ノート:受容体拮抗薬
表の一旦削除
[編集]以下の表は、アゴニストの項目に掲載されていた表ですが、アンタゴニストの項目作成に伴い、一旦削除し、こちらノートページに一時預かりさせていただいています。理由は、現時点ではこの表はちょっと唐突過ぎることです。情報としては有用なのでしょうが、ワタシ自身医学の人間ではありませんのでなんとも吟味できず、そのため掲載せずにノート預かりにさせていただいています。
生体物質 | 拮抗薬 | 病気 | ||||
GABA | フルマゼニル | ベンゾジアゼピン中毒 | ||||
(-) | エタノール | メタノール中毒 | ||||
アドレナリン | カルベジロール | 高血圧,心不全 | ||||
カルシウム | アムロジピン | 高血圧 | ||||
アンジオテンシンII | オルメサルタン | 高血圧 | ||||
表.1 拮抗薬の応用例 |
--レイキャビク 2007年1月15日 (月) 23:16 (UTC)
- 初稿を作成していただき、ありがとうございます。仰るとおり、エタノールやカルシウムに関しては拮抗作用はあっても、アンタゴニストとは言えないので、この表は掲載しないほうが無難かと思われます。--Anesth Earth(会話) 2022年12月29日 (木) 11:31 (UTC)
アンタゴニストの分類について
[編集]現在、この記事にはサイレントアンタゴニストの記述があるのみで、競合的アンタゴニストなどの分類が記載させていません。アンタゴニストの分類を書いたうえでサイレントアンタゴニストの説明は分類の一つとして紹介するのが良いと思いますがいかがでしょうか--白羽アリア(会話) 2021年10月7日 (木) 14:30 (UTC)
そもそも、日本語名称が拮抗薬、と言い切れるかどうか
[編集]受容体を介さずに拮抗作用を有する薬剤が従来から存在する事、例えば、ヘパリンに対するプロタミン。さらにロクロニウムに対するスガマデクスの出現などがあり、拮抗薬すなわちアンタゴニスト、という定義が揺らいでいると思われます。臨床的にはある薬剤の効果を打ち消す薬は受容体への阻害を介さなくても十把一絡げに、拮抗する、拮抗薬と呼ばれています。臨床的なこのような呼称がそもそも間違っているのか、そもそも間違っていないのか、本稿のように拮抗薬すなわちアンタゴニストと言い切ってしまって良いのか、どうなのでしょうか? カタカナ用語はあまり好きで無いのですが、この状況ですと、受容体を介して拮抗作用を及ぼす薬剤や物質はアンタゴニスト、薬剤の特定作用を打ち消す薬は作用機序にかかわらず、拮抗薬、と分けて定義する方が混乱が少ないように思われるのですが。すなわち、拮抗薬の本稿へのリダイレクトも解除するかどうかという議論となります。そもそも薬剤では無い生理活性物質も現在の定義では日本語名称が拮抗薬となってしまいますし。薬理に関しては専門外なので、詳しい方のご意見を待ちます。--Anesth Earth(会話) 2022年12月29日 (木) 11:16 (UTC)
- 履歴を確認しました。初版が出来た日の翌日に拮抗薬他の別名が付されていますが、現在に至るまで、この別名の根拠が付されていません。拮抗系の別名は削除し、リダイレクト元の拮抗薬に関してはリダイレクトを解除して、大雑把ですが、アンタゴニスト、当該薬剤に直接結合して作用を阻害する薬剤、カルシウム拮抗薬のようにチャネルに結合する薬剤、などと分類して記載するのが妥当なのかな、等と考えます。いささか、私の手に余りますけど。--Anesth Earth(会話) 2022年12月29日 (木) 11:26 (UTC)
- 薬理学用語集を確認しました。antagonistの和訳は「拮抗薬」と明記されていますね。ということはプロタミンやスガマデクスを拮抗薬と呼んでいる臨床勢が間違っている…のかな? プロタミンの添付文書には拮抗ではなく中和、とありますから、ロクロニウムに対するスガマデクスの作用も中和が正しいのかな? カルシウム拮抗薬なんかも間違ってる事になりますが、これ、今更カルシウム中和薬とかになる気配、全然無いですし。どうしたらいいのか分からないので暫く話が煮えるまで待ちます。 --Anesth Earth(会話) 2022年12月29日 (木) 11:43 (UTC)
- 生理学的アゴニズムとアンタゴニズムを立項しました。整理を進めていきます。--Anesth Earth(会話) 2024年3月2日 (土) 23:28 (UTC)
- 薬理学用語集を確認しました。antagonistの和訳は「拮抗薬」と明記されていますね。ということはプロタミンやスガマデクスを拮抗薬と呼んでいる臨床勢が間違っている…のかな? プロタミンの添付文書には拮抗ではなく中和、とありますから、ロクロニウムに対するスガマデクスの作用も中和が正しいのかな? カルシウム拮抗薬なんかも間違ってる事になりますが、これ、今更カルシウム中和薬とかになる気配、全然無いですし。どうしたらいいのか分からないので暫く話が煮えるまで待ちます。 --Anesth Earth(会話) 2022年12月29日 (木) 11:43 (UTC)
「受容体拮抗薬」への改名を提案します。
[編集]上節でも議論提示しましたが、アンタゴニストの機序として、受容体を介するもの、介さずに生理学的アンタゴニストとして働くもの、また、化学的アンタゴニスト(Antagonism (chemistry))と作用機序別の概念整理が英語版では進んでおり、それに合わせて、英語版のReceptor Antagonistに対応する日本語名、受容体拮抗薬とするのがよろしかろうと思います。--Anesth Earth(会話) 2024年3月3日 (日) 06:25 (UTC)
- あわせて、拮抗薬は曖昧さ回避ページ化し、受容体拮抗薬、生理学的拮抗薬、化学的拮抗薬3つへのリンクを設置します。--Anesth Earth(会話) 2024年3月5日 (火) 13:36 (UTC)
- コメント 反対意見ありませんでしたので、合意形成に至ったとみなし、改名を行うものとさせていただきます。--Anesth Earth(会話) 2024年3月10日 (日) 07:15 (UTC)
- 報告受容体拮抗薬は履歴のあるリダイレクトで直接移動ができないので、移動依頼中です。拮抗薬は本項へのリダイレクトを解除して曖昧さ回避ページとして立項しました。--Anesth Earth(会話) 2024年3月10日 (日) 08:15 (UTC)
- コメント改名後のアンタゴニストですが、拮抗薬にリダイレクト先を変更します。現状、受容体拮抗薬以外の意味なのにリンクされているページが多くあり、この方がリンク先を修正しやすいためです。--Anesth Earth(会話) 2024年3月10日 (日) 08:26 (UTC)
- 済 上記、アンタゴニストを拮抗薬にいったんリダイレクト先変更後、リンク先の確認と変更を行い、アンタゴニストのリンク先は受容体拮抗薬に戻しました。日本語での用例はこれが圧倒的に優勢と考えられるためです。これで改名とそれに伴うリンク先変更作業、完了しました。--Anesth Earth(会話) 2024年3月10日 (日) 12:45 (UTC)
- コメント改名後のアンタゴニストですが、拮抗薬にリダイレクト先を変更します。現状、受容体拮抗薬以外の意味なのにリンクされているページが多くあり、この方がリンク先を修正しやすいためです。--Anesth Earth(会話) 2024年3月10日 (日) 08:26 (UTC)