ノート:森政淳子

「単著・論文」節の記述について

この節では、「管理栄養士国家試験問題の傾向と対策 2012年版」が具体的に例示され、「など多数。」と記述されています。

「管理栄養士国家試験問題の傾向と対策 2012年版」は、アマゾンでは「中野 慶子 (編さん), 上田 伸男 (編さん) 」とあり、森政淳子の単著ではありません。

また、「多数」の「単著・論文」があるとされていますが、国立国会図書館サーチで「森政淳子」を検索しても、図書として上がってくるのは皆無です。それ以外では、博士論文、博士論文と同じタイトルの女子栄養大学栄養科学研究所年報掲載の紀要論文を除けば、連名論文、3ページ以下の記事がほとんどで、分量としてまとまっているものは会議の参加報告と社会調査実習の報告書しかありませんでした。

一般的に「単著論文」といった断りを入れない限り「単著」といば図書を連想させるものだと思いますが、仮に「論文・記事」まで「単著」の対象を拡大することが許されるとしても、この人物の場合、（国会図書館のデータベースに依拠する限り）「単著」と言えるものは図書0点、形式的には論文10点（ただし、博士論文との重複や上記の各種報告を除けば論文2点）のみとなります。これを「多数」と表現するのはいささか当を失するものかと考えます。

なお、同様の事例としてノート:長田美智子、Wikipedia:削除依頼/長田美智子もご参照ください。 --山田晴通（会話） 2012年7月8日 (日) 02:31 (UTC)