コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

ノート:天皇/過去ログ2

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。
過去ログ1 過去ログ2 過去ログ3

天皇と世界各国の一部記述について

「現代では、世界に"天皇"(=emperor≒皇帝)より上位の存在はなく(は皇帝より下位とされる)、各国において最高の礼節をもって迎えられている。一例として、カナダ政府が天皇を社交序列の最上位と位置づけていること等があげられる。」及び参照ページをコメントアウトしました。http://www.pch.gc.ca/progs/cpsc-ccsp/pe/address4_e.cfm 

当該の記述には、いくつかの疑問点があります。天皇(皇帝)より上位の存在はないと書いておられますが、どういう意味で、何に基づいて書かれていますか?

例として、カナダ政府のサイトが挙げられていますが、リンクが切れてましたし、以前、確認した時は、どのような立場の人にどのような敬称を使うかの一覧が書かれているだけで、社交序列について述べたものではなかったように見えました。 英語版ウィキペディアのen:List of heads of state by diplomatic precedenceに書かれている現在の標準的なプロトコルよると、外交儀礼上の地位に関する国家元首の序列は在位年数の長さによって決まるので、使用している君主号は序列とは関係ないようです。このような議論は過去ログの「外交儀礼における天皇の相対的地位の実例に関して」あたりで既になされているので、参照してみてください。

また、皇帝の「日本の天皇あるいは皇帝」という項目でも書かれていることですが、王が皇帝より下位とされるのはあくまで漢語上の問題であって、kingが常にemperorより下位とされるわけではありません。それゆえ明治政府は世界の独立した君主国の君主を皇帝と呼称してました。西洋においても皇帝の方が王よりも序列が上になることはありますが、それはあくまでその皇帝が支配する帝国秩序の内部に王国が組み込まれている場合であって、帝国秩序に属さない独立した王国の王ならば、基本的に皇帝とも対等とみるべきであるという風に明治政府も考えたのでしょう。

上述の疑問点に対する回答がなされない限り、このままコメントアウトか、ある程度の期間をおいた後に削除でいいと思います。--Einsicht 2008年12月21日 (日) 18:29 (UTC)

wikipediaの韓国版には韓国と北朝鮮では日本の王という意味から『日王』と呼んでいるということが冒頭に表記されていますがそれについてはこの項目に書くべきでしょうか?韓国ですから漢語上の問題が付きまとうような気もしますがどうでしょうか?--58.188.174.154 2008年12月25日 (木) 21:12 (UTC)

Template:日本の統治機構

内閣の横に、麻生内閣と表記するのはおかしいのではないでしょうか。別に、麻生総理大臣が、内閣の長なだけで、決して、麻生内閣という機関があるわけではないからです。だから、このノートで、承認が、得られた場合には、(麻生内閣)という部分を削除します。--58.85.246.105 2009年2月5日 (木) 10:49 (UTC)

問題提起は、Template‐ノート:日本の統治機構で行って下さい。 --Lupinoid 2009年2月5日 (木) 11:09 (UTC)

テンプレートの差し替えについて

2009年2月6日 (金) 14:34(UTC)の編集で「日本の統治機構」のテンプレートが外され別のものに差し替えられていますが、これを2009年2月3日 (火) 00:08(UTC)の版まで巻き戻します。この項目では属人的な天皇個人について記述されるのではなく、むしろ日本の統治機構として,制度としての天皇について述べられる項目だと思いますので、これまでのテンプレートの方がより適切であると考えます。天皇個人については別個項目がありますのでそちらの方が望ましいと思います。あと細かいことですが「在位」の方が適切ではないかと思いますので改稿します。--Zyugem 2009年2月6日 (金) 16:47 (UTC)

天皇陛下へ改名すべきではないか?

天皇『陛下』とは、敬称なのでしょうか?何か違和感が感じられます。日本国政府の公式文章でも『天皇陛下』です[1][2]。改名したほうが良いのではないでしょうか。改名スタブを追加します。御議論はこちらでどうぞ。--JR1NVB 2010年12月8日 (水) 11:12 (UTC)

  • (コメント)確かに宮内庁は「構成」[3]で「天皇陛下」という言い方をしていますが、この文脈での「天皇陛下」とは今上陛下を意味しているのであって、古代から世襲によって継承されてきた天皇の地位を指しているのではありません。天皇陛下の「陛下」は敬称です(旧皇室典範第17条および皇室典範第23条に規定)。--まさふゆ 2010年12月8日 (水) 11:34 (UTC)
わたしに投票権があるかどうかは不明です。問題であればコメントに直していただきたい--K.Kawa 2010年12月8日 (水) 15:36 (UTC)
  • (反対) 日本国政府の公式文書が理由なら、日本国憲法に「天皇」とあって「天皇陛下」でない以上、法的な正式名称は「天皇」でしょう。記事内容からしても「天皇陛下」とすべきではないでしょう。--Jms 2010年12月8日 (水) 21:48 (UTC)
  • 反対 改名の必要はありません。理由はQrsk075さんと同様です。ウィキペディアはWikipedia:スタイルマニュアル#人物・人名にあるとおり記事では人物に対して敬称を使いません。必要であれば記事内に「敬称は陛下である」などと記事の内容として書くものです。また,この記事は敬称の対象となる天皇個人について記述した記事ではなく,天皇という地位を解説する記事とも言えます。例えば皇太子という地位や制度を解説する記事名を「皇太子殿下」にするかといったら,やはり違和感がありますが,それと同様です。 --Zyugem 2010年12月9日 (木) 05:32 (UTC)
  • 反対 トップに書かれているようにこの記事は「称号や地位としての天皇」に関する記事ですから、敬称を付ける方が逆におかしいです。国王皇帝の項目を「国王陛下」や「皇帝閣下」などとしたらおかしいことと同じです。--Loasa 2010年12月9日 (木) 07:12 (UTC)
  • 反対 「陛下」という言葉は敬称であると辞書でも説明されています。ウィキペディアでは通常、敬称を記事名にはしないため、改名には反対です。--T_suzu 2010年12月9日 (木) 08:19 (UTC)
  • 反対 理由は上記の方々に同じ。提案者の皇室に対する尊崇の念(例えば、天皇陛下御即位二十年をお祝いする国民祭典ベトナム社会主義共和国[4]における編集など)はわかるが、ウィキペディアにおいては封印するべきことです。--花蝶風月雪月花警部 2010年12月9日 (木) 08:34 (UTC)
  • 反対 以上の方々と同様理由につき。--Zmblelra 2010年12月9日 (木) 12:03 (UTC)
  • 反対 上で票を入れ忘れましたが、反対票を投じます。理由は他の方々が既に指摘しているのと同様、記事名には敬称をつけないためです。--まさふゆ 2010年12月10日 (金) 08:48 (UTC)
  • 反対 私はIPユーザーなので投票権がないというなら投票を取り消してもかまいませんが、改名には反対です。「天皇」を「天皇陛下」に移動するのは「神」を「神様」に移動するようなものです。「神様」の「様」が神に対する敬称であるのと同様、「天皇陛下」の「陛下」もまた天皇に対する敬称です。でもへのリダイレクトとして神様が存在するのですから、天皇へのリダイレクトとして天皇陛下を作成するのはかまわないと思います。--115.176.166.140 2010年12月16日 (木) 03:08 (UTC)
  • コメント 提案から1週間が経ちましたが、提案者に賛同する意見は皆無で、反対意見のみ10票となりました。また反対意見にはきちんとした根拠が提示されていますが、それに対する提案者からの反論もありません。一両日中にきちんとした反論が無い場合は、改名せずに終了ということにさせていただこうと思います。--Dr.Jimmy 2010年12月16日 (木) 11:43 (UTC)

