コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

ノート:学問の一覧

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

jawpにふさわしい記事に出来るでしょうか?

[編集]

学問を体系的に全て網羅した状態で一覧にするのは、無理なように思うのですがどうでしょうか。

  • 学問を全部体系的にまとめた信頼できる情報源、を探すのが難しい。
  • あるとしても、複数の情報源をみてみれば、多分情報源ごとに内容が変わってくると予想される。
  • 複数の中身の異なった情報源がある場合、どの情報源をどう組み合わせれば良いのか決めるのが難しい。

例えば水理学は、現在農学の下にありますが、水理学はどちらかというと、農学ではなく土木工学の分野の人が多いように思います。また、建築学の下に土木工学があるのも、適切ではないと思います(いずれも、私個人の感覚として、ですが)。

確かに体系的に一覧に出来れば、それはそれでいい記事になると思いますが、それは多分、jawpでなくて他の専門家の方でも、かなり困難なことだと思います。 ですから、この記事の存在意義と発展・改良の方向性をもう一度検討し直した方がよいかと思います。--青子守歌会話/履歴 2010年4月2日 (金) 23:29 (UTC)[返信]

メディア研究・ジャーナリズム に翻訳、政治経済学が入るのも疑問。--hyolee2/H.L.LEE 2010年4月3日 (土) 04:41 (UTC)[返信]
一意な階層化の方法はないですから、その上でどうするか、という話ですね。以前に私はリストアップの方法と階層化の恣意性を避けるために接尾語のみに基づいて学問分野の網羅的なリストを作成しましたが、そんなものいらない、と言ってた人たちが多数いたことだけ情報として提供しておきます。--Was a bee
「接尾語のみ」ということは、例えば「foo物理学」「bar化学」「foobar経済学」というのを、全て「物理学」「化学」「経済学」の下に入れるということでしょうか。確かにそれなら機械的に振り分けられますが、それも・・・果たして正解なのか(必要性として)私も少し疑問ですね。あとは、全学問を全てあいうえお順などにすることも考えられますが、それこそ必要があるのか・・・。大きな枠組で振り分けることさえ、例えば「計算機科学は、理学なのか工学なのか」「建築学は、工学ではない?」など、分類困難なものが多いように思います。何かいい方法を思いつく方はおられますでしょうか?--青子守歌会話/履歴 2010年4月3日 (土) 10:21 (UTC)[返信]
僕が作ったのは50音順で網羅しました。そうですね。こういうリストは最終的には何か権威ある機関の分類にしたがわないと安定は難しいとは思います。ただ当座の策として単純に、いくつもの場所に複数回登場させる、という方法もあるかな、とは思います。学際分野などのように、どの領域の下位領域でもないのをアイデンティティーにしてる分野もありますし。--Was a bee 2010年4月3日 (土) 16:17 (UTC)[返信]
今日少し考えたのは、Was a beeさんがおっしゃるように「ある程度権威のある(信頼できる)機関の分類を示す記事にする」という方向です。物理学なら物理学会、土木工学なら土木工学会などの学会や、外部リンクに示されているように、いくつかの場所で分類がなされています。なので例えば物理学なら「物理学」でh2節として、その下にh3節で「foobarによる分類」という節を作って、リストを示す、という感じです。この方法なら検証可能性の観点からも良好ですが、問題はそのような分類がない(されている信頼できる情報源が見つけられない)分野があることや、(最初に戻りますが)複数あって全て示していては見通しが悪くなってしまうケースがあることですね。--青子守歌会話/履歴 2010年4月3日 (土) 16:46 (UTC)[返信]
各領域ごとに何らかの権威に従った分類を示す、それはいい方法だと思います。何かいいソースが見つかれば手を付けやすそうな感じがします。で、これは余談、というか、少し離れた話題ですが、このページの内容は最終的にはオントロジーの話なんだと思います。僕は今ちょうど解剖学領域の記事にテンプレート貼ったり図を貼ったりする作業をしているのですが、そこでよく出てくる概念としてオントロジーというのがあります。これは、人体をどうやって異なる部位に分けて、そしてどのように階層化するか、グルーピングするか、つまり簡単に言えばどういうツリー構造を与えるか、といった話なのですが、国際解剖学会から出てるものは人体を7000強の部位に分けて分類しています。他のプロジェクトでは人体を1万を越える部位に分けてたりします。これらは解剖学オントロジーと呼ばれているようです。他の領域では、細胞をどう分類し階層化するか、となると細胞オントロジー、同じく遺伝子をどう分類し階層化するか、となる遺伝子オントロジー、などと呼ばれ研究がされているようです。で、学術分野についてオントロジーがあるのか、というと僕は全然しらないのですが。。。。(少しググったら学術分野動向把握のためのオントロジー構築みたいな論文を見つけました。全学術分野を対象としたオントロジーというのはあるのかないのか分からないです。)--Was a bee 2010年4月11日 (日) 13:48 (UTC)[返信]
言語学、哲学、数学等、学問領域を示す語はどれも、使われる状況に応じてその範囲が伸縮するように感じます。よって階層構造そのものに無理があります(一番最初にjawpさんが発言なさっている通りです)。膨大な相互関係は図解で示すのが理想だと思いますが、項目数が多すぎて難しいですね。ところで、jawpさんがお問いになったこの記事の存在意義についてですが、自分は、「全ての学問の個々の目的と研究手法を互いに関連付け、体系的に理解すること」にあると考えます。関連付けの部分ではやはり図解が理想ですが、すさまじい労力を要しますね。
階層構造の利点は、ある学問領域に属する学問は、その親と目的を共有していることが一見して把握できたことです。現状の矛盾点は、ある学問を親にもつとされた別のある学問が、その親以外にも目的や研究手法を共有している学問が存在することを明示できなかったことにあると思います。
そこで、階層構造に加えて、それぞれの学問の目的や特徴をいくつかの語で端的に表し、それを末尾に追記するというのはどうでしょうか。階層構造の矛盾を完全に解決できたわけではありませんが、足しになれば、と思います。どの学問も目的を持っていますから、その目的を端的に示すことで、他の学問とどのような関係を持っているのかを推測しやすくなると思います。具体的には、それぞれの学問のページの冒頭部分等から象徴的だと思われる部分をいくつか抜き出して用います。複数の学問の説明にできるだけ共通性を持たせられれば、なお良しです。以下に例を示します。

