ノート:切り裂きジャックと疑われた者たち
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初稿に関して
[編集]英語版からの訳に関してメモ。本稿は切り裂きジャックの全面改稿に合わせて立項。
まず、この記事は5/27にIPにより抄訳として新規立項されているが元の英語版記事名「Jack the Ripper suspects」を「切り裂きジャックと疑われた者たち」と日本語訳したところを見て、私のドラフト版から拝借したと推測される(元の切り裂きジャックの仮リンクは「切り裂きジャックの被疑者」だったのでなおさら)。まあ、それは良いとして、「suspects」を被疑者や容疑者ではなく、「疑われた者たち」と迂遠な言い回しにした理由については説明が必要だと考える。容疑者や被疑者だと、日本語では警察などによる公的なものというニュアンスが強くなるが、実際は記事本文を読んでいただければわかる通り、いわゆる俗説や言いがかりというようなものもいくつも挙げられており、このためにあえて回りくどいけれども「疑われた者たち」とした。同様に、記事本文にはaccuseがあり、告発と訳してはいるが、ニュアンスとしては錯誤がある。
- ノート:切り裂きジャック#全面改稿に関してと同様の観点の懸念あり
- 個々の説明の順序(論理構成)については英語版はフォーマットが統一されていないのを訳にあたっては統一している。その人の説明→誰々が犯人として挙げたというような順序。
- アルバート・ヴィクター王子、ガル、シッカート、スティーブンについてはイギリス王室陰謀論として節をまとめた。原文ではアルバート・ヴィクター王子の説明の後半部分の内容に沿っている。
- マクノートンのメモの3人など、個々に記載されているものを、節の冒頭文などで補筆している箇所がある。単純に訳しただけでは説明不足で分かりづらいものについても個別記事から少し補筆している。