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ノート:倍積完全数

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3~6倍完全数の個数について

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奇数の完全数と2の積が3倍完全数となり、奇数の完全数と互いに素な偶数の完全数の積が4倍完全数となるので、奇数の完全数の存在が否定されるまでは3~4倍完全数の数は確定出来ないようです。尤も、個数がほぼ確定している事だけは確かなようなので、表現を弱める形に改変してみました。--TokusiN 2007年11月15日 (木) 14:42 (UTC)[返信]

倍完全数の名前について

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「倍積完全数」という名前はWikipediaに記事が出来る前からWeb上に存在していたのですが、「倍完全数」は「n倍完全数」という数詞的な使い方しかされていませんでした。また、現在でもWeb上では倍完全数という表記を使っているのはWikipediaを出典としたサイトだけのようです。Multiply Perfect Numbersの訳は「倍完全数」より「倍積完全数」の方がふさわしい気がするのですが、日本語訳について参考になる記事等はありますでしょうか?--TokusiN 2007年11月15日 (木) 14:42 (UTC)[返信]

リチャード・ガイ著/一松信訳『数論における未解決問題集』ISBN 4431705848 では「倍積完全数」です。これだけではまだ根拠が弱いかもしれませんが、Wikipedia:ページの改名にしたがって告知し、反対がなければ倍積完全数に移動されてはいかがでしょうか。--白駒 2007年11月16日 (金) 08:24 (UTC)[返信]

TokusiN さんは御多忙のようですので、代わりに改名提案します。理由としては上にある通りですが、2つほどコメントを追加しておきます。

  • 「倍」は通常「2倍」を意味するので、適切なネーミングとは思えない。
  • この対象は日本においては極めてマイナーであって、上記の一松本が初めて Multiperfect Number (= Multiply Perfect Number) の日本語訳を付けた可能性が高い(それ以前に無かったかというと、このような非存在証明は数学と違って非常に難しいので、強くは主張しません)。参考のケースとして、現在ではバーチ・スウィンナートン=ダイアー予想とのからみでよく紹介される合同数は、やはり従来マイナーであって、一松本が初めての訳だと言われている(Reference:「合同数の歴史」岩波『数学』 39 (1987), no. 2, 173--179)。

もし「倍完全数」と記述されている文献等がありましたらお教え下さい。一週間ほど待って、明確な反対がなければ改名を実行します。--白駒 2007年12月5日 (水) 12:31 (UTC)[返信]

初版投稿者です。項目名はよく調べて付けたほうがよかったと反省しています。倍積完全数への改名に賛成します。--Code:ok 2007年12月5日 (水) 14:10 (UTC)[返信]

移動しました。--白駒 2007年12月12日 (水) 12:47 (UTC)[返信]
名称不適切という理由で移動されたならば、倍完全数の倍積完全数へのリダイレクトを削除した方が良いと思います。--タニ公 2007年12月28日 (金) 03:09 (UTC)[返信]
「3倍完全数」などの呼び名もありますので、検索者の便宜のために残しておいてもよいのではないか、と考えます。--白駒 2008年1月5日 (土) 09:31 (UTC)[返信]
攻撃的なコメントになってしまいますが、だとすれば「3倍完全数」、「4倍完全数」等の記事からのリダイレクトの方が良いのではないかと思います。現段階では白駒さん1人しか返事はありませんのであまり強く主張はしません。--タニ公 2008年1月6日 (日) 10:27 (UTC)[返信]

(インデント戻します)タニ公さん、攻撃的だなんて思いませんよ。有意義な意見の交換なのですから(少なくとも私には)遠慮は不要です。さて、「3倍完全数」や「4倍完全数」というリダイレクトを作成するのも一案だとは思います。しかしその場合、何倍完全数までリダイレクトを作成するべきか、という問題が生じます(参考までに、「K倍完全数」や「N倍完全数」というリダイレクトがあるようです)。「倍完全数」を残すかどうかはまた別の問題ですが、Wikipedia:リダイレクト削除の方針の「削除が可能なもの」には該当せず、「削除してはいけないもの」の 2、3 に該当すると思います(実際「倍完全数」で検索する閲覧者もいるだろう、と私は想定しています)。この辺は様々な解釈ができるかもしれませんが、噛み砕いて申せば「あっても特に害はなく、益はある(かもしれない)ので残しましょう」というのが私の考えです。ここで話題になっているものよりも無益もしくは有害なリダイレクトが氾濫していて、それはちょっとどうかなあ、と私も思うのですが。 --白駒 2008年1月6日 (日) 13:41 (UTC)[返信]

