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ノート:日本の鉄道事故 (2000年以降)/過去ログ2

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「鉄道事故」に含まれない項目の削除について

長期間コメントがありません。議論が再び活発になる場合は、タグを除去してください。--106.161.43.182 2015年11月22日 (日) 08:55 (UTC)

鉄道事故については、国土交通省令鉄道事故等報告規則に定められているとおりでありますが、鉄道事故に至らない輸送障害インシデントが含まれており、整理すべきと考えます。 具体的には、鉄道事故でないものは下記の通り。

  • 東海道線富士駅冒進阻害事故(2001年(平成13年)4月18日) - 冒進のみでは鉄道事故に該当せず。インシデントに分類すべきもの。
  • 都電荒川線追突事故(2006年(平成18年)6月13日 9時35分頃) - 都電荒川線は鉄道ではなく軌道。鉄道事故ではなく軌道事故に分類すべきもの。
  • 名松線列車無人走行事故(2009年(平成21年)4月19日 22時13分頃) - 入換車両は列車ではないため鉄道事故に該当しない。インシデントに分類すべきもの。
  • 東京メトロ東西線衝突事故(2009年(平成21年)9月9日 4時10分頃) - 保守用車は列車ではないため鉄道事故に該当しない。輸送障害に分類すべきもの。
  • 山陽新幹線事業用車両追突(2010年(平成22年)7月22日 4時20分頃) - 保守用車は列車ではないため鉄道事故に該当しない。輸送障害に分類すべきもの。
  • 小竹向原駅信号ケーブル切断事故(2011年(平成23年) 10月4日 8時54分頃)- 鉄道の運転により生じた事象ではない。輸送障害に分類すべきもの。
  • 秩父鉄道広瀬川原車両基地車両脱線(2012年(平成24年)8月6日 9時32分頃) - 入換車両は列車ではないため鉄道事故に該当しない。インシデントに分類すべきもの。
  • 函館本線特急列車出火事故(2013年(平成25年)7月6日 15時45分頃) - 運輸安全委員会により、事故ではなく重大インシデントとしての調査が進んでおり、鉄道事故の扱いとならない。
  • 小田急小田原線相模大野駅構内車両脱線(2014年(平成26年)6月19日 18時09分頃) - 入換車両は列車ではないため鉄道事故に該当しない。インシデントに分類すべきもの。

鉄道事故に詳しくない執筆者が「鉄道会社で起きた事故・事象」だからと、よく調べもせず「鉄道事故」と混同して執筆してしまうことは、本来の鉄道事故の趣旨を歪めるものに他なりません。今一度、ご確認いただきながら執筆していただきたい。このため、上記の項目についてはある程度の猶予期間をおいた上で削除することを提案いたします。--釜本会話2014年11月30日 (日) 07:02 (UTC)