天皇の国籍について

180.0.190.222でございます。天皇#天皇の国籍に関しましてノート:在日特権を許さない市民の会#モンゴメリー氏へで一定の議論がございます。本記事に関わると思われますので、こちらの編集に携わっておられる方の意見を伺いたく存じます。ご参加お待ちしております。--180.0.190.222 2013年4月6日 (土) 02:05 (UTC)

いくつか疑問に思ったことが。
  • そもそも、今上天皇は「出生の時に父又は母が日本国民であるとき」に該当しないんでしょうか? 
  • 「司法における判例としても、天皇を日本国籍を有する日本国民として扱わず、天皇には民事裁判権が及ばないという判決」という解釈は正しいのでしょうか?
    民事訴訟法第3条の2に「日本国に住所や居所あって訴えられた人は、日本の裁判所に管轄権が有る」とありますが、この「人」に「天皇」が必ず入って、「天皇は日本人である場合、民事裁判権が必ず及ばなければいけない」と言い切れるのでしょうか?
--TempuraDON会話2013年4月6日 (土) 08:25 (UTC)
>また、司法における判例としても、天皇を日本国籍を有する日本国民として扱わず、天皇には民事裁判権が及ばないという判決を下したことがある。平成元年7月19日東京高裁判所原審裁判 平成1(行コ)60「住民訴訟による損害賠償」[20]で「天皇といえども日本国籍を有する自然人一人であって(後略)」と民事裁判権の及ぶ理由が示されたが、(後略)
平成元年7月19日東京高裁判所原審裁判の判決では「天皇といえども日本国籍を有する自然人一人であって、(後略)」の(後略)の続きには、以下のようにあります。「日常生活において、司法上の行為をなすことがあり、その効力は民法その他の実態私法の定めるところに従うことになるが、このことから直ちに、天皇も民事裁判権に服すると解することはできない。仮に、天皇に対しても民事裁判権が及ぶとするなら民事及び行政の訴訟において、天皇といえども、被告適格を有し、また証人となる義務を負担することになるが、このようなことは、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であるという、天皇の憲法上の地位とは全くそぐわないものである。」とあります。そのことから、「天皇は日本人である場合、民事裁判権が必ず及ばなければいけない」と言い切れず、「天皇は日本国籍を有する自然人一人であっても、民事裁判権に服さない」という解釈はできると思います。
最高裁では高裁判決が破棄され「天皇といえども日本国籍を有する自然人一人であって、」という文言こそ無くなりましたが、判決で「天皇は日本国籍を有さない」や「天皇は、治外法権主権免除が与えられ、民事裁判権の及ばない外国籍の外国人と完全に同一視できる」と明言した上で「民事裁判権が及ばない」としたわけとはありません。最高裁が天皇について「民事裁判権が及ばない」としたのは、民事訴訟法の上位にある日本国憲法の「日本国の象徴であり日本国民統合の象徴」という規定からです。高裁判決及び最高裁判決の例を総合すれば、「日本国籍を有する自然人一人」と高裁のように明言しても、最高裁のように「日本国籍を有する自然人一人」と明言しなくても、日本国憲法の「日本国の象徴であり日本国民統合の象徴」という規定から「民事裁判権が及ばない」と解釈して点は共通点なわけです。それを、民事裁判権が及ばないという点で共通点があることで、「天皇」が「治外法権主権免除が与えられ、民事裁判権の及ばない外国籍の外国人」と完全に同一視して、「天皇=外国人」という表現するかのような表現はおかしいと思います。
なので、
  • 「また、司法における判例としても、天皇を日本国籍を有する日本国民として扱わず、天皇には民事裁判権が及ばないという判決を下したことがある」
  • 「平成元年7月19日東京高裁判所原審裁判 平成1(行コ)60「住民訴訟による損害賠償」[20]で「天皇といえども日本国籍を有する自然人一人であって(後略)」と民事裁判権の及ぶ理由が示されたが」
という言葉については、変更する必要があると思います。--TempuraDON会話2013年4月9日 (火) 02:42 (UTC)

実在が疑わしい天皇の取り扱いについて

初期の天皇の実在性について敢えて触れない姿勢を感じますが、これについてももう少し触れて、より客観的な記事にしてはどうでしょうか。今の状態だと、一部の天皇の記事では、英語版の記事のほうが客観的で情報が多い記事になっています。独自研究にならない範囲で、そして客観性を失わない形で、このことについてもう少し踏み込んだほうがいいと思うのですが。「○○と伝えられている」と、伝承であることを明記するべきだと思います。初期の天皇は120歳以上生きた人がいっぱい、147歳で没した天皇もいます。こういうことに何も触れないほうが不自然だと思いますが。--79.206.222.110 2013年7月6日 (土) 10:17 (UTC)

天皇と仏教について

天皇は、天智天皇から仏教により葬儀を行われていましたが、空海の代に真言宗により葬儀が行われ、天皇はみんな金輪聖王に列せられたことは日本人として興味深い知識ではないでしょうか。--バンパー会話2014年7月2日 (水) 10:16 (UTC)

ヤマトネコノ王氏の編集についての質問

私Nasqnが2015年9月20日 (日) にこの記事を、出典の追加や脚注と出典の分類等の編集をした[5]ところ、利用者:ヤマトネコノ王会話 / 投稿記録 / 記録さんが2015年9月25日 (金) にNasqnの編集を取り消しされました。取り消し時のコメントには「元首、君主である事実を否定する内容」とあります[6]。この取り消しについて質問があります。

Wikipediaの方針「Wikipedia:ウィキペディアは何ではないか」には

ある情報が事実である、または有用であるとしても、それだけではウィキペディアという百科事典に掲載すべきだという根拠にはなりません。

とあり、同じく方針である「Wikipedia:検証可能性」には

ウィキペディアに執筆してよいかどうかの基準は「真実であるかどうか」ではなく「検証可能かどうか」です。つまり、私たちがウィキペディアで提供するのは、信頼できるソース(情報源)を参照することにより「検証できる」内容だけだということです。

とあります。このようにWikipediaの執筆では、「事実」や「真実」ではなく検証できる内容が求められており、そのためヤマトネコノ王さんがWikipediaの執筆において「元首、君主である事実」を挙げていらっしゃる理由が分かりかねます。Wikipediaでの執筆は天皇が「元首、君主である事実」を提供すべき、という意味でしょうか。