Wikipedia:リダイレクト削除の方針を読みました。確かに白駒さんのおっしゃる通りです。僕がウィキペディアのルールを熟知していないだけでした。現在のところは現状維持が良いと思います。--タニ公 2008年1月7日 (月) 15:10 (UTC)[返信]

8倍完全数について

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8倍完全数がオンライン数列と異なっています。(A007539)

8268099687077761372899241948635962893501943883292455548843932421413884476391773708366277840568053624227289196057256213348352000000000

直そうかと思いましたが発見者の名前までしっかり書いてあるのでためらいました。上記の数を確認しましたが、確かに8倍完全数でした。--Oz0118会話2019年7月6日 (土) 08:19 (UTC)[返信]

OEIS の A7539 は n=7 までしか書かれてないですが、ご提示の値はそこからさらに参考リンク (LINKS) の欄の "T. D. Noe, Table of n, a(n) for n = 1..8" のリンク先に書かれている n=8 のときの数値という意味であっているでしょうか?
日本語版の履歴を見て、どうせ英語版からのコピペ導入した表なのだろうと同時期の英語版を当たってみるとビンゴみたいで、同箇所の修正時コメントで状況は十分理解できるとは思いますが、出典として提示されているサイトの間違ったところ(たぶん↓の表)を参考にしたという誤りのようです (Is it smallest? の欄に no と書いてあるとおり最小ではないので、記事内の表には当てはまらない. 見方がよく分からない部分もあるのでアレですが、同じページ内に最小の値の素因数分解と1990年に最小の値が発見されたことくらいは書かれてあるようです.)
Abundancy First discovered MPN Is it smallest? Date Discoverer
~(省略)~
8 2.34111439263306338... *10^161 no 1929 P. Poulet
~(省略)~
まあそれはそれとして、(以下はどうでもいいことではあるとは思ってはいますが)Oz0118さんがオンライン整数列大辞典に掲載されている数列(の数列番号)を提示する際に「オンライン数列」と略(?)しているのが以前から気になっていました。とはいえ要約欄くらいでしか見かけなかったので、要約欄で文字数節約のために無理やり短縮してるのだろうと思ってスルーするようにしてたのですが、今回はノートページでもお使いになるとわかったので、そうであれば吐き出しておきたいと思いました。(数列に番号を振ってデータベース化している)整数列大辞典という本のオンライン版だからオンライン整数列大辞典というので、「オンライン」は数列に掛かるわけではないですから、略すなら「(オンライン)整数列大辞典」(あるいは思い切って「オンライン辞典」)とかのほうが自然ですし、入力の手間や文字数の省略も考えるにテンプレート名にもなっている「OEIS」を素直に使うほうが分かりやすさの面でもよいのではないかと。--125.8.214.202 2019年7月6日 (土) 12:37 (UTC)[返信]
情報ありがとうございました。英語頁をみたところ今回指摘した値になっていたので今から直そうと思います。後半部分はよくわかりません。オンライン数列表現方法は OEIS と OEIS2C 位しか知らないので具体数の時は前者を専門頁のときは後者を使い分けているだけです。--Oz0118会話2019年7月7日 (日) 06:35 (UTC)[返信]
コメント テンプレートの話はしていません、「オンライン数列」という略し方が呼称としておかしいと言ってるだけです。オンライン整数列大辞典の項目でも説明されているように、もともと The Encyclopedia of Integer Sequences(整数列大辞典)という本があったのです(それをオンラインで公開したものがオンライン整数列大辞典です)。だから、オンラインが「数列」に掛かるのはおかしいのです。--125.8.214.202 2019年7月7日 (日) 07:15 (UTC)[返信]
ようやくわかりました。テンプレート以外での記述ということですね。"オンライン整数列大辞典"という正式名を以降使用するようにしていきます。--Oz0118会話2019年7月7日 (日) 11:06 (UTC)[返信]

k=9,10についても気付いたので。英語版の当項目に、first discovered(最初=最古の発見)とsmallest found(発見されたうちで最小)を混同した人がk=8以降を加筆したことに端を発するみたいです。完全に直ったのは2017年のことです(差分)。そして日本語版では、最古の値の発見者に最小の値の発見年を書き添えるというまずい編集がなされていた有り様で、k=9,10についてこの誤りが今まで残っていましたので、今日の編集で正しました。ところで、ソースとなるFlammenkampさんのウェブページでは、倍積完全数をln lnの値数桁と素因数分解形で管理しているようで、だから英語版の誰かがご苦労なことに十進展開に計算し直したのだということが推測されます。ln lnを元に計算したところ上4桁は合っているようなので、とりあえず私は現行英語版の値を信用することとします。--鼈甲会話2019年9月10日 (火) 14:58 (UTC)[返信]