コメント - 現在、軌道事故・輸送障害・インシデントに該当するものが鉄道事故の中に入っているのは、それぞれの項目記事が整えられていないため、便宜上この項目に含めているものと考えております。それぞれに該当する項目を作って、そちらに転記するなら賛成いたしますが、このままバッサリ削除するのには賛成致しかねます。それとこういう重要な提案ですから、記事冒頭でもそれなりの告知をするべきかと思いますので、こちらで告知を致します。--UE-PON2600会話2014年11月30日 (日) 12:53 (UTC)
コメント - 輸送障害・インシデントが鉄道事故ではないと明確に定義づけされている以上、上記項目は本来、合意形成を経ずに削除してもなんら問題ないものともいえますが、項目数が多いこと、抵抗感があることを踏まえ、別項目への転記等の猶予期間はある程度設けたいと考えています。--釜本会話2014年11月30日 (日) 13:31 (UTC)
すみませんが、一律の除去には反対です。まず鉄道と軌道の区別について、『鉄道と電気技術』2014年12月号で国土交通省の方が鉄道事故の解説をしていますが、軌道の事故についても区別なく説明しています。鉄道と軌道が法的には区別されるとしても、技術的には共通するところが多い以上、ここで厳密な区別をする意味はないと思います。定義で軌道についても取り扱うと宣言すれば済む話だと考えます。また、どの範囲まで取り扱うかについても、運輸安全委員会の鉄道事故の定義にしたがう必要性を感じないです。運輸安全委員会の定義の範囲でも、わざわざ取り上げるに足らない事故はあるかもしれないし、インシデントで済んだ案件でも以降の対策などで技術の発達に大きく影響を与えたものもあるはずです。どの範囲まで取り上げるのかはウィキペディアの編集方針として決めるべきことだと考えます。もちろん、一律の基準として運輸安全委員会の判断を参照する編集方針を定めても良いとは思いますが、何の議論もなく運輸安全委員会の方針だけが収録基準だと考えることには反対します。--Tam0031会話2014年12月5日 (金) 17:46 (UTC)
wikipediaが百科事典を標榜する以上、その掲載にあたっては学術的根拠・出典が必要です。日本において鉄道事故かそうでないかを決めているのは鉄道事故等報告規則であり、事故であるかそうでないかを判断するのに一定程度以上の根拠があります。たしかに、それで網羅できない事故もあると考えられ、それに固執すべきでないというお気持ちもわからなくありませんが、実際のところ、では各項目の掲載がどのような基準で行われたのかを振り返るとき、執筆者が主観的(思いつき)に掲載し、学術的検証もされず出典も明らかにされないまま掲載が継続しているのが現在の姿でm、いわば独自研究の延長に過ぎず、そういうことはやめていかなければなりません。上記項目のように鉄道事故等報告規則において事故扱いがされていない項目について掲載を継続希望するのであれば、各項目それぞれにおいてウィキペディアの編集方針に合致した学術的根拠・出典を明らかにすることが必要です。いいかえれば、事故かどうかを決めるのは、wikipediaの執筆者や私ではありません。鉄道事故等報告規則ないしはそれに類する学術的出典が必要で、それを満たさなければ検証可能性を満たさなくなりwikipadiaの掲載基準から自動的に外れます。--釜本会話2014年12月6日 (土) 11:22 (UTC)
事故であるかどうかを決めるのは鉄道事故等報告規則ですが、ウィキペディアへ収録するかどうかを決めるのはウィキペディアの編集方針であって、外部の規則等に拠りません。外部の規則だから、を理由にして押し通すのには反対します。収録基準を明確に定めようということであれば、ここで新たに議論するべきことだと考えます。--Tam0031会話2014年12月6日 (土) 11:28 (UTC)
検証可能性を満たさない記事を掲載しないというのは、そもそもwikipediaの編集基準であり、独自研究は載せないというのも、wikipediaの編集基準であります。上記記事は、検証可能性を現時点では満たしていません。--釜本会話2014年12月6日 (土) 11:41 (UTC)