数学  (数)

[編集]
--みなふ会話2017年10月6日 (金) 14:33 (UTC)[返信]

見出しリンクに変わるリンク

[編集]

「主要記事: 人文科学」とか「主要記事: 哲学」など,見出しリンクに変わるリンクが欲しい.--Theorist2 2010年10月10日 (日) 16:16 (UTC)[返信]

学問の区分けについて

[編集]
応用分野

法学、経営学、教育学は、社会科学の応用分野であり、アメリカでは通常、faculty of arts and scienceではなく,professional schoolで教育・研究されています。これらは、応用科学かprofessions and applied sciences(訳語は要検討、単に「応用」あるいは「応用分野」としてもよいかもしれない)に分類すべきだと思います。(もっとも、現状で応用科学に分類されているものを形式科学や自然科学に入れるのなら、法学、経営学、教育学も社会科学に分類するのでよいと思います。すなわち、形式科学から人文学には、基礎も応用も入れるということです。ただ、これは一つの括りにあまりにも多い分野が入ってしまい見づらいと思います。)--Etudiant会話2018年2月19日 (月) 15:36 (UTC)[返信]

応用科学とはいわゆる「理系」の分野だと思います。法学、経営学、教育学は社会科学でしょう。--ABCEditor会話2018年2月19日 (月) 22:59 (UTC)[返信]
心理学

心理学は社会科学であるのが一般的だと思います。アメリカ教育省の分類や科研費の分類でも社会科学です。--Etudiant会話2018年2月19日 (月) 15:36 (UTC)[返信]

心理学は日本の大学では文学部に設置されています。従って人文学です。--ABCEditor会話2018年2月19日 (月) 22:59 (UTC)[返信]
地域研究

地域研究は、形式科学、自然科学、社会科学、人文学と同列のレベルにある大きな括りなのでしょうか。en:List of academic fieldsでは社会科学の中に入っています。応用科学を社会科学の応用分野も含むようにすれば、応用科学に入れてもよいかもしれません。--Etudiant会話2018年2月19日 (月) 17:12 (UTC)[返信]