また、元首・君主と無関係な加筆(「天皇の歴史」や「天皇と宗教」への加筆)および脚注と出典の分類をも、取り消しによって撤廃なさった理由は何でしょうか。--Nasqn会話2015年9月27日 (日) 09:24 (UTC)

  • コメントなにやらWikipediaの方針を用いて正当化しているようですが、その方針には
教科書や注釈付文書 ウィキペディアは百科事典的な参照資料であって、教科書ではありません。ウィキペディアの目的は事実の提示であって、主題について教えることではありません。

とありますね。ウィキペディアの目的は事実の提示である以上事実でないことを書くのはwikiの趣旨に反するでしょう。

天皇の歴史、天皇と宗教についても同様ですね。貴方のやってることは、 日本の歴史のページに九州王朝説を出典があるとしてそれを事実であるかのように書いているのと変わりません。 事実でないことを事実であるかのように吹聴したい方はアンサイクロペディアに行かれたほうがよろしいですよ。--ヤマトネコノ王会話2015年9月29日 (火) 05:26 (UTC)

コメントありがとうございます。6つに分けてお返事いたします。
1.「事実」についてですが、Wikipediaの方針における「事実」は、いわゆる「事実」とは異なり出典が必要とされます。確かに方針「ウィキペディアは何ではないか」(WP:NOTGUIDE)には「ウィキペディアの目的は事実の提示」とありますが、「事実」については方針「検証可能性」(WP:V)が詳しく述べています。そこでは、「事実」は視点や理論と並列されつつ、「「検証できる」内容」の一種として含まれています。すなわち「事実」は、「あらかじめ信頼できる情報源から公表、出版されている事実、視点、理論及び議論だけを収録してください」「広く信頼されている発行元からすでに公開されている事実、表明、学説、見解、主張、意見、および議論についてのみ言及すべき」といった扱いになっています。そういった「信頼できる情報源」からの情報は、「つまり~信頼できるソース(情報源)を参照することにより「検証できる」内容」と定められています。
2.WP:Vでは「出典が明示されていない編集は、誰でも取り除くことができます(出典のない記述は除去されても文句は言えません)」とされています。Nasqnは無出典の箇所―「現在、国際的に承認されている国家元首及びそれに類似する地位にある者」「今日、国際的に承認されている国家元首及びそれに類似する地位にある者」「現在の歴史学においては~現在までに成功した例はない」等―を削除し、その上で出典を加えて加筆しました。WP:Vは上記のような方針ですが、あなたが出典のある記述を除去され、出典の無い記述を復帰なさった理由は何でしょうか。
3.「元首、君主である事実」とは、日本国憲法での天皇についてでしょうか、それとも大日本帝国憲法での天皇について、あるいは憲法の制定より過去の天皇についてでしょうか。
4.「元首、君主である事実」とは、具体的にはどのような「信頼できる情報源」に基づいているのでしょうか。
5.あなたはNasqnについて「事実でないことを事実であるかのように吹聴したい」と評されていますが、Nasqnとしてはそういった意図はございません。
6.返答して頂けていない点があるのでもう一度お尋ねしますが、脚注と出典の分類をも、取り消しによって撤廃なさった理由は何でしょうか。--Nasqn会話2015年9月29日 (火) 23:27 (UTC)
こちらから上記のお返事を書いてそろそろ一週間が経過しますが、今のところヤマトネコノ王さんからお返事を頂いた形跡は見えません。何もお返事が無ければ、2015年9月20日 (日) のNasqnの編集はWikipediaの方針に準拠していると判断いたしまして、これを復帰させようと考えておりますが、如何でしょうか。--Nasqn会話2015年10月4日 (日) 13:29 (UTC)
1.6.貴方の言う事実を当てはめるにしても、「あらかじめ信頼できる情報源から公表、出版されている事実、視点、理論及び議論だけを収録してください」←ここからはずれていますね。中沢新一は歴史学者でも何でもないですし、下村直人にいたっては検索したところ唯のアナウンサーですね。信頼できる情報源とは到底言えません。
2.3.4.天皇が元首君主である事実は、政府の公式見解、対外的に君主、元首として扱われる、元首の行う慣例(オリンピック)等が上げられますね。そもそも天皇が君主でない、元首でないと主張してるのは一部の左翼憲法学者だけです。
5.一説では~、○○学者の○○は~、とせず、断定的な記述からしても、事実でないことを事実であるかのように吹聴したい意図はないと言っても何の説得力もありませんね。
二度言いますが、貴方のやってることは日本の歴史のページに九州王朝説を出典があるとしてそれを事実であるかのように書いているのと変わりません。--ヤマトネコノ王会話2015年10月4日 (日) 15:39 (UTC)
お返事ありがとうございます、Nasqnです。
1. 中沢新一は宗教学者であり、Nasqnが中沢新一の著書『精霊の王』を出典として使った箇所は、「天皇と宗教」という節です。「天皇の歴史」という節では、出典に中沢の著書を使ってはおりません。ヤマトネコノ王さんが「中沢新一は歴史学者でも何でもないです」と仰った理由は何でしょうか。
2. 下"村"直人につきましてですが、これはNasqnによる誤記でした。大変申し訳ありません。正しくは下"中"直人で、平凡社の幹部でした。
3. > 天皇が元首君主である事実は、政府の公式見解、対外的に君主、元首として扱われる、元首の行う慣例(オリンピック)等が上げられますね。
それらの「事実」は、WP:Vにおける「事実」でしょうか。具体的には、Wikipediaのガイドライン「出典を明記する」が示す方法―Template:CitationTemplate:Cite_book等―をもって掲載できて、検証可能性を満たせる情報源がありますでしょうか。
4. > 天皇が君主でない、元首でないと主張してるのは一部の左翼憲法学者だけです。
それにつきましては上記3と同様、Wikipediaの方針やテンプレートに準拠している情報源はありますでしょうか。
5. 当記事に存在する無出典の箇所として、「現在、国際的に承認されている国家元首及びそれに類似する地位にある者」「今日、国際的に承認されている国家元首及びそれに類似する地位にある者」等があります。再び申し上げますが、WP:Vでは「出典が明示されていない編集は、誰でも取り除くことができます(出典のない記述は除去されても文句は言えません)」とされています。上記3(や4)の情報源が存在するのであれば、この箇所にそういった情報源を出典として追記なさらず、単に出典のない記述を復帰なさった理由は何でしょうか。
6. > 一説では~、○○学者の○○は~、とせず、断定的な記述からしても、事実でないことを事実であるかのように吹聴したい意図はないと言っても何の説得力もありませんね。
それにつきましては、当記事における出典のある記述を参考にして、合わせたつもりでした。例えば、”天皇(てんのう)は、日本国憲法で規定される、日本および日本国民統合の象徴。大日本帝国憲法においては国家元首であり、神聖で侵せない統治権の総攬者だった[2]”という箇所や、”「天皇」と書かれたもっとも古い文字資料である[9][10]”といった箇所です。それらの箇所は「一説では~」「○○学者の○○は~」等といった記述にはなっておらず、説や学者の見解を出典として表示しつつ断定的な記述となっておりますので、それらに合わせて記述いたしました。