話がズレています。「この項目で取り上げる基準を決めること」と「独自研究」「検証可能性」は別の話です。
と言ってしまうと話が終わってしまうので、多少フォローしますが、多分釜本さんは鉄道事故等報告規則に準拠しないこと自体が問題だと仰りたいと思うのですが、これを独自研究とか検証可能性とかいうことで一括りにして方針と押し通すのにはちょっと無理があるように感じます。というか、項目への収録基準は編集のやり方の話ですから必要ならば項目冒頭で「この項目には鉄道事故等報告規則に定められる鉄道事故のほか、輸送障害やインシデントを含みます」とか謳っておけば済む話かと思います(更に推し進めるのであれば、各事故ごとに「鉄道事故」「インシデント」とか区別できるようにマークアップしておけばより良いのかと)。
釜本さんに求められているのは、残しておくことは悪とする理由をこじつける事ではなく、鉄道事故等報告規則の鉄道事故以外を含むことの問題というか、削除しなければならない理由や削除した方が良い理由を他の議論の参加者を納得させるよう説明することです。当初の提案では残念ながら合意というか賛同を得るに至っていないというのが現在の状況かと思います。上記で私が提案した件(冒頭で謳う、事故ごとにインシデントとか鉄道事故とかの区別を追加する)も一つの案として落としどころを探りたいと思うのですがいかがでしょうか?--Shain2006会話2014年12月6日 (土) 13:13 (UTC)
勘違いされている人が多数見受けられますが、多数ある項目のうちどれを記載してどれを記載しないかと言う基準に関するWikipediaの方針は「特筆性の基準の方針(WP:NOTE)」や「ウィキペディアは情報を無差別に収集する場ではありません~の方針(WP:IINFO)」であり、「検証可能性(WP:V)」や「独自研究(WP:NOR)」に関するWikipediaの方針ではありません。--Kyuri1449会話2014年12月7日 (日) 04:08 (UTC)
と言うわけで検証可能性(WP:V)」や「独自研究(WP:NOR)」を理由に記述を削除しようとするのは重大な誤りであり、該当する項目が「鉄道事故」の定義から外れると言うならば、適宜「日本の鉄道における輸送障害・インシンデント」なりに該当する項目を記事分割するなり、全く特筆性が乏しい項目であれば別途削除、コメントアウトを検討するなりが筋です。希望的には、本項目におけるWP:IINFOを理由として「日本の鉄道における踏切障害事故・鉄道人身障害事故」も分割して欲しいところですが。--Kyuri1449会話2014年12月7日 (日) 04:16 (UTC)
本論ではないですが、勘違いしているのは釜本さん1人であって、他には誰も勘違いしている人はいないと思います。検証可能性とか独自研究を持ち出して記事の内容を削ろうとしているのは釜本さんだけですから。--Tam0031会話2014年12月7日 (日) 15:24 (UTC)
Shain2006さんの案を支持いたします。輸送障害やインシデントについてマークアップなどで区別して、それらも含むという方が良いかと思います。軌道法による車両事故に関しても運輸安全委員会では(一部統計を除いて)特に区別してはないですから、軌道法のものを除外しなければいけない理由にはならないでしょう。--UE-PON2600会話2014年12月10日 (水) 15:45 (UTC)
記事の取捨選択に運輸安全委員会の基準を用いることは合理的だと思います。
確認ですがこの記事では運輸安全委員会のリストを挙げたうえでマークアップするということで良いのでしょうか?
「運輸安全委員会の定義の範囲でも、わざわざ取り上げるに足らない事故はあるかもしれないし」ということになると結局、なんの一覧記事か分からなくなります。あるいは、このページの3つ目の話題にあるような「鉄道事故」の範囲を決めるという独自研究に陥りかねません。--106.178.190.26 2015年2月22日 (日) 15:59 (UTC)
既に指摘されている通り、どの範囲までを収録するかはウィキペディアの編集方針の話であって、それ自体は独自研究でも何でもありません。--Tam0031会話2015年2月22日 (日) 16:28 (UTC)