地域研究は人文学、社会科学、自然科学、応用科学の全てに跨っており、そのどこにも属させるべきではありません。--ABCEditor会話2018年2月19日 (月) 22:59 (UTC)[返信]
学問の区分け

学問の区分けについて以下の疑問があります。

  1. 実学は、応用科学と同種の概念ではないでしょうか。また、日本独自の概念ではないでしょうか(間違っていたらすみません)。
  2. 社会科学が実学になっていますが、経済学、政治学、社会学は、基礎科学に属する分野で、真理の探究が第一義的な目的だと思います(もちろん、応用として政策的研究もされていますが)。実際アメリカでは、数学や物理学と並んで,faculty of arts and scienceにdepartmentが置かれています。
  3. 文系/理系というのは、国際的に一般的な区分けでしょうか。
  4. 歴史科学という括りがあるのは分かりますが、この表に入れるほど基本的な括りなのでしょうか。括りにはexact science、hard scienceなどいろいろなものがあり、それらは意味があるとは思いますが、基本的な分類の表に入れるまでのものではないのではないでしょうか。表の前部分で言及するのは有益だと思いますが。
  5. 人文学を経験科学の中に入れるのに少し違和感があります。人文学(humanities)を科学(science、形式科学・自然科学・社会科学)と対になる概念として位置づけるのはいかがでしょうか。

--Etudiant会話2018年2月19日 (月) 15:36 (UTC)[返信]

  1. 実学=応用科学+社会科学です。
  2. 経済学や政治学、社会学が基礎科学ということは日本ではあり得ません。
  3. 国際的に一般的かどうかはわかりませんが、日本では大学入試の際にかなり重視されます。
  4. 真理の追求(人文学と自然科学)には、時間空間に関係なく一般的普遍的な真理を追究する学問と、個別の対象や歴史について記述する学問に大きく2分されます。前者は物理学、化学、心理学、認知言語学など、後者は生物学、地球科学、天文学、考古学、歴史言語学、歴史学などです。2極として存在するのは確かですが、境界は曖昧な部分がありますので、確かに表にするのは難しいかもしれません。
  5. 人文学もかなりの部分が科学です。例えば、言語学や考古学、心理学は科学です。人文学は科学と対になる概念ではありません。呼称も人文学ではなく「人文科学」とすべきだと思います。

--ABCEditor会話2018年2月19日 (月) 22:59 (UTC)[返信]

物理科学と生命科学

自然科学を物理科学(physical science)と生命科学(life science)に二分するのは、割と一般的ではないでしょうか。例えば、en:Outline of physical scienceをご覧ください。しかし、一覧において、自然科学と物理学・生物学などの間の階層にすべきではないと思います(そうしてしまうと、例えば,自然科学が数学と同レベルの階層になり、物理学は数学より下の階層になり,一般的な位置付けとずいぶん異なってしまうので).ただし、どこかで言及しておくのは有益かもしれません。--Etudiant会話2018年2月19日 (月) 15:36 (UTC)[返信]

「物理科学」と「生命科学」という分け方は少なくとも日本では聞いたことがありません。日本語の用語として、物理科学=物理学、生命科学=生物学です。物理科学に化学、地球科学、天文学は内包されません。日本語版Wikipediaに掲載するのは不適切な分け方だと思います。--ABCEditor会話2018年2月19日 (月) 22:59 (UTC)[返信]

また、アメリカの例を盛んに挙げておられますが、ここは日本語版Wikipediaですので、アメリカのよりも日本の現状を重視すべきだと思います。--ABCEditor会話2018年2月19日 (月) 22:59 (UTC)[返信]

レスポンスありがとうございます。Wikipedia‐ノート:日本中心にならないようににしたがって、国際的な(普遍的な)観点から記事を整理しようと思いました。学問の中心は現在アメリカであるので、アメリカの事例を参照することが多くなりました。(他の方の意見も気になりますし、)しばらく静観することにします。それと、このノートの私が書いた部分の階層を整理していただきありがとうございました。--Etudiant会話2018年2月20日 (火) 13:43 (UTC)[返信]