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ノート:宝永大噴火

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This article was awarded the overall Grand Prize for new content created within the past year at 2006 Wikimania Awards. (please translate this note :)

記事名は宝永噴火のほうがいいと思います。好みの問題ですが。--mochi 2006年3月9日 (木) 04:41 (UTC)[返信]

記事名はあまり深く考えずに手元の書物から引用しました。今調べたら、宝永噴火、宝永の大噴火、宝永大噴火、宝永山の大噴火などいろいろあるようです。宝永噴火からのリダイレクト作成ありがとうございました。とりあえず執筆コンテストが終わるまでこのままにしておいて頂けると幸いです。Miya.m 2006年3月12日 (日) 01:35 (UTC)[返信]

火山の成因とマグマ溜まりの項を修正しましたので(まだ完全ではありませんが)、そちらも参考にしていただければと思います。あと「地殻変異」という言葉はないです(ここは「振動」では?)。コンテストに参加されているので直接編集はしませんが(^^;) デイサイト早めに作ります。--Laurelin 2006年3月13日 (月) 21:15 (UTC)[返信]

こんばんわ、Miya.mです。Laurelinさんコメントありがとうございます。専門家の鋭いご指摘に冷や汗脂汗の蝦蟇状態です。執筆コンテストは執筆者ではなく記事に対するコンテストですので、よろしければ訂正修正をお願いいたします。もっとずーずーしいお願いを言わせていただくと、Laurelinさんご自身による記事推薦もお待ちしています。Miya.m 2006年3月14日 (火) 14:51 (UTC)[返信]

富士山ハザードマップ関連の図については、内閣府の防災担当に相談して了解していただいています。詳細はcommons画像ページに記載しています。Miya.m 2006年3月28日 (火) 13:53 (UTC)[返信]

宝永噴火の規模とリスク評価

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> 2007年3月21日 (水) 06:58 Miya.m (ノート | 投稿記録) M (10万年で最大の噴火ではありません。富士山の噴火史をご参照ください。)

Miya.mさま、

富士山の噴火史を参照しましたが、宝永を超える富士山噴火が802年頃にあったとする記述をみつけることができませんでした。

私の研究によると、1707噴火は富士山史上最大の爆発的噴火です。ただし7万8000年前に吉岡スコリアという、宝永とほとんど同じまたはすこし大きな噴火がありましたが、これは知名度が低いので、一般向けには宝永噴火が最大爆発だと言ってよいと思います。

800年4月に始まった延暦の噴火で噴出したスコリアの量は、宝永のそれにくらべると1/1000にしか達しません。ただし宝永では流出しなかった溶岩が1/30ほど出ていますが。

864年の貞観の噴火で流れ出した青木が原溶岩の量が従来考えられていたよりかなり多く、宝永スコリアの重さに匹敵することが最近わかりました。このことが頭にあったから私は、「最大の噴火」ではなく「最大の爆発」と注意深く言葉を選びました。

以上から、私がかいた

> ただしこの降灰可能性図が想定した宝永噴火は、過去10万年に及ぶ富士山噴火史の中で最大の爆発だった。10万年に1回のまれなケースである。次の噴火では、この図に示された1/10あるいは1/100程度の降灰しか生じないとみるべきである。

に不適切はないと考えています。

こんばんわ、Miya.mです。まず説明不足をお詫びします。

以下に不適切だと判断した理由を申し述べます。もちろん素人判断ですので基本的な間違いがあると思いますのでご指摘願います。

まず吉岡スコリアは宝永噴火に比べてやや大きい噴火だという調査結果は私も存じ上げています。しかし「過去10万年に及ぶ富士山噴火史の中で最大の爆発だった」というのはどこかに原典のある事実でしょうか?「最大の爆発」と断言するためには「宝永より大きな噴火はなかった」という証拠が必要です。「有った事の証明」は簡単ですが「10万年間無かったという事の証明」は困難です。

富士山の噴火史に述べたように、10万年前以後東京付近には厚さ5mに達する関東ローム層が形成されています。関東ローム層を形成する火山灰は富士山(古富士山を含む)と箱根火山に由来するものとされていますが、火山灰の厚さは宝永噴火の100倍以上あります。「過去10万年に及ぶ富士山噴火史の中で最大の爆発だった」と断言するためには、関東ロームを形成する全ての火山灰を調査して「確かに宝永噴火より大きな富士山の噴火は無かった」という証拠が必要です。「現在 宝永噴火より大きな噴火の記載が無い」というだけでは「最大である」とは言い切れません。

もう一点「次の噴火では、この図に示された1/10あるいは1/100程度の降灰しか生じないとみるべきである。」という断定は、(私の考える限り)自然現象を相手にする研究者が述べたとは思えない表現です。 直近でも雲仙普賢岳の火砕流被害や三宅島の長期避難生活のように、事前に予想できなかった火山活動はありうるものです。基本的に専門家はこのような断定を避けますので、この表現は独自の調査に相当するものと考えました。

というわけで、噴火年代が明らかになっている802年の噴火以後では最大という表現にさせて頂きました。Miya.m 2007年3月26日 (月) 13:18 (UTC)[返信]

降灰範囲

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富士山の研究を行っている静岡大学防災総合センターの資料(外部リンク:貞観噴火と宝永噴火)による降灰範囲を示す図では、長野県佐久市付近への降灰は無い。従って、降灰があったとする記述(要出典範囲となっていた)に基づく内容は事実誤認であるため除去しました。--小宮山広明会話2017年7月5日 (水) 05:45 (UTC)[返信]