本文中に範囲を解説すればその通りですが、今そうなっていませんよ。またその編集方針というのがどこでコンセンサスを得ているのか不明です。--106.178.190.26 2015年2月22日 (日) 17:04 (UTC)

一覧記事の内容、扱う範囲についてはWikipedia:一覧記事が参考になるかと思います。--106.178.190.26 2015年2月22日 (日) 17:13 (UTC)

それでは、なぜ「「鉄道事故」の範囲を決めるという独自研究に陥りかねません」という話になるのですか。--Tam0031会話2015年2月22日 (日) 17:16 (UTC)


簡単に言えば、「定義」を根拠に依らず編集者が作ってしまっていることです。

冒頭にあるように、本項は「2000年以降に発生した日本の主な鉄道事故」に定義されるものの一覧になります。3つ目の議題はその定義を決めようとしていることがわかると思いますが、それは新しい用語の定義、つまり独自研究です。

これを避けるためには冒頭で扱う範囲を書けばよいのですが、そうすると今度はその範囲の根拠が問題になります。そのとき運輸安全委員会の基準を取ることはは合理的といえます。

独自研究かどうかという議論に入らずとも、「主な鉄道事故の一覧」という記事で「主な」の内容が書かれていないのは単純に問題だと思いますが、どうでしょうか。(「主な○○の一覧」という曖昧さに目をつぶったとしても。)

ちなみに、「特筆性の基準の方針(WP:NOTE)」や「ウィキペディアは情報を無差別に収集する場ではありません~の方針(WP:IINFO)」ですが、タイトルは合致しているように見えますが前者は独立記事作成の目安、後者は解説内容の方針であって、一覧記事の掲載の方針ではありません。実際、各ページを読んでいただければ、今回の件に援用できないことがわかるかと思います。

何度も言って申し訳ありませんが、一覧記事の掲載基準についてはWikipedia:一覧記事を参考にすると良いかと思います。--106.154.55.141 2015年2月23日 (月) 00:46 (UTC)

話が堂々巡りしていますよ。作成する基準は、一覧への掲載基準であって、定義ではありません。独自研究とは何の関係もありません。それは上で既に議論されていることです。運輸安全委員会の基準を採用するという提案をしてもかまいませんが、それはここで議論すべきことであって、自動的に決まることではありません。Wikipedia:一覧記事でも、明快な基準を作って収録せよということを述べているだけで、今までに議論してきたことと何の矛盾もないです。--Tam0031会話2015年2月23日 (月) 14:59 (UTC)

IP106.178.190.26です。
ちょっと説明が足らなかったかもしれませんね。
「定義ではなく掲載基準によって一覧が作られている」と「読者」が捉えることができるか、と考えるとわかりやすいのではないでしょうか。現状の版では、仰るような「掲載基準」が何も書かれていないので、いくら執筆者が「掲載基準」に則っていることを意図しても、読者には伝わりません。
別の言い方をしてみましょう。例えば、なにか新しい概念「○○○○」というものを定義し、「本項は○○○○の一覧です。1.…,2.…,…」という記事を作ること、これは明らかに独自研究になりますよね。翻って、本記事を読めば、それと同じ構造をしていることがわかるかと思います。つまり「主な鉄道事故」という概念を創作しているということになります。
これが、ノートページ3つ目のトピックが独自研究になっているという説明で、本記事の一つ目の問題点です。
もう一つの問題点が「明確な基準」がないという点です。Tam0031さんは「Wikipedia:一覧記事でも、明快な基準を作って収録せよということを述べているだけで、今までに議論してきたことと何の矛盾もないです。」と仰いましたが、本当に議論はその方向に進んでいたでしょうか?むしろ「運輸安全委員会の定義の範囲でも、わざわざ取り上げるに足らない事故はあるかもしれないし、インシデントで済んだ案件でも以降の対策などで技術の発達に大きく影響を与えたものもあるはずです。」というコメントにあるように、既存の一基準を曖昧にする方向に進んでいったように感じます。
ということで再度主張ですが、記事の取捨選択に運輸安全委員会の基準を用いることは合理的だと思います。また、掲載基準は明記すべきだと考えます。--106.178.185.251 2015年2月25日 (水) 12:02 (UTC)
現状では掲載基準がなく、取捨選択が行われていないことは事実です。しかし、IPさんのいう、トピックが独自研究に当たるという考えは誤りです。収録基準さえ明確にすれば何の問題もありません。収録基準を決めるのは、ウィキペディアの編集方針の問題であって、独自研究の禁止とは関係がありません。これは繰り返しこれまで指摘してきていることで、上でも釜本さん以外の人は皆それを支持しています。運輸安全委員会の基準のみを用いることは、私は不合理だと考えますので、あくまで反対します。「既存の一基準を曖昧にする方向に進んでいった」というのも誤りで、そもそも現状では明確な基準が無いですから曖昧にするも何もない話です。掲載基準を明記するのは良いと思いますが、IPさんの提案される運輸安全委員会の基準のみに基づくのは、一覧記事の価値をなくすので反対です。運転事故にならなくても、技術に影響を与えたものは収録する価値がある、というのは指摘した通りです。曖昧になると言えばそうですが、それをきちんと決めていくほかはないですし、運輸安全委員会の事故に相当するかどうかを決めるのにもある程度の判断が入るのですから、いずれにせよ執筆者の判断に依存する部分がある程度残るのはやむを得ないことです。--Tam0031会話2015年2月25日 (水) 13:52 (UTC)