7. 返答して頂けていない点があるのでもう一度お尋ねしますが、脚注と出典の分類をも、取り消しによって撤廃なさった理由は何でしょうか。
8. 上記1~7があるため、
> 貴方のやってることは日本の歴史のページに九州王朝説を出典があるとしてそれを事実であるかのように書いているのと変わりません。
これにつきましては、やはり肯定いたしかねます。--Nasqn会話2015年10月6日 (火) 09:34 (UTC)
1.中沢新一が宗教学者というのも疑問ですが、百歩譲っても職能・芸能とは関係ないですね。
3.はい。
4.これは私の主観ですが。一部の左翼憲法学者以外にそのような主張をしている事実があるなら是非情報を提示してくれてもいいですよ?
5.出典があっても他の原則との兼ね合いの観点から削除することに問題はありませんね。
6.あなたの上げている例は文字通り事実ですから問題だとは思いませんが、あなたの記述に対してはそのように認識しません。
7.事実でないからです。
話が多少ずれますが、あなたの編集履歴を見る限り色々問題を起こしている方のようですね。恐らく東方等のゲームから得た知識を元に適当なことばかり書いてるようですから言っておきますが、もう少し歴史を勉強することをお勧めします。--ヤマトネコノ王会話2015年10月7日 (水) 07:56 (UTC)
お返事ありがとうございます。
1. > 中沢新一が宗教学者というのも疑問ですが、百歩譲っても職能・芸能とは関係ないですね。
中沢新一は、『日本大百科全書』(小学館)で「宗教学者」「思想家」とされ、『日本人名大辞典』(講談社)で「宗教人類学者」とされております。いずれにせよ、ヤマトネコノ王さんが「中沢新一は歴史学者でも何でもないです」と仰った理由は分かりかねます。
2. 「百歩譲っても職能・芸能とは関係ない」とは、ヤマトネコノ王さんの主観でしょうか。もし信頼できる情報源があるのであれば、それは具体的には何でしょうか。
3. 「天皇が元首君主である事実」について、WP:CITEWP:Vに則った情報源がありますかというNasqnの質問に対し、ヤマトネコノ王さんは「はい」とお答えされていますが、その情報源とは具体的には何でしょうか(Template:CitationTemplate:Cite_bookを用いれば、著者、題名、出版年、出版者等が表示されます)。
4. 返答して頂けていない点について再度お尋ねいたします。上記のような情報源が存在するのであれば、無出典の箇所にそういった情報源を出典として追記なさらず、単に出典のない記述を復帰なさった理由は何でしょうか。
5. 方針を踏まえ申し上げますと、WP:VWP:NORがあるため、主観は記事に掲載できる情報ではありません。また、「天皇が君主でない、元首でないと主張してるのは一部の左翼憲法学者だけ」といった記述は、信頼できる情報源が無ければやはりWP:VWP:NORに反するため、記事に掲載することはできません。
6. > 出典があっても他の原則との兼ね合いの観点から削除することに問題はありませんね。
それは、具体的には方針ガイドラインにおけるどの点に該当しますでしょうか。
7. > あなたの上げている例は文字通り事実ですから問題だとは思いませんが、あなたの記述に対してはそのように認識しません。
WP:Vでは"ウィキペディアに執筆してよいかどうかの基準は「真実であるかどうか」ではなく「検証可能かどうか」です"とされ、「文字通り事実」であることは執筆基準とはされておりません。2015年9月29日 (火) にも申し上げましたが、「あらかじめ信頼できる情報源から公表、出版されている事実、視点、理論及び議論だけを収録してください」「広く信頼されている発行元からすでに公開されている事実、表明、学説、見解、主張、意見、および議論についてのみ言及すべき」とされています。なお、Nasqnの記述に問題があるとご判断されているようですが、その問題とは方針ガイドラインにおけるどの点に該当しますでしょうか。
8. > 7.事実でないからです。
「7」でNasqnは「脚注と出典の分類をも、取り消しによって撤廃なさった理由」をお尋ねいたしました。ですので、ご返事なさる場所をお間違えになったかと思われます。
9. Nasqnに関して「色々問題を起こしている」と形容なさっていますが、その「問題」とは、方針ガイドラインにおけるどの点に抵触しますでしょうか。
10. > 恐らく東方等のゲームから得た知識を元に適当なことばかり書いてるようですから言っておきますが、もう少し歴史を勉強することをお勧めします。
「東方等のゲーム」とは、"『東方Project』等のゲーム"という意味でしょうか。いずれにせよ、そういった書き込みをしたつもりはございません。その理由は第一に、今回の編集やこのノートページでの書き込みの際、ゲームを参照元とはしておりません。第二に、WP:VWP:NORがあるため、Wikipediaの記事に自分の知識を書くことは方針違反となります。なお、Wikipediaは利用者に対する要求として、「歴史を勉強すること」ではなく、方針に「すべての利用者が従うべき」であること、記事に執筆する内容は"信頼できるソース(情報源)を参照することにより「検証できる」内容だけ"(WP:V)であること等を定義しています。--Nasqn会話2015年10月9日 (金) 14:32 (UTC)
コメント 横から失礼いたします。両氏の議論や「日本の元首」の記事を見て私見を述べますと、日本国憲法には元首の規定がなく諸説あるため、「天皇が元首であるか否か」という両氏の議論に結論はなく、「天皇が元首であるかはわからない」という旨の記載(または白紙)が最善と考えます。Nasqnさん側では『世界大百科事典』を出典として挙げられており、その出典は尊重するべきではありますが、たまたま元首について言及していた1点の文献よりも、他のコトバンク・ジャパンナレッジにあるような大多数の辞典類において「現在の天皇が元首であるか否かについては記載されていない」という「白紙」も出典として尊重するべきではないでしょうか。あまり深く議論に首を突っ込むのは気が引けるため、簡潔ながら。--Saigen Jiro会話2015年10月10日 (土) 06:27 (UTC)

Saigen Jiroさん、コメントありがとうございます。 まず、Saigen JiroさんがNasqnとヤマトネコノ王さんとのやり取りについて"「天皇が元首であるか否か」という両氏の議論"と表現されている点についてお返事いたします。Nasqnとしては、Nasqnの主要な論点は「記事編集がWikipediaの規則に準拠しているか否か」というものです。と申し上げますのは、第一にWikipediaが方針を「すべての利用者が従うべき」と定義しているためです。第二に、このノートで「天皇が元首であるか否か」の結論が出ても、それは記事執筆に使える「信頼できる情報源」ではないためです。「信頼できる情報源」とは、WP:SOURCESによれば「事実・法的解釈・証拠・主張などの点が専門家によって検証・分析されているもの」「学術的で査読を経た出版物」「大学レベルの教科書・権威的な出版社からの書籍・雑誌・論文・主流の新聞など」です。

