲法優位説が支配的となった」[3]、「論争があった」と過去形で書くと、今はもう条約優位説を採っている憲法学者や国際法学者がいないかのように聞こえるが、<国連中心主義>の名のもとに、国連関連の条約は憲法より条約が優先すると説く論者が少なからず存在している。」[4]などとあるため。Penpen 2007年5月27日 (日) 01:51 (UTC)[返信]

基本的に賛成です。ただし、条約優位説もあることを明記して、「日本国憲法との関係では、憲法優位と条約優位の両説があるが、憲法優位が現在の通説である。」とした方がよいのではないかと思います。また、この点については、将来的に節を設けるなどしてもう少し詳しく書いた方がいいでしょうね。 --Metatron 2007年5月27日 (日) 15:48 (UTC)[返信]

基本的に賛成です。日本の憲法学の解釈論の詳細について言及したいのであれば日本国憲法第98条日本国憲法第81条に加筆すべきだとは思いますが。--倫敦橋 (Londonbashi) 2007年5月27日 (日) 16:38 (UTC)[返信]

『(憲法第98条2項による。ただし憲法には劣る)』を『(憲法第98条2項による。)』だけにし、関連項目に『*日本における条約と日本国憲法の優劣については→日本国憲法第98条』として、憲法優位説、条約優位説についてはこの記事には書かずに日本国憲法第98条に記述するというのはいかがでしょうか。Penpen 2007年6月3日 (日) 13:18 (UTC)[返信]
どうするかは最終的にはPenpenさんが判断していいと思いますよ。ただ、条約一般の記事には現代の日本の憲法学の議論の詳細ばかり記述するわけにもいかないでしょうね。他の国にも条約はありますし、過去の歴史にも条約という概念はあるでしょうから。--倫敦橋 (Londonbashi) 2007年6月9日 (土) 13:33 (UTC)[返信]

テンプレート作成の提案

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条約に関するテンプレートを作成することを提案します。条約は国内法と異なるパラメータが多いため、Template:法令、Template:日本の法令とは異なるものが必要になると考えています。内容はとりあえず以下のように考えていますが、2週間程度コメント等を募りたいと思いますので、ご議論の程お願いいたします。

  • 「当事国」欄を含めていないのは、2国間条約の場合は記載の意味がないことが多く、また多国間条約では頻繁に変動するためです。
  • 題名を日本語で記載することとしているのは、多数の言語を正文とする条約が多く、外国語による題名を記載するとき何語を選ぶか迷いそうなため、また全部の言語による題名を収めるのはテンプレートの趣旨に照らして望ましくないと考えているためです。外国語での題名は必要に応じて本文中に記載すれば足りると思います。
  • 題名(日本語で記載する)
  • 通称・略称
  • 署名年月日・署名地
  • 効力発生年月日(未発効のときはその旨)
  • 日本における法令番号・発効年月日(日本が当事国である条約に限る)
  • 主な内容
  • 関連条約
  • 条文リンク

--武嶋 2008年2月25日 (月) 05:09 (UTC)[返信]

(報告)Template:条約として作成しました。--武嶋 2008年3月11日 (火) 12:48 (UTC)[返信]