IP106.178.190.26です。少し長くなりますが、4点コメントさせていただきます。

1.まず、「既存の一基準」という言葉について、認識に食い違いがあるかと思いますので、確認しておきたいと思います。

私の説明が足らなかったのですが、これは「このページで運用されている基準」ではなく「運輸安全委員会の基準(鉄道事故等報告規則)」の意図です。「鉄道事故等報告規則という基準を用いるべきという提案に対して、その基準を曖昧にする方向に進んでいる」という指摘です。

2.3の議論が独自研究という点について

読者が、掲載基準と分からない状態では独自研究になるということです。3の議論では実際に、掲載基準を決めて取捨選択が行われています(#アンカー1)。本文が「2000年以降に発生した日本の主な鉄道事故について記述する。」という状態で読者がこの掲載基準を読み取ることは不可能でしょう。「既存の一基準」で認識食い違いが生じたように、掲載基準として明記しなければ、そのようにとらえることは困難です。
逆にこの件の解決方法は簡単で、明記すればよいわけです。掲載範囲を明記することについて反対はないかと思います。
(蛇足ですが、Wikipedia:編集方針に有るように、ウィキペディアの編集方針であれば独自研究と関係なくなるのではなく、編集方針であっても独自研究となることがあるのでそれはできないという関係です。)

3.明確な基準について

以上から、問題は「掲載基準として明記するに足る基準」が何かということになるかと思います。
私は「運輸安全委員会の基準」を採用することは掲載範囲が明確になり合理的であると考えます。「運輸安全委員会の事故に相当するかどうかを決めるのにもある程度の判断が入る」とのことですが、運輸安全委員会のリストは「運輸安全委員会の示したリスト」として明記でき、検証可能性がある点で、ウィキペディア編集者が作る基準よりはるかに優位です。
「運転事故にならなくても、技術に影響を与えたものは収録する価値がある」ということですが、そういった点について「明確な基準」を合意形成することは合理的でしょうか?また可能でしょうか?例えば、映画作品一覧という記事で、「後の作品に影響を与えたものは掲載」といった観点を入れて一覧を作れば、その基準をめぐって価値観がぶつかり収拾がつかなくなることは簡単に想像できるかと思います。また、3の議論では仰るような模索が行われましたが、明確でなく根拠にも乏しい基準ができています(#アンカー1)。