次に、"大多数の辞典類において「現在の天皇が元首であるか否かについては記載されていない」"ということは、おそらくないと思われます。「日本国憲法下の天皇が元首であるか否か」を示す情報源は、『世界大百科事典』以外にも見つかりました。例えば『国史大辞典』は、法的には君主でも元首でもないとし、『日本大百科全書』は、立憲君主の権限が与えられてないことから君主とも元首とも言えないとし、『法律用語辞典(第4版)』は、象徴は元首とは異なるとしております。

しかし仰られるように、「日本の元首」の記事には(学術的かはともかく)様々な説があるようです。出来れば、「日本国憲法下の天皇が元首であるか否か」については、諸説を学術的情報源に基づいて併記するべきではないかと思っております。そうすることで当記事が、「中立的な観点」に一層準拠するのではと思われるためです。もしかしたら、天皇を元首とする辞事典等もあるのかもしれませんが。--Nasqn会話2015年10月10日 (土) 17:03 (UTC)

承知しました。下調べもせず論点をずらすことを申し上げてしまい申し訳ありません。調査に感謝申し上げます。--Saigen Jiro会話2015年10月10日 (土) 23:17 (UTC)
(追記)今見たところ「天皇」記事でなく「元首」記事だと天皇を元首とする学説も載せているようです。いずれにしても本記事で両論併記をするならば簡潔にして、詳細は「日本の元首」へ誘導するのが良いかと。--Saigen Jiro会話2015年10月10日 (土) 23:32 (UTC)
お返事ありがとうございます。どうぞ謝らないでください。こちらの書き込みが威圧的となってしまったのでしたら、失礼いたしました。
仰るように本記事では、「日本国憲法下の元首としての天皇」につきましては概説し、詳細は「日本の元首」へ誘導することが望ましいかと思われます。それで記事ごとの重複を避けられるとも思います。ちなみに「元首」の記事を拝見したところ、天皇が元首であるか否かについての記述は無出典、あるいは内閣法制局からの一次資料があるようで、学術的な二次資料・三次資料は無いようです。それに比べると「日本の元首」はいくつかの学術的出典(『基本法コンメンタール 憲法』や小林直樹、芦部信喜など)があり、かつ日本に関する内容なので、「元首」と比較するとやはり「日本の元首」が誘導先として望ましいように思われます。--Nasqn会話2015年10月11日 (日) 09:14 (UTC)
こちらこそ要らぬお気遣いをさせてすみません(また謝っていますが)。『「元首」記事』というのは『一般書籍の「元首」記事』という意味です。私の書き方が悪かったです。こちらに関してもすみません。--Saigen Jiro会話2015年10月11日 (日) 09:39 (UTC)
承知いたしました。情報のご教示ありがとうございます。ご迷惑おかけしました。--Nasqn会話2015年10月13日 (火) 12:25 (UTC)

横やりが入ったせいでなんか面倒になってきました。とりあえずIPの人の取り消しも考えると、Nasqnさんは「Wikipedia:検証可能性」を盾に「事実」を捏造、抹消したいという立場と見てよろしいでしょうか。そこだけは「嘘偽り無く」はっきりさせて頂きたい。--ヤマトネコノ王会話2015年10月13日 (火) 06:47 (UTC)

お返事ありがとうございます。第一に、「横槍」とは「談話や交渉の途中で,横から口を出して妨げること」[7]ですが、「Wikipedia:論争の解決」に「まずは論争相手とその記事のノートページを使って問題について議論して下さい。記事の先頭などに、{{notice}}などを使うと、ノートに議論場所がある事が分かりやすくなり、当事者以外の目にも触れ、議論に参加してもらうことができるかもしれません」とあります。ですから、当事者以外に参加して頂いたことは望ましいことと思われます。
第二に、上述の2015年10月9日 (金) 14:32 (UTC) でNasqnがヤマトネコノ王さんに宛てた質問にお答え頂けないでしょうか。
第三に、今回の分を含めこれまでのヤマトネコノ王さんのコメントを拝見しますと、WikipediaにおけるNasqnの編集態度に色々な問題("「事実」を捏造、抹消したい"とか"嘘偽り"等)があるとご判断なさっているようですが、そのご判断は「Wikipedia:五本の柱」や「Wikipedia:方針とガイドライン」におけるどの点に基づいているものでしょうか。また、Nasqnの問題とはWP:5WP:PGのどの点に抵触するものでしょうか。--Nasqn会話2015年10月13日 (火) 12:25 (UTC)

