ノート:杜甫
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春望の詩について
[編集]春望の詩についてですが、『三月』とあるのですがどうやら二つの説があるそうです。
- 三月(春)
- 三ヶ月
どちらが一般的かわかりませんが、私の調べた書物には三月とかかれていて一説によると三ヶ月、と書かれていたのですが、詳しい方がいらしたら、説明おねがいします。かしこ。--来 国俊 02:52 2004年2月21日 (UTC)
あと、のろし火についてですが、適当な中国語辞典をしらべても戦火というよりは危急を知らせるための狼煙とかかれているのですが、そこのところどうなのでしょうか?。かしこっこ。--来 国俊 02:56 2004年2月21日 (UTC)
- 私は詳しく調べたわけではなくて、意味的にこちらの方がすっきりすると思ったのとざっと調べた所三ヶ月の方が目立ったので、そう書いたに過ぎません。烽火についてものろしが続く=戦火が続くと解釈しただけです。良く調べもせずに修正してすいません。--らりた 03:09 2004年2月21日 (UTC)
- いちを妥協作として※を後記しました。こんなかんじでよろしいと思ったら、シカトしてくださいな。かしこのかしこのかしこ。--来 国俊 03:35 2004年2月21日 (UTC)
名言集
[編集]「(チベット)人を射んとせばまず(チベット兵の)馬を射よ」『前出塞九首』より。諺「将を射んと欲せばまず馬を射よ」の出典。チベット人は騎兵中心だったの?『前出塞九首』の全部、どこさがしてもみつかんないんだけど。誰か出る人いらっしゃる?
名詩
[編集]『絶句』という詩がある。どうも二編あるようで、『唐詩選』に載っている五言絶句「江は碧にして鳥いよいよ白く(だったかな?)」のものはその内の一つらしい。だれか全部知っている人いるカナ?
- 同じく、唐詩選?の貧交行等は、短く適当かと --JYOQ2 2005年7月22日 (金) 05:48 (UTC)
杜甫には『絶句』と題する詩が幾つかありますが、仰っているのは、
遅日江山麗 遅日江山麗しく
春風花草香 春風花草香し
泥融燕子飛 泥は融けて燕子飛び
沙暖睡鴛鴦 沙は暖かにして鴛鴦睡る
江碧鳥逾白 江碧にして鳥逾よいよ白く
山青花欲然 山青くして花然えんと欲す
今春看又過 今春看すみす又過ぐ
何日是帰年 何れの日か是れ帰年
の2首だと思います。
また、
両箇黄鸝鳴翠柳 両箇の黄鸝翠柳に鳴き
一行白鷺上青天 一行の白鷺青天に上る
窓含西嶺千秋雪 窓には含む西嶺千秋の雪
門泊東呉万里船 門には泊す東呉万里の船
という七言絶句も比較的よく知られたものです。
もっとも、名詩だからといって、幾つもここに載せるのが適当だとは思いませんが。--Tnm 2006年6月7日 (水) 10:47 (UTC)
特定版削除依頼
[編集]2006年6月21日 22:42(UTC) の編集で追加された一文は、[1]からのコピペでは?--Tnm 2006年6月21日 (水) 23:57 (UTC)
「杜甫と松尾芭蕉」節について
[編集]- 「臨終記録たる『花屋日記』によると、芭蕉の遺品に『杜子美詩集』があったとされており」ということから芭蕉が杜甫に傾倒していた、尊敬していた、とは言い過ぎと考えます。
- 「『奥の細道』の冒頭にも杜甫の人生である道中で息を引き取りたい」とありますが、『おくのほそ道』本文には「古人も多く旅に死せるあり 」とあるだけで、杜甫を直接示してはいません。
- 「だがこの詩の観点はどことなく相違が見える。〜日本独自の無常観が見受けられる。 」については個人の感想とも考えられます。
以上の点から、当該記述を削除します。記述の復帰等をされる場合には適切な出典の明記をお願いします。また、合わせて「コラム」云々の記述も関連が不明のため削除します。--みそがい(会話) 2019年7月22日 (月) 12:14 (UTC)