4.論法について

本筋から離れるのですが気になったのでコメントさせていただきます。
「釜本さん以外の人は皆それを支持しています」というコメントをいただきましたが、「多数意見なのでこの意見が正しい、理解してほしい」といった論法は論理的ではありませんし、軋轢を生むやり方は問題があるかと思います。このセクションの前半でも「勘違いしているのは釜本さん1人」といったコメントをされているかと思いますが、これは第三者的には釜本さんを議論から排除しようとしたように見えます。少なくとも、そのような態度によって釜本さんが議論に参加できなくなった「かもしれない」、と想像力は働かせておいた方がよいでしょう。--106.178.184.39 2015年3月1日 (日) 01:13 (UTC) 追記--106.178.184.39 2015年3月1日 (日) 03:26 (UTC)
1点目について、ウィキペディアの記事としての有用性を中心に考えたら、運輸安全委員会の基準をそのまま採用するのは問題がある、というのが私の考えであり、そのために基準を独自に議論することはやむを得ないし、そうするべきだと思っています。それをもって曖昧にすると言われても、仕方のないことです。
2点目について、読者に分かるように掲示すれば解決する話ですので、わざわざここで何度も取り上げる話ではないと思います。「Wikipedia:編集方針に有るように、ウィキペディアの編集方針であれば独自研究と関係なくなるのではなく、編集方針であっても独自研究となることがあるのでそれはできない」とのことですが、そのようなことはWikipedia:編集方針には何も書かれていません。
3点目についてですが、運輸安全委員会は近年の発足ですので、過去の鉄道事故に関しては何も判断を示していません。この記事については、2000年以降を扱っているので、運輸安全委員会の前身たる航空・鉄道事故調査委員会(2001年発足だそうです)の基準を敷衍すれば、はみ出す範囲はわずかですが、一連の記事群を考えれば1872年以来の鉄道事故の一覧を整備しなければならないわけですから、「運輸安全委員会が示した鉄道事故のリストを掲載する」、では到底済まない話です。運輸安全委員会の鉄道事故の基準に照らして過去の事故の収録の有無を判定する、ならばできますが、結局そこで編集者の判断が入る、と指摘しています。「「運転事故にならなくても、技術に影響を与えたものは収録する価値がある」ということですが、そういった点について「明確な基準」を合意形成することは合理的でしょうか」とのことですが、もともとこの手の一覧記事というのはそういう性格のものですので止むを得ません。異論がある時はまた議論するしかないのです。
4点目についてですが、議論の排除も何も、議論になっていませんね。IPさんも釜本さんも、同じことを堂々巡りさせているだけで、こちらの指摘に対して有用な反論は何もされていません。「運輸安全委員会の基準を使うべき、独自収録基準は独自研究、独自収録基準はあいまい、独自収録基準が掲載されていない」を延々と繰り返しているだけです。--Tam0031会話2015年3月1日 (日) 14:37 (UTC)
IP106.178.190.26です。2点コメントいたします。
1.独自研究という点について
#アンカー2で示したように、新しい用語を定義することが独自研究になる点はよろしいでしょうか。3のような議論(ここ)は本記事をその状態にするという指摘です。「読者に分かるように掲示すれば解決する話」ですが、3の議論では一切議論に上がらず一覧の取捨選択がなされた事実がありますので(アンカー1)、この点をよくご確認ください。
Wikipedia:編集方針の話は、Tam0031さんが「編集方針の問題であれば独自研究にならない」とお考えなのかと思い、示したものですが例が悪かったかもしれませんね。具体的には「何かの基準によって取捨選択する(編集方針)のであれば、その基準を書かなければその行為が独自研究になる」と言いたいわけです。
いずれにしても、基準を明記することが必要という点は理解頂けたかと思います。
2.さて、その問題はその掲載基準についてです。
まず議論に入る前に、Tam0031さんのコメントを読みますと意見と事実を混同されているのではないか、という点が気になります。
例えば「1872年以来の鉄道事故の一覧を整備しなければならないわけですから」「もともとこの手の一覧記事というのはそういう性格のものですので止むを得ません。」といったコメントです。これらは事実ではなくTam0031さんの意見となりますのでご注意ください。
2000年以前の鉄道事故についての扱いは今回初めて指摘されましたが、ここでのTam0031さんの意見は、「1872年以来の鉄道事故の一覧について一律の掲載基準を合意形成し、記述するべき」となるかと思います。私もこの点は考えていませんでしたが、以下の2点で反論ができます。
①まず、1872年以来の鉄道事故の掲載基準は一律である必要があるか、という点です。一律基準をとるという点はそれこそ編集方針ですので、各ページで掲載基準を明記するのであれば、あえて別の基準とすることも可能です。
②二点目としては、もし一律の基準をとったとしても、「運輸安全委員会が作成した基準」より「ウィキペディア編集者が作成した基準」をとることが妥当か、という点です。鉄道事故等報告規則を読んでいただければ分かるかと思いますが、その判断は衝突や脱線といった「事実」に基づくため、「編集者の判断が入る」ということはほとんどないと考えられます。一方、Tam0031さんがおっしゃるような「技術に影響を与えたものは収録する価値がある」といった基準は、基準を作る際、あるいは掲載を判断する際に主観の排除が困難です。この点で、後者を選択するのは妥当ではないと考えられます。
