ノート:大村正史
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「単著・論文」節の記述について
[編集]この節では、
が具体的に例示され、「など多数。」と記述されています。
以下に問題点を列挙します。
- 「食の安全と予防医学 (北里大学農医連携学術叢書)」は、陽捷行編による論文集であり、大村の単著ではありません。
- 「化学・生化学―人体の構造と機能 (栄養管理と生命科学シリーズ)」は、大村正史・本 三保子・山田一哉 の共編著書であり、大村の単著ではありません。筆頭に大村の名がありますが、これは50音順によるものかと思われます。
- 国立国会図書館サーチで「大村正史」を検索すると「化学・生化学 : 人体の構造と機能 : 管理栄養士養成課程」という共編著書が図書としてヒットしますが、あとは、博士論文と、(おそらく別人との関係でのノイズと疑われる)雑誌「社会主義」がヒットするのみです。
- ciniiでの検索では、共著論文が1件ヒットするのみです。
一般的に「単著論文」といった断りを入れない限り「単著」といば図書を連想させるものだと思いますが、仮に「論文・記事」まで「単著」の対象を拡大することが許されるとしても、この人物の場合、(国会図書館のデータベースに依拠する限り)「単著」と言えるものは図書0点、博士論文1点のみとなります。これを「多数」と表現するのはいささか当を失するものかと考えます。
なお、同じ初版立項者による同様の事例としてノート:長田美智子、Wikipedia:削除依頼/長田美智子、また、ノート:森政淳子、Wikipedia:削除依頼/森政淳子もご参照ください。--山田晴通(会話) 2012年7月8日 (日) 03:07 (UTC)