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ノート:戦後レジーム

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安倍晋三

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国立情報学研究所ウェブサイトで「戦後レジーム」を検索したところ、2006年より前の記事を見つけることができませんでした。同様に「戦後体制」を検索すると、1969年頃から「戦後レジーム」とやや異なる意味合いで用いられているように思えました。本文中に追記しましたように、この言葉は2006年7月発行の『美しい国へ』に登場するものであり、典拠を見つけられず恐縮ですが、安倍晋三氏ないし彼のブレーントラストによる造語である可能性が高いと考えております。もしその通りであった場合、一般的な政治学歴史学用語と受け取られかねない現在の説明を修正する必要が生じると思います。--四葉亭四迷会話2018年9月20日 (木) 12:38 (UTC)[返信]

安倍さんと関連しない例が見当たりません。本文で曽根泰教さん[1]の記事が引用されていてそこではブレトンウッズ体制という世界秩序こそ戦後レジームだと言われていますが、その場合はやはり戦後レジームよりもブレトンウッズ体制と呼ぶでしょう。本文に「中曽根康弘が」とも書かれていますが、中曽根さんが「レジーム」と言った訳ではないようです。国会では鳩山由紀夫さんの[2]の「総理は、総裁選で、戦後レジームからの新たな船出と言われました。」が最も古いです。ここでの「総理」は安倍さんです。
現在の「戦後レジーム」は最も代表的なフレーズである「戦後レジームからの脱却」あたりに改名して、安倍さんのフレーズ、政策など、あるいは広く取るにしても(世界秩序ではなく)日本の政治行政分野に限定して記載するのがいいのではないかと思います。そうすると「戦後レジーム」の方はリダイレクトとなりますが、それをリダイレクトから曖昧さ回避に書き換え、「戦後レジームからの脱却」と「ブレトンウッズ体制」(他にもあれば追加して)を案内すればいいでしょう。 --2001:240:242E:F07A:FC15:EBF:D7A9:B2B0 2024年1月13日 (土) 09:55 (UTC)[返信]