また、前回コメントでも指摘した点ですが、後者のような基準は「議論するしかない」といっても、合意形成自体が難しいでしょうね。
突き詰めると、「ウィキペディアの記事としての有用性を中心に考えたら、…基準を独自に議論するべき」という考え方が一覧記事作成に対して問題をきたしていると思います。それは「鉄道事故の一覧」ではなく「ウィキペディア編集者が重要と考える鉄道事故の一覧」を作るものだからです。そのようなページは有用とは思えませんし、少なくとも「日本の鉄道事故」という項目の記載内容ではないと考えます。
--106.152.41.212 2015年3月10日 (火) 22:29 (UTC)
「新しい用語を定義することが独自研究」はそうです。しかしここでは、新しい用語を定義しようとはしていません。単に「○○の条件で鉄道事故の一覧を以下に示す」とすればよいだけで、それは何も定義していません。単に一覧の収録基準を紹介しているだけです。「何かの基準によって取捨選択する(編集方針)のであれば、その基準を書かなければその行為が独自研究になる」であれば、基準を書くことで独自研究ではなくなるということでご了承いただけたものと思います。後は明確な基準を作って記事の冒頭に示すだけです。「基準を明記することが必要という点は理解頂けたかと思います」とのことですが、誰も基準を明記するべきではないとか必要ではないなどと言っていません。
「1872年以来の鉄道事故の掲載基準は一律である必要があるか」ということですが、一律な基準にするべきではないというのであればその理由を示して合意を得てください。一般に、一覧記事というのは一律の基準になっているから意味があるものであり、不必要に基準を変えていたら一覧の意味が無くなります。どうしても必要性があれば時代によって基準を変えることもあるでしょうが、今回の例がそうであるとは思いません。
「もし一律の基準をとったとしても、「運輸安全委員会が作成した基準」より「ウィキペディア編集者が作成した基準」をとることが妥当か」ですが、明らかに妥当だと考えます。まず、鉄道事故等報告規則を参照されましたが、それは鉄道事業者が国土交通省に報告する基準であって、運輸安全委員会の基準ではありません。その記事の下の方にもある通り、運輸安全委員会の調査基準は1. 衝突、2. 脱線、3. 火災、4. その他、5. 重大インシデントの5つです。そしてその他と重大インシデントの内容は、いろいろさらなる細かい規定がありますが、結局のところ重要性を判断する部分があります。たとえば、運輸安全委員会のウェブサイトの「調査の流れ(鉄道)」にその他の基準が書いてありますが、「その他の事故(乗客、乗務員等の死亡、5人以上の死傷(死亡者を生じたものに限る)、鉄道係員の取扱い誤り又は車両若しくは鉄道施設の故障、損傷、破壊等に原因があるおそれがあると認められるものであって、死亡者を生じたもの、踏切遮断機が設置されていない踏切道において発生したものであって、死亡者を生じたもの、特に異例のものに限る)」とあります。この「特に異例のものに限る」が入っている限り、結局判断者の独自の意思が入ります。重大インシデントも詳細な規定がさらにありますが、その中を見ると結局「異例のもの」という基準があるのは同じです。一方で、現状で一覧に収録されていないようなマイナーな踏切事故でも、報告規則上の報告義務があり運輸安全委員会の調査対象となっているものがかなりありますので、そうした基準をそのまま適用すると、この一覧は非常に膨大に膨れ上がります。そのような一覧を整備したいわけではないでしょう。したがって、ある程度取捨選択が必要なのです。「そのようなページは有用とは思えません」とのことですが、むしろIPさんの唱える基準の方が有用なページになるとは思えないです。--Tam0031会話2015年3月11日 (水) 15:28 (UTC)
「長崎本線列車同線侵入事故」についても同様に要検討ですね。インシデントを除外するなら除外されるべきでしょうし、重要性の高いインシデントは載せるのであれば載せるべきともいえましょう。IPユーザーが半日がかりで熱心に何度も何度も推敲しつつ編集中ですが。--Muyo会話2015年5月23日 (土) 12:06 (UTC)
コメント 鉄道事故に限らず、en:Wikipedia:WikiProject_Trainsでは記事の品質と記事の重要性の2つの直交軸から記事の取捨選択を行っていますen:Wikipedia:WikiProject_Trains/Assessment。一覧であってもその項目自体に立項の価値があるならば一覧にも掲載すべきでしょうし、オーバーラン等で日常茶飯事のことであれば、特筆性がないとして排除してもいいと、私は思います(事故の影響や事故後の指針改定も特に無く、一般人には意識されることがない)。コメント冒頭で海外の事例を挙げたのは、その記事が「一般の読者にとってどれほど有用か」という視点があるところ(当然にこの解釈はケースバイケースになります)。独立記事であれ年表への加筆であれ、特筆性を立項者がアピールできないのであれば、あえて急いで年表に載せることはないと私は思います。そもそも出典の明示はWikipediaの大原則。年表への加筆においても独立記事と同様に特筆性を加筆者自身で示さないといけないのでは? 初版作成者にも、年表への新規加筆でも、特筆性の証明という重い責務があることをお忘れなく。--Licsak会話2015年6月7日 (日) 17:25 (UTC)

