ノート:日本における同性結婚
このページは、分割提案を経て「結婚の自由をすべての人に」訴訟へ分割されています。分割に関する議論は、このノートをご覧ください。 |
中立的な観点
[編集]全体的に同性結婚推進寄りな記述となっていると思います。太字の使い方なども偏っていないかどうか気をつけて使用しましょう。--Whitesell(会話) 2015年6月17日 (水) 11:19 (UTC)
同性婚と日本の伝統について
[編集]政党にGLBTのプロジェクトチームが立ち上げられるなど、性的少数者の問題は進展を見せてきています。ただ一部に同性婚について「日本の伝統を壊す」という誤解があります。しかしそもそも左翼の人々は結婚制度そのものの破壊を目指しており、例えばマルクス主義フェミニストの上野千鶴子は、同性婚について「アホくさ」(筑摩書房『ザ・フェミニズム』における小倉千加子氏との対談から)と罵倒しています。結婚制度を延命、強化させるだけというのがその理由です。
マルクス主義者など極端な左翼系の人々は、革命の障害になる既存のコミュニティーを憎悪し、共産党が天皇を打倒すべき目標として「天皇制」と呼んだように、結婚制度、家制度などの呼び方で、家族の解体を狙おうとします。人が動物であるなら自分の家族を持ちたいという感情は自然なものなのに、それを「家制度」という呼び方で制度の問題に還元してしまうのは違和感があります。
同性婚を認めることは、むしろ結婚の強化になるのであって、伝統と相容れないとか、それを壊すということではないということです。江戸時代まで日本は一夫多妻で、男性は多くの妻を持ち、その中には同性の愛人がいたのが自然なことだったのです。同性婚を否定したがるのは、同性婚に否定的な発言をした自民党の谷垣氏がクリスチャンであるように、キリスト教徒とマルクス主義者に多く見られる傾向です。同性婚を認めることは伝統と相容れないことではないということに触れた資料を探しています。よろしくお願います。--61.211.4.139 2016年5月8日 (日) 15:07 (UTC)
●「江戸時代まで日本は一夫多妻で、男性は多くの妻を持ち、その中には同性の愛人がいたのが自然なことだったのです」との御見解には些か疑念があります。正確に言えば、「徳川時代までは(時代により社会的地位・身分・貧富の差により区々なれど)、基本的には一夫一妻多妾ないし複数の同性・異性の愛人がいたのが自然であった」となるでしょう。もちろん一生、異性婚をせずに同性の恋人・愛人と事実上の結婚生活を続けた人々は少なからずいますが(大名諸侯にも)。詳しくは、近刊『図説・ホモセクシャルの日本史』(作品社)を御覧下さい。世界各地で行われていた「男性同士の結婚」制度や伝統に就いては、『図説・ホモセクシャルの世界史』に幾例か記されております(詳細は巻末注にある世界各国の文献を読まれるとよいでしょう)。 ★ついでに言えば、この地上から(世界中から)婚姻制度を消滅させる能力も影響力も無い人物の無責任かつ冷笑的な発言は無視し去るべきものでしかありません。我が国で異性婚だけが認められていて、同性婚が法制化されていないのは明白な「性的指向による差別」でしかないのですから。偏見のない「正常な判断力のある人間」であれば、「同性同士の結婚を合法化するべし」と主張するべきでしょう。とくに今なお自己の性的指向を隠して異性と結婚する人々が少なく無い日本に於いては。
『同性結婚』という語句は意味不明です。
[編集]『結婚』のページの冒頭部では、「結婚とは、夫婦になること。」と定義らしきことが記述されており、また、『夫婦』のページの冒頭部では、「夫婦とは、適法の婚姻をした男性と女性。」と定義らしきことが記述されています。これでは『同性結婚』という語句の意味が分かりません。
なお、英語の『marriage』等の外国語は、日本語の『結婚』と同義語であるとは限らないので、外国語を根拠にしないでほしいです。
「日本においては、同性間のパートナーシップ関係を定める法制度はどうなっているんだ?」ということを記述するページであるということはわかるんですがねえ・・・。 --61.89.152.139 2018年8月21日 (火) 03:48 (UTC)
分割提案
[編集]本記事はEvelyn-roseさんによって、分割提案の議論を経ることなく「「結婚の自由をすべての人に」訴訟」へと分割されています(WP:MM)。事後承認という形にはなりますが、手続きを公正なものとするため、分割提案を行いたいと思います。なお、私自身は分割そのものに賛成しています。--Dokuo350(会話) 2023年6月5日 (月) 07:09 (UTC)
- 返信 分割を行った者です。分割提案の議論を経由しなかったことをお詫びします。履歴継承のことのみに注意が向いていて、分割提案の議論のことを忘れていました。お手数おかけしてしまいすみません。--Evelyn-rose(会話) 2023年6月5日 (月) 07:47 (UTC)
- 賛成 履歴継承も問題ないようですし、今後記事量が増えていくのではないかと予想されるので分割は適正と考えます。分割者は手続き不備にも言及されておられるので、追認で賛成致します。--AnakaSata(会話) 2023年6月5日 (月) 23:00 (UTC)
- 条件付賛成 分割そのものは適正と考えますが、タイトルをスローガンにする必要はなく同性婚訴訟もしくは日本における同性婚訴訟にすべきです。--たびびと551(会話) 2023年6月6日 (火) 19:55 (UTC) 下線部分を追加--たびびと551(会話) 2023年6月6日 (火) 20:12 (UTC)
- 返信 (利用者:たびびと551宛) ノート:「結婚の自由をすべての人に」訴訟#改名提案にて改名提案を行いました。差し支えなければ議論にご参加ください。--Dokuo350(会話) 2023年6月27日 (火) 09:39 (UTC)
- 賛成 分割を行った当事者で恐縮ですが、賛成に票を投じます。1週間を経過しましたので議論終了の手続きに入ってもよいかと思います。記事名については、私も作成時に迷いました。 「同性婚訴訟」は「オーバーグフェル対ホッジス裁判」を包含してしまう点が、「日本における同性婚訴訟」は一般名詞的な色合いが濃い点が(また、「日本における同性結婚」と名称が近似しているも少し気になります)、難しいところと思います。--Evelyn-rose(会話) 2023年6月14日 (水) 00:58 (UTC)
- 返信 (利用者:Evelyn-rose宛) ノート:「結婚の自由をすべての人に」訴訟#改名提案にて改名提案を行いました。差し支えなければ議論にご参加ください。--Dokuo350(会話) 2023年6月27日 (火) 09:39 (UTC)
- 報告 分割提案そのものに関しては合意が得られましたので、分割は現状維持(分割済み)とし、議論の終了といたします。なお、たびびと551さんが提起された「「結婚の自由をすべての人に」訴訟」の改名については、近日中に同記事のノートページにおいて別途提案したいと思います。--Dokuo350(会話) 2023年6月24日 (土) 05:19 (UTC)