ノート:延命寺 (愛知県豊山町)
この記事は2012年10月9日に削除依頼の審議対象になりました。議論の結果、存続となりました。 |
改稿に際して
[編集]行きがかりで改稿しました。
- 『愛知百科事典』-「延命寺」の項目はなく、「豊山町」にも記載はありませんでした。「円空」「円空仏」にも記載はありませんでした。
- 『角川日本地名大辞典23愛知県』p71-72「青山」、p1950「豊山町」 - ここには延命寺に関する言及はほとんどありませんでした。
- 『日本歴史地名大系23愛知県の地名』p245「青山村」「青山庄」「延命寺」- 項目がありました。なおこの「延命寺」のなかに「両者が同一人物ならば年代が合わない」ことが書かれています。
いずれにも、「慶長13年云々」の記述はありませんでしたので、「要検証」としています。
愛知県指定文化財「地蔵菩薩像」の件は、「疑問点」としています。これは、確かに豊山町公式HPでは「県指定文化財」として延命寺本尊の「地蔵菩薩像」が写真付きで掲載されており、信憑性があります。ところが、愛知県の公式Hp「文化財ナビ愛知」では、豊山町の文化財は常安寺の「鋳造誕生仏」1件しか登録されていません。検索ページの市町村名、指定区分、種別でどう探しても見当たらず、よくわかりません。そのための「疑問点」です。
町指定文化財の「円空仏」については町の公式HPにも掲載されておらず、要出典のままです。
寺の起源をどう判断するのかは、よくわかりません。町の公式サイトでは「安土桃山時代の創建」、『日本歴史地名大系』『西春日井郡誌』では少なくとも天文18年の時点では存在していたことが示されています。天正4年の「改名」、矛盾があるが安永・天明のあいだの「中興開山」の、どれをもって「寺の発祥」とするのか私には判断できませんので、「1576年設立」カテゴリはひとまずこのままにしておきますが、大いに疑問は感じます。
また、『日本歴史地名大系』『西春日井郡誌』の「師の雲生洞門を請じて」という表現が、改稿前の「移り」という表現で妥当なのか、疑問に感じました。「請じる(しょうじる)」は、国語辞典レベルだと「客として招く」みたいな意味であり、住職が「移る」というよりは借り物で一時的なステイを示唆している気がします。--柒月例祭(会話) 2017年5月6日 (土) 18:11 (UTC)
- さらに改稿しました。いまのところ眺めた文献の範囲では、このお寺の「特筆すべき点」は本尊が県の文化財であるところに集中しているため、そういう構成としました。(本尊が文化財であることを示す県のPDFが見つかったのと、『歴史散歩』にも同様の言及があるのでこれらを信用し、記載しました。が、文化財ナビ愛知に出てこない、という点は解消されていないので「疑問点」のままとします。)歴史節は『歴史散歩』を利用して改稿しました。「岩倉市の龍潭寺の末寺である」という記述は1923年の文献のもので、100年近く昔の時点での情報で「今も龍潭寺の末寺なのか」はよくわからないので、いったんコメントアウトしました。--柒月例祭(会話) 2017年5月7日 (日) 06:13 (UTC)
外部リンク修正
[編集]編集者の皆さんこんにちは、
「延命寺 (豊山町)」上の1個の外部リンクを修正しました。今回の編集の確認にご協力お願いします。もし何か疑問点がある場合、もしくはリンクや記事をボットの処理対象から外す必要がある場合は、こちらのFAQをご覧ください。以下の通り編集しました。
編集の確認が終わりましたら、下記のテンプレートの指示にしたがってURLの問題を修正してください。
ありがとうございました。—InternetArchiveBot (バグを報告する) 2017年10月4日 (水) 08:54 (UTC)
節を入れ替えました。
[編集]定義文に続いていきなり本尊の話というのは、寺院記事としてはあまり適切でない構成と判断し、「寺の歴史」節と「本尊」節を入れ替えました。併せて「寺の歴史」を「歴史」に修正しています。
併せて、カテゴリに「地蔵菩薩を本尊とする寺」を追加、「1576年設立」を除去しています。「〇〇年設立」カテゴリの除去についてはプロジェクト‐ノート:仏教/過去ログ6#「カテゴリの方針」での合意についておよびカテゴリの方針での当該議論をご覧ください。ちょうどカテゴリの方針での議論でこの寺について話に出てたのに今日まで対応を忘れてた点についてはお詫びします。--KAMUI(会話) 2020年7月4日 (土) 02:58 (UTC)