ノート:巨大数
ゲーデル数とは、形式的理論を、自然数論の中で取り扱うために、形式的理論内で取り扱う式を自然数でコード化する方法を指します。つまり、特定の数を示すものではありません。
したがいまして、以下の記述は不適切と考えるので削除しました。
「ゲーデル数は、アルゴリズム情報理論においてビット文字列を表現するために使用される数である。この数は、数学的定義として相応の長さであることを勘案しても、非常に巨大な数といえる。ゲーテル数は数学的には典型的な数であり、ゲーテル数よりも巨大な数も存在する。」
--Diagonal 2004年11月3日 (水) 06:58 (UTC)
内容の改善について
[編集](表題訂正 --Merliborn(会話) 2021年3月13日 (土) 02:16 (UTC))
現在巨大数周りの内容を整理・大幅に改稿することを考えています。
それに伴って、このページにおいて行った改稿について註釈を加えておきます。 Merliborn(会話)
微小数
[編集]現状、冒頭で微小数を言及して以降何もそれについて触れていないのでコメントアウトしました。そもそも、微小な数量としての微小数という概念そのものは自然なものと思われますが、用語として何か一般で使われているかというとGoogleの検索結果を見てもわかる通りほとんどが日本のGoogologyコミュニティによるもの(他は微積分の説明に際し導入される微小量の話題と、計算機による数値計算に関する論文が1つ)です。
私自身は将来的にこの行を削除することを考えていますが、記述すべき内容が増えた時のためにコメントアウトとしています。 --Merliborn(会話) 2021年3月12日 (金) 07:29 (UTC)
「無限数」節
[編集]無限を数とするような体系がないわけではないですが、一般名詞としての巨大数、およびGoogology的な巨大数のどちらの観点からも、無限をこのページに書くことは適していないように思われます。少なくともそれらは通常の自然数あるいは実数ではありませんから、記事内の他の項目と別な扱いが必要となります(その意味でも、元あった場所に記述することは不適当だと思います)。 --Merliborn(会話) 2021年3月16日 (火) 11:54 (UTC)
「現実的な計算が不可能な巨大数の取り扱いについて」節
[編集]全文コメントアウトしました。理由ですが、端的に言うと典拠資料がないため、および内容が教科書的(参照:WP:NOTTEXTBOOK)であるためです。巨大数の近似に関する(信頼できる)文書や、それらの計算等に関わる論文が存在するならばそれに拠って内容を整えることができるかもしれません。 Merliborn(会話) 2021年3月25日 (木) 17:33 (UTC)
「計算不可能な手続による巨大数の構成」節
[編集]書き直したら構成から浮いてしまったのでコメントアウトしました。うまく構成に組み込めたら復活できるかもしれません。 Merliborn(会話) 2021年3月26日 (金) 09:34 (UTC)
個別の巨大数・巨大数表記法・巨大関数について
[編集]大幅に内容を削除しています。理由は大きく分けて2種類あります。
- 特筆性が見込めない、また、特筆性を担保するための信頼できる情報源が見込めないため。
- コミュニティの性質上インターネット上にしかほとんど資料がなく、従って信頼できる情報源の条件をみたす資料がほとんどありません。また、時代が下るに伴って定義された巨大数や表記の数も増えていくために、それらを雑多に全部掲載するわけにもいきません。従って、それら情報源が見込めないものは削除して、文献の提示ができるものを残すのがよいのではないかと思います。
- 数学的に不正確な記述によって紹介されていたため。
- ヴェブレン関数や急成長階層の項目がこれに当たります。これらは(たとえ関連分野の課題を解決するための定義であり、結果的にグーゴロジーへの援用が可能だったとしても)そもそも巨大数のための関数として定義されていません。不正確な記述は不正確な理解を促しますから、これらの内容は改稿させていただきました(結果、ヴェブレン関数の記述は削除されました)。
Merliborn(会話) 2021年3月26日 (金) 09:34 (UTC)
Template:ページ番号
[編集]Template:ページ番号が付加された版(2019年11月14日 (木) 17:25 (JST)の版)の状況と現在の記事内容を鑑みて、少なくとも当時の問題点については解消されたものと判断して、一度当該テンプレートを除去しました。--Merliborn(会話) 2021年6月9日 (水) 02:22 (UTC)
「グラハム数を超える巨大数の一覧」から本記事への統合提案
[編集]グラハム数を超える巨大数の一覧はWP:VやWP:NORに違反していることが指摘されており、内容のほとんどがWikipedia:信頼できる情報源#掲示板、Wikiで構築されたサイト、Usenetへの投稿に違反しないソースが存在しない(少なくともGoogle検索では引っかかりませんでした)ものです。そのため、十分な出典を記載しうると考えられるふぃっしゅ数系列(現代思想2019年12月号に掲載あり、ただし本人の対談のため自己公表された情報源にあたる可能性あり)、TREE(3)およびSCG(3)(双方ともにWikipedia英語版に信頼できる出典を持つ記事あり、統合する場合は「組み合わせ論の巨大数」節への追記が妥当か)についての記述を本記事に転記し、その他の情報については転記せずに削除することが妥当かと考えます。--Mitsuki1729(会話) 2022年5月19日 (木) 01:11 (UTC)
- (反対/統合せず削除) 統合して履歴を保存しておくほどのものでもないと思います。ふぃっしゅ数については基本的に自己公表あるいは一次資料しかなく、それらを出典として記述できることはとても少ないと思います。TREEやSCGに関しても、書き写すほどの内容であるとは思いませんし、英語版やその出典から文章を起こした方がよいと思います(大小比較に関しては独自研究が強く疑われます)。
- WP:FAILNに基づく調査を着手できていないのですが、基本的には統合もリダイレクト化もせず削除が妥当なのではないかと個人的には考えています。--Merliborn (会話) 2022年5月19日 (木) 13:15 (UTC)
Wikipedia:削除依頼/巨大数に関連する記事を出したのでここの議論は一旦否決として停止します。グラハム数を超える巨大数の一覧が存続するようならもう一度議論を再開するかもしれません。 Mitsuki1729(会話) 2022年6月3日 (金) 02:39 (UTC)