反対 冒頭の問題提起ですが、『鉄道事故に至らない輸送障害やインシデントが含まれており、整理すべきと考えます。』というのも私は乱暴だと思います。輸送障害やインシデントであっても乗客への支障は当然にあるわけですから、一般人の耳目を惹きつけることは間違いないでしょう。そもそも冒頭の例は鉄道事故から輸送障害やインシデントを削除しましょう、というもので、航空・鉄道事故調査委員会の設立前の事故基準との整合性を取れなくするものであります。もともと事故の年譜が鉄軌道ひとまとめで運用されてきたことを思うと、タダの暴論としか私には思えません。--Licsak会話2015年6月7日 (日) 17:25 (UTC)

東海道新幹線火災事件について

一個人のお客様トラブルにおいて発生した事件ではあるが、新幹線システムのセキュリティー的な脆弱性を考慮して、事故として扱うべきか? Papu会話2015年7月1日 (水) 08:33 (UTC)

E235系不具合、京浜東北線209系不具合

  • E235系不具合、車両不具合による輸送障害で、なおかつ生じた輸送障害も重大ではないことから、鉄道事故や、重大な重大インシデントの範疇ではないと考えるため、コメントアウト。E235系の記事への転記をお勧めします。
  • 京浜東北線209系に相次いで発生した車両故障事故、まず事故ですらなく、単なる車両障害。209系の記事への転記をお勧めします。

--Rail789会話2016年1月6日 (水) 22:00 (UTC)

ここのところ、乱立しすぎだと思ってはおりますが、一部転記が必要とお考えなら、ご自分で提案されればよいのではないですか?他人にお勧めしますと丸投げされても困ります。なお、転記は必要なく削除で良いとお考えなら、それはそれで反対しません。--UE-PON2600会話2016年1月7日 (木) 04:05 (UTC)