コメントコメント依頼からです。おおむね「2015年10月10日 (土) 06:27 (UTC)」のSaigen Jiroさんのコメントを支持します。

お二方が議論なさっていることは、ウィキペディアのルール外の場所へ持って行っても、やっぱり論争のタネになるような事柄です。たまたまここ(ウィキペディア)でやりとりしているので、お互いにウィキペディアのルールを持ちだしていますけれど。もともと論争があるようなテーマを取り扱って、突っ込んだことを書くために論争をするよりは、適度に距離をおいてほどほどにしておく、というのもいいかなあと思います。--柒月例祭会話2015年10月16日 (金) 16:42 (UTC)
柒月例祭さん、コメントありがとうございます。
こちらでの主な議論点は、天皇が「元首、君主である事実」であり、それが論争になりやすいということは仰る通りと思います。他方で、ヤマトネコノ王さんがNasqnの編集態度やNasqn自身を問題視して論じられており、Nasqnがその理由を一つ一つ伺ってきたことも議論が長引いている一因かと思われます。
それと、Nasqnの勘違いでしたらすみませんが、柒月例祭さんのお考えでは「日本国憲法下の元首としての天皇」について、
  • 概説して詳細は「日本の元首」へという風に誘導する形(Saigen Jiroさんの10月10日 (土) 23:32 (UTC) のコメントの案)
ではなく、
  • 「白紙」を出典とする形
である方がよろしいということでしょうか。--Nasqn会話2015年10月17日 (土) 12:30 (UTC)
考え方として大きく2つの事を言います。1つは「何を書き、何を書かないか」、もう一つは「合意形成」のことです。
  • 前者が「白紙を出典になります。記事の主題に応じて使うべき出典と書き方は変わるのが良い、と私は考えています。たとえば植物という記事で、「平成27年9月度青森農協事業報告書」を使って青森のリンゴの生産量を記述したら、ちょっとヘンですよね。出典があり、検証可能性とかの点で合法だとしても。しかし「青森県の2015年のリンゴ生産」という記事だったとしたら、ど真ん中の記述になりますよね。「天皇」というテーマは、それこそ古代のことだけでも大論文が何百もあるようなものですから、全体をサラーっと流してそれでいいと思います。だからSaigen Jiroさんがおっしゃったように「百科事典」のような出典をつかってサクッと済ませちゃう。細かい各論は細かい各記事で。これはバランスの問題であり、政治思想とか信条とかは関係ないです。
  • 後者は政治思想や信条がまさに関係します。基本的にウィキペディアでは、編集が対立したら合意形成を求められます。合意というのは、自分の正しさを主張して相手をねじ伏せるのではありません。お互いに譲歩して、どこまで後退すれば双方が「これなら文句はない」と言えるかです。本件の場合、出典がどうのとか検証可能性とかそういう話以前に、根っこから政治信条が関わっているような議論でしょう。だからきっと、「なんにも書かない」まで後退しないと、両方が「これなら文句はない」と納得出来ないんじゃないかな―と思うのです。
お二方とも、「論争になりやすいテーマだ」と認めるなら、「たとえ相手の思想は認めないとしても、そういう思想の持ち主が世の中に存在しているという事実自体は認める」ことはできるはず。なんていうかなあ、UFOなんて嘘っぱちだと思うけど、UFOの存在を信じている人が少なからずいる、というのは間違いない、みたいな?お互いにそこを認められるなら、「喧嘩になるからこの話はやめようぜ」といえるんじゃないかなあ。
  • という2つの理由で、「白紙」ならば合意形成できるんじゃないの?とは思います。しかし別の形で合意形成できるなら、それはそれでいいと思います。--柒月例祭会話2015年10月20日 (火) 12:07 (UTC)
再度のご指摘ありがとうございます。
前者:「百科事典」のような出典につきまして。Nasqnが以前に上述した『世界大百科事典』等とは別の、『情報・知識 imidas 2015』を見つけました。これは現代日本の元首について、内閣(か首相)を元首とする説、象徴天皇を元首とする説、元首は不在とする説が存在すると記しています。上述の『世界大百科事典』等は、象徴天皇を元首ではないと記述しているため、代わりに『情報・知識 imidas 2015』を出典とする方がより「中立的な観点」に近く、”「百科事典」のような出典をつかってサクッと済ませちゃう”のに適切かと思われましたが、いかがお考えになるでしょうか。
後者:まず政治信条につきまして。Nasqnとしては自分の発言は政治信条というより、Wikipediaの中ではヤマトネコノ王さんの仰る「元首、君主である事実」に「信頼できる情報源」があれば検証可能性を満たす、無ければ満たさない(独自研究)、といった考えに基づいております。何故なら、Wikipedia内では方針―「すべての利用者が従うべき」で、「議論の余地がないものであり、他のガイドラインや利用者同士での合意によって覆されるものではありません」というもの―は、利用者の政治信条よりも優位づけられているためです。
次に合意形成につきまして。「君主」や「事実」はともかく、元首説は『情報・知識 imidas 2015』にございますので、もしヤマトネコノ王さんがそれでよろしければ、元首説という点については合意形成できるかもしれないと思われます。--Nasqn会話2015年10月23日 (金) 16:02 (UTC)

ヤマトネコノ王さんにお尋ねいたします。象徴天皇が「元首、君主である事実」を示す出典をヤマトネコノ王さんがご提供されないのであれば、象徴天皇が元首である説を示す『情報・知識 imidas 2015』を出典として用いようと考えておりますが、いかがでしょうか。--Nasqn会話2015年12月2日 (水) 07:56 (UTC)

二ヶ月以上経過しましたが、ヤマトネコノ王さんから出典提供やお返事が無かったため、当該部分を編集いたしました。--Nasqn会話2016年2月13日 (土) 11:48 (UTC)
ヤマトネコノ王さんに宛ててNasqnは、2015年10月9日 (金) 14:32 (UTC) および2015年10月13日 (火) 12:25 (UTC) でいくつかの質問をいたしましたが、ヤマトネコノ王さんからご回答を頂いておりません。このままヤマトネコノ王さんから異論が無ければ、当該部分を次のような形で投稿しようと考えておりますが、よろしいでしょうか。
  • 「天皇の歴史」の節で、無出典の箇所(「現在の歴史学においては~現在までに成功した例はない」)を削除し、出典『国史大辞典』の情報を加筆
  • 「天皇と宗教」の節で、出典『精霊の王』の情報を加筆
  • 脚注と出典の分類
なお、ヤマトネコノ王さんが仰るところの「事実」(例えば天皇が「元首、君主である事実」等)について申し上げますと、Nasqnはそういった「事実」を掲載している出典を把握していないため、加筆する予定はありません。しかし、Template:CitationTemplate:Cite_bookを用いれば著者・題名・出版年・出版者等が表示されますので、もし出典をご存知であればこの種のテンプレートを用いて提供をお願いいたします。--Nasqn会話2016年2月15日 (月) 11:50 (UTC)
2016年2月15日 (月) 11:50 (UTC)にお伝えした形で投稿いたしました。なお並行して、冒頭や概要部分における無出典で独自研究と疑われる文章を削除し、新たに出典を加え直して加筆しました。--Nasqn会話2016年3月23日 (水) 13:40 (UTC)
コメント 現版での定義文を『大辞林』に則って「日本国憲法で規定される、日本および日本国民統合の象徴」とされていますが、こうした「戦後の天皇」の定義を本項のような「(一般論としての)天皇」の定義まで拡張するのは不自然と感じます。コトバンクを見ていて例えば『ブリタニカ国際大百科事典』では「天皇」について「日本の歴代の君主の称号」と定義がなされており、このような記述の方が一般論としては的確だと考えますが、いかがでしょうか。--Saigen Jiro会話2016年3月23日 (水) 14:24 (UTC)
ご指摘ありがとうございます。確かにコトバンクの『ブリタニカ』にその記載がありますが、同サイトにある他の媒体『大辞泉』・『世界大百科事典』・『大辞林』・『日本大百科全書』は、天皇の第一義を日本国憲法における「象徴」と定義しており、そしてコトバンクではありませんが、『日本国語大辞典』は「(1)一国を統治する天子。国王、皇帝などに相当する呼称。すめらみこと。みかど。」「(2)(近代日本における天皇)旧憲法では国家の元首とされ、統治権を総攬(そうらん)し、絶対的な地位を有し神聖不可侵とされた。新憲法では日本国および日本国民統合の象徴とされ、国事に関する行為だけを行ない、その地位は主権者である国民の総意に基づくとされる。」としています。
(一応コトバンクには『百科事典マイペディア』もありますが、「〈天皇〉号は,日本列島上の最初の本格的国家である,律令国家の君主の称号として,7世紀後半,国号の〈日本〉とともに制度的に定着したと推定されている」とあり、焦点が天皇の号であること、律令国家が「10世紀ごろに解体した」こと、「律令国家の君主の称号」とあることから、一般論というより号の語源説明かと思います。)
WP:LSで「導入部は一般的な内容を大まかにまとめて書かれるのが普通」とされているため、導入部の定義文を一般論とすることに異存ありませんが、『ブリタニカ』の定義が一般論であるかどうかは判断が難しいと思います。2015年10月10日 (土) 17:03 (UTC) の時もここで載せましたが、『国史大辞典』と『日本大百科全書』は日本国憲法での天皇を君主ではないと定義しているため、『ブリタニカ』の定義と不一致に見えます。ひとまず現版での定義文でも、「皇」の意を含む「天皇」という言葉、”the Emperor of Japan”という英語、「スメラミコト」「スメロキ」「スベラギ」といった古い君主号、等といった点により天皇の君主としての性質を示していると思われますが、『国史大辞典』と『日本大百科全書』および『ブリタニカ』の定義を併記すべきなのかもしれません。いかがお考えになるでしょうか。--Nasqn会話2016年3月25日 (金) 07:00 (UTC)
ありがとうございます。仰ることは理解しました。明治より前の時代において「天皇」が法令等で定義されていないから各辞書でも扱いが異なるのでしょうが、やはり日本国憲法の定義だけを述べるのは閲覧者の誤解を招く(古代天皇まで日本国憲法の定義が通用すると誤解されかねない)と思うので、それ以前についても盛り込むべきと考えます。
併記でしたら、「天皇は、日本の君主の称号(古代から近世)、または日本の国家元首かつ神聖で侵せない統治権の総攬者(大日本帝国憲法下)、または日本および日本国民統合の象徴(日本国憲法下)。」ということになるのでしょうか。
併記しないにしても、「天皇は、日本および日本国民統合の象徴(日本国憲法での現在の定義)。(改行)古代から近世にかけては日本の君主の称号であり、大日本帝国憲法では日本の国家元首かつ神聖で侵せない統治権の総攬者であった。」というように、「象徴」はあくまでも現在の定義である、ということが伝わればそれはそれで良いという気もします。--Saigen Jiro会話2016年3月25日 (金) 12:53 (UTC)
お返事とご提案ありがとうございます。一応、出典となる各情報源を再確認して、導入部には”天皇は、日本国憲法に規定される、日本および日本国民統合の象徴[出典:大辞林]。[改行]または、日本の歴代の君主の称号[出典:ブリタニカ]。大日本帝国憲法では、国家元首として神聖で侵せない統治権の総攬者だった[出典:大辞林]。古くは「スメラミコト」~”といった文を考えてみました。
旧憲法での定義について「元首かつ」や「元首であり」ではなく、「元首として」と書いていますが、これは『大辞林 第三版』やコトバンクの『大辞泉』『日本大百科全書』『世界大百科事典』が「元首として」「元首〉(4条)として」と載せているのでそういたしました。
併記については、「概要」部を考えました。”~国政の権能を持たない[コトバンク]。通常の立憲君主の権限は無く[日本大百科全書]、また法制上、象徴天皇は君主ではない[国史大辞典]。大日本帝国憲法(明治憲法)では~”といったように。各情報源は、実際はもっと詳細に書かれています(コトバンクでは一部しか掲載されていない『ブリタニカ』も、天皇を「君主の称号」・大日本帝国憲法下の「絶対権力者」・日本国憲法下の「象徴」と三分割しています)が、そこまで事細かく示す内容は「日本の元首」の記事の方が適切かと思われます。--Nasqn会話2016年3月31日 (木) 06:26 (UTC)
「または」がなければそれで良いように思います。「または」は私が入れましたが、時系列であって並列ではないと思い直しました。--Saigen Jiro会話2016年4月4日 (月) 21:45 (UTC)

