ノート:京成グループ
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K'SEI GROUPマークについて
[編集]京成グループ各社のうち、統一ロゴ「K'SEI GROUP」を用いるかどうかには、ある程度の原則があるようです。まず、旧安田財閥系の小湊鐵道と、それとの関係が深い九十九里鐵道、およびこれらの関連会社は、京成グループ内に「小湊グループ」とでも呼ぶべきサブグループを形成していて、観光バスの塗装やバスツアーの名称などでも独自色が強く、このロゴを一切用いていません。また、関東鉄道には他の大手私鉄(東武鉄道)の資本も入っているため、「K'SEI GROUP」ロゴを用いていないようですが、その他の面ではむしろ、鉄道車輌やバスの塗装なども含めて「京成色」が強いようです。
- 最近は新規導入した観光バス車両にに京成グループカラーを採用、京成グループ統一ロゴも入っており、今後は使用が拡大するものと思われます。--Star-dust 2007年5月9日 (水) 03:58 (UTC)
京成グループのバス事業再編に伴う記事の扱いについて
[編集]京成電鉄から2024年9月25日付で、バス事業において中間持株会社を設立することと、事業を再編することが発表されました。中間持株会社である「京成電鉄バスホールディングス」の設立が2024年11月1日付、バス事業の再編は2025年4月1日付と2026年4月1日付の2段階に分けて行う予定とのことです。
現時点では、再編対象となる各社と営業所[1][2][3][4][5]の記事の扱いを議論するのは時期尚早ですが、いずれ対応が必要になってくると思います。なお、京成電鉄バスホールディングスの立項には反対しません。--BlueLiner(会話) 2024年9月26日 (木) 17:57 (UTC)
- 議論提起ありがとうございます。時間はありますが、まずは2025年の再編を見据えて方向性を示したいと思います。
- 最初に東京BRTについては、統合や社名変更は行われないので、特段の対応は必要ありません。
- 次に京成電鉄バスホールディングスについては、今後新規立項するのが望ましいです。ただし、同社は休眠会社である昭和タクシー有限会社(法人番号:4010602033715)を活用する形のため、前身については登記簿などを調査する必要があります(本店所在地が2013年竣工の京成本社ビル内なので、それ以前は全く違う場所に所在していたとみられ、難航しそうですが)。
- また、新会社の1つである京成バス東京については、2025年時点での再編対象が京成タウンバスのみですので(社名変更が有力)、そのまま同ページの改名で対応すべきかと思います(2026年の再編では改稿が必要ですが、それはその時の話です)。
- 本題は千葉県内のバス会社に関してです。まず、千葉県内の新会社3社(京成バス千葉ウエスト・京成バス千葉セントラル・京成バス千葉イースト)ですが、実際の手続き同様に存続会社の記事を改名する方式では作業上の混乱も大きいため、これらについては新規立項すべきです。
- そして統合元となる旧会社の記事(路線中心)については、原則として新会社の営業所記事に改稿するのが良いでしょう。これに関しては「ノート:関東鉄道#関鉄グリーンバス・関鉄パープルバスの吸収合併に伴う対応について」の例が参考になりそうです。
- ただし課題もあります。成田空港交通や京成バスシステム、東京ベイシティ交通など、1営業所しか持たない会社の改稿は容易です(再編後の営業所名が現時点で不明なところもあり、今後確認を要しますが)。しかし、複数の営業所を抱えている会社に関しては、少々複雑な対応になります。
- 営業所記事が既に分立している会社(千葉交通:成田営業所、多古営業所、銚子営業所)に関しては、個々の営業所記事は新会社名に改名すればOKですが、大本の本社記事をどうするかが問題になります。旧会社を扱った歴史的な記事として維持するか(その場合、どれほどの記述を残すか)、あるいは新会社のページに統合するのか、今後検討が必要です。
- 一方、複数の営業所が1つの記事に内包されている場合(船橋新京成バス、千葉中央バス、千葉内陸バスなど)は、おそらく記事を分割する必要があると思いますが、分割後の内容(どれに元会社の記述を残すかや、共同運行路線の扱い等)は個々に考えていく必要があります。(船橋新京成バスの分割に当たっては、2014年に合併した習志野新京成バスのページを利用する手もありますが)
- 2026年の再編(京成バス株式会社の実質的な解体)については、各営業所の記事を移行先の新会社名に改名する形で良いと思いますが、大本の京成バスの記事の処遇については、現時点で法人の扱い(いずれかの会社に合併されるか、あるいは清算されるか)が不明のため、今は棚上げとして、1年後をめどにもう一度検討を始めると良いでしょう。
- とりあえず、叩き台としては以上です。範囲が多い故、少し説明が分かりづらいかもしれませんが、追って分かりやすく再編すべきページをまとめ直すつもりです。また、記事によっては改稿が複雑となるため、一部記事では今後の再編に対応しやすいよう先行的な修正も行っていきます。
- なお、これ以外にタクシー事業でも再編が予定されるため(こちらは2025年3月)、ノート:京成タクシーホールディングスで議論できればと思います。--Y-route(会話) 2024年10月15日 (火) 11:45 (UTC)
- ^ 東京BRT
- ^ 京成バス東京へ再編される京成バス(奥戸営業所・東雲車庫・金町営業所・江戸川営業所)・京成タウンバス
- ^ 京成バス千葉ウエストへ再編される京成バス(松戸営業所・市川営業所)・京成トランジットバス・松戸新京成バス・船橋新京成バス(鎌ヶ谷営業所)・東京ベイシティ交通
- ^ 京成バス千葉セントラルへ再編される京成バス(新都心営業所・習志野出張所・新習志野高速営業所・長沼営業所)・ちばレインボーバス・千葉海浜交通・京成バスシステム・船橋新京成バス(習志野営業所)
- ^ 京成バス千葉イーストへ再編される京成バス(千葉営業所)・千葉交通・千葉中央バス・成田空港交通・千葉内陸バス・ちばフラワーバス・ちばシティバス・ちばグリーンバス