ノート:普選運動

「普通選挙運動」が正しいのでは？

現状では「普選運動」という記事名なのですが、非常に奇異な感じを受けます。Google検索では]、「"普通選挙運動"」が約171,000件なのに対して、「"普選運動"」が約7,820件と「普選運動」はほとんど用いられていません。Wikipedia:記事名の付け方での「記事の題名は、まず何よりも「日本語話者の大多数にとって、最も曖昧でなく、最も理解しやすいもの」である必要があります」に従えば、現状はリダイレクト元になっている「普通選挙運動」への改名が必要かもしれません。--Shigeru23（会話） 2012年5月2日 (水) 14:03 (UTC)

山川出版社の『詳説日本史』の教科書では「普選運動」とゴシック太字強調体で本文に出てきてキーワードになっていて索引も同様です。吉川弘文館の『国史大辞典』でも普選運動で項目が立っています。平凡社の『世界大百科事典』も普選運動で項目が立っています。日本最大規模の小学館の『日本国語大辞典』も普選運動で項目が立っています。当時の新聞の主なニュースを集めた『大正ニュース事典』も目次で普選運動となっています。このように多くの権威ある文献では普選運動が使われているので現状のままでいいと思います。おそらく、普選運動は漠とした運動でアラブの春のエジプト革命と同様に、これといった指導者がいたわけでなく、全貌が掴みづらい運動です。よって歴史の概説書でもあまり詳しく触れず一般には分かりづらい運動ですのでネット上の書き込みも少ないのでしょう。--119.240.109.195 2012年8月10日 (金) 12:17 (UTC)