Saigen Jiroさんのコメントの通りに編集しようと思います。ですが、ヤマトネコノ王さんが今までのNasqnの対話の呼びかけを無視、つまり対話拒否して、2016年4月4日 (月) 19:48‎ (UTC) と同日19:58‎に、出典のある記述を除去し出典の無い記述を追加されたため、一旦お待ち下さい。ヤマトネコノ王さんの会話ページにTemplate:Talk reject-nを貼りましたので、再度対応を見たいと思います。--Nasqn会話2016年4月11日 (月) 12:13 (UTC)

(ご報告)対話を軽視して編集合戦をしてしまうという状況がみられたため、ヤマトネコノ王さんを1週間ブロックした上でWikipedia:投稿ブロック依頼/ヤマトネコノ王 延長を出しました。--Ohgi 2016年4月12日 (火) 18:58 (UTC)
大分遅くなりましたが、2016年3月31日 (木) 06:26 (UTC)~2016年4月4日 (月) 21:45 (UTC) でお話した点を一応編集しました。ただし、その時の内容から記事がかなり変更されていたため、それに合わせた内容に致しました。--Nasqn会話2016年8月16日 (火) 09:48 (UTC)

差し戻しに関して

IP:2405:0:4047:2400:74c1:a4a0:b3e2:1a7d会話 / 投稿記録 / 記録 / WhoisさんがNasqnの編集を差し戻しされましたので、それに関して追記致します。

経緯を申しますと、最初にIP:2405:0:4047:2400:74c1:a4a0:b3e2:1a7dさんによる2016年8月15日 (月) 23:19 (UTC)における版を、NasqnがWP:ORWP:Vを理由にOhgiさんの版へと差し戻し、それから上記2016年8月16日 (火) 09:48 (UTC)にご報告した通りの編集を致しました。その後このIPの方が、Nasqnの編集を差し戻しし、差し戻しをキャンセルし、今度は一部差し戻しされました。その際に同IPの方はNasqnの会話ページにて、「差し戻す場合などは理由明記するのが適切」「ページ一部または全部を理由として示しても「ページのどの部分を理由としているのか」理解できません」とコメントなさっています。

それではまず、Nasqnが同IPの方の2016年8月15日 (月) 23:19 (UTC)における版を差し戻しした理由をご説明させて頂きます。私が理由として示したのは、「ページ一部または全部」ではなくWikipediaの方針「独自研究は載せない」(WP:OR)および「検証可能性」(WP:V)です。より具体的に詳細を申しますと、次のようになります。

> 「天皇(てんのう。英: The Emperor of Japan[1])は日本国・元首。

Wikipedia:スタイルマニュアル (導入部)#導入部(第1段落)の例で「『フィガロの結婚』(フィガロのけっこん、Le nozze di Figaro)とは~」とあるように、記事名の読み仮名の後の句読点は「。」ではなく「、」と示されています。また、ここの"The Emperor of Japan"の出典となっている[1]は「Weblio. “天皇”. Weblio. 2015年12月17日閲覧。」ですが、出典にはまず"the Emperor of Japan"の表現があります。通常、"the"の頭文字が"T"と大文字になるのは、英文で"the"が文頭になった場合です(「天皇」の記事の英語版もご参照ください。)。そして、「日本国・元首」という箇所には出典がありません。WP:Vでは「出典が明示されていない編集は、誰でも取り除くことができます(出典のない記述は除去されても文句は言えません)」とされています。

> 改正・大日本帝国憲法(日本国憲法)は「日本国の象徴かつ日本国民統合の象徴」[2]と規定していて「元首は誰である・誰でない」とは規定していない。

この箇所の出典[2]は「松村明編『大辞林』(第三版)三省堂、2006年、1758頁頁。ISBN 4-385-13905-9 」ですが、これに「改正・大日本帝国憲法」という情報は存在しません。また、”「元首は誰である・誰でない」とは規定していない。”という記述には出典がありません。

次に、同IPの方による2016年8月16日 (火) 19:01 (UTC)における最新版についてコメントさせて頂きます。

> 天皇(てんのう。英: The Emperor of Japan[1])は日本国首脳。

> 改正・大日本帝国憲法(日本国憲法)は「日本国の象徴かつ日本国民統合の象徴」[2]と規定していて「元首は誰である・誰でない」とは規定していない。

これにつきましても上記でご指摘させて頂いたように、出典に存在しない情報が加えられています。

> 現時点では「世界で唯一の『皇帝』」と認識されている[6]。

ここでの出典[6]は「辻雅之 (2005年4月16日). “ヤマトの王が天皇を名乗った理由”. All About. http://allabout.co.jp/gm/gc/293436/ 2016年8月11日閲覧。 」であり、その「認識」は辻雅之によるものです。同IPの方による最新版では、冒頭部分から、天皇を君主(皇帝)と見なさない『日本大百科全書』・『法律用語辞典(第4版)』・『国史大辞典』の認識が取り除かれ、辻雅之の認識だけ取り上げられていますが、Wikipedia:中立的な観点では「すべての記事は特定の観点に偏らずあらゆる観点からの描写を平等に扱い、中立的な観点に沿って書かれていなければならない」とされています。また、今回「天皇」記事を編集する際には記述しませんでしたが、「皇帝」という語は唯一神をも意味します。

このような理由をもちまして、Nasqnは同IPの方による2016年8月15日 (月) 23:19 (UTC)の版を差し戻しし、2016年8月16日 (火) 19:01 (UTC)の最新版に疑問を抱いている次第です。ご理解頂けたらと願います。--Nasqn会話2016年8月17日 (水) 05:25 (UTC)

そろそろ一週間が経過しましたが、このまま特にお返事等なければ、上記でコメントした点を修正させて頂こうと考えております。--Nasqn会話2016年8月24日 (水) 09:36 (UTC)
各所を編集いたしましたので、編集理由をここで説明させて頂きます。
> 天皇(てんのう英: The Emperor of Japan[1])は現行の日本国憲法においては日本国及び日本国民統合の象徴[2]とされている地位。
この箇所はWikipedia:スタイルマニュアル (導入部)#導入部(第1段落)の例に基づき、読み仮名の後に「、」を入れました。なお、出典[2](松村明編 『大辞林』 三省堂、2006年、第三版、1758頁。ISBN 4-385-13905-9。)に「現行の」といった情報は存在しません。Wikipediaの方針WP:Vでは「私たちがウィキペディアで提供するのは、信頼できるソース(情報源)を参照することにより「検証できる」内容だけ」とあるため、修正しました。
また、利用者:Sugakann会話 / 投稿記録 / 記録さんは2016年8月28日 (日) 13:08‎ (UTC)[8]時点で、以下の
> 天皇は[[漢風諡号]](しごう)であり生前に「天皇または天皇陛下」と呼ぶ慣習は江戸時代までは無かった<ref>[http://ys.nichibun.ac.jp/kojiruien/index.php?%E5%B8%9D%E7%8E%8B%E9%83%A8/%E8%AB%A1%E8%99%9F 明治政府編纂''[[古事類苑]]-帝王部-諡号'', [[国際日本文化研究センター]]サイト掲載]</ref>。
という記述を除去されていますが、編集者によって「記事から全ての、あるいはまとまった部分の記述を理由もなく除去」されたり、「出典のある情報や重要な検証可能な参考文献が、要約欄に正当な理由を書かずに除去される」ことは(編集者にその意図が無くとも)荒らしと認識される可能性があります(詳細はWikipedia:荒らし#不当な白紙化をご参照ください)。Sugakannさんは編集時に要約欄で「文法を修正」とコメントなさっていますが、「文法」とは「当該の言語における,(1)単語が連結して文をなす場合のきまり(仕組み)や,(2)語形変化・語構成[派生語や複合語のでき方]などのきまり(仕組み),あるいはまた(3)機能語[助動詞・助詞・前置詞・接辞・代名詞等]の用い方のきまり(仕組み)」[9]であり、記述除去および記述の出典除去については言及なさっていなかったため、該当箇所を復帰いたしました。
次は「概要」の節です。Sugakannさんの2016年8月28日 (日) 13:24 (UTC)[10]の編集により、元々存在した
> 「[[皇帝]]」と「天皇」は併用されており、[[1936年]](昭和11年)には「天皇」に統一されている<ref name=daijirin/>。
という記述が、
> 明治から昭和初期まで「[[皇帝]]」と「天皇」は併用されていたが、[[1936年]](昭和11年)には「天皇」に統一された<ref name=daijirin/>。
と変更されましたが、この出典<ref name=daijirin/>(松村明編 『大辞林』 三省堂、2006年、第三版、1758頁。ISBN 4-385-13905-9。)に「明治から昭和初期まで」といった情報は存在しません。方針WP:ORには「記事に含められるのは、信頼できる情報源に基づいた、検証可能な内容に、解釈を加えていないものだけ」とあるため、修正いたしました。他にも、
> 「天皇」は、文武両方でもって世界や反乱を治める偉業を累ね、死後に贈られる[[諡号]](おくり名)であった。また、この制度は、[[大宝令]]を初出として公式令や義解に解説された漢土(中国)の制度の全くの摸倣であった。<ref>[http://shinku.nichibun.ac.jp/kojiruien/pdf/teio_1/teio_1_0915.pdf [[明治政府]]編纂の百科事典『[[古事類苑]]』-帝王部十六-諡号 テキスト画像 明治29-大正3年(1896-1914)刊行]</ref><ref>[http://ys.nichibun.ac.jp/kojiruien/index.php?%E5%B8%9D%E7%8E%8B%E9%83%A8/%E8%AB%A1%E8%99%9F [[明治政府]]編纂の百科事典『[[古事類苑]]』-帝王部十六-諡号 明治29-大正3年(1896-1914)刊行]</ref>
という記述が除去された他、
> [[古代中国]]で[[最高神]]、[[天皇大帝|神格化された北極星(天皇大帝)]]を指す語<ref name=kotobank2/>である。
という記述から「[[最高神]]、」の箇所が除去されています。これらも上記2016年8月28日 (日) 13:08‎ (UTC)と同様の理由で修正いたしました。
また、「概要」の節で、日本国憲法および大日本帝国憲法の引用箇所のうち誤記を修正し、「君主に関する論」の節で「皇帝」に関して補足いたしました。ご理解の程よろしくお願いいたします。--Nasqn会話2016年9月6日 (火) 16:55 (UTC)
申し訳ございません、"The Emperor of Japan"の"the"の頭文字を小文字に修正することと、「[[最高神]]、」の箇所の修正を失念しておりました。遅ればせながら修正いたしました。--Nasqn会話2016年11月28日 (月) 13:59 (UTC)