コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

ノート:京の花街

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

記事名変更の提案

[編集]

現状の記事名は、マーケティング色を感じさせるネーミングではあるが、かといって固有名詞として定着したものではないこともあり、外部からの検索を使った場合にも一番ひっかかりにくいものとなっています。

そこで、記事名を「京都の花街」と変更することを提案します。代替案として、記事名を「五花街」とし、記事内で島原を加えた場合に「六花街」と呼ばれることもあることを記述するのも可かもしれません。服部半端 2009年3月17日 (火) 06:11 (UTC)[返信]

以下はいろいろな検索の参考:

約10万件 京都の花街 -wiki -京の花街 -京都の五花街 [1]

約1万件 京の花街 -wiki -京都の花街 -京都の五花街 [2]

約29万件 五花街 -wiki [3]

約19万件 六花街 -wiki -東京 -五花街 [4]

    • (コメント)訂正とご意見をありがとうございます。検索条件を単純化しなおしましたところ、下記のとおりでした。もっとも、ヒット数の大小だけが判断基準ではないでしょうから、他の方々のご意見もお待ちします。 --服部半端 2009年3月17日 (火) 07:26 (UTC)[返信]
"京都の花街" -wiki 14,300件 [5], "京の花街" -wiki 11,500件 [6], "五花街" -wiki 9,220件 [7], "六花街" -wiki 2,170件[8], "六花街" -wiki -東京 250件 [9]
      • (コメント)これを見ると「京都の花街」「京の花街」「五花街」の3つは検索数において大差無い事が判りますので、記事名の改名には報道機関や公的団体、出版物等での使用例の出典が必要になるかと思われます。--タールマン 2009年3月17日 (火) 09:03 (UTC)[返信]
        • (補足コメント)タールマンさん、ありがとうございます。興味深い視点ですので、下記のとおり、いくつかの例を調べて見ました。マスコミ系では全体検索よりもさらに差が開き、その他は数が数ですが、「京都の」が多いというところでしょうか。
朝日新聞 "京都の花街" site:asahi.com 21件, "京の花街" site:asahi.com 4件。
読売新聞 "京都の花街" site:yomiuri.co.jp 21件, "京の花街" site:yomiuri.co.jp 3件。
京都新聞 "京都の花街" site:kyoto-np.co.jp 14件, "京の花街" site:kyoto-np.co.jp 5件。
NHK "京の花街" site:nhk.or.jp 295件, "京都の花街" site:nhk.or.jp 9件。注)NHKアーカイブスを除外すると「京の花街」はゼロとなる。


京都市・府 など "京都の花街" site:kyoto.jp 4件, "京都の花街" site:kyoto.lg.jp 5件, "京の花街" site:kyoto.jp 5件, "京の花街" site:kyoto.lg.jp 1件。
JTB "京都の花街" site:jtb.co.jp 5件, "京の花街" site:jtb.co.jp 2件。
近畿日本ツーリスト " 京都の花街" site:knt.co.jp 5件, " 京の花街" site:knt.co.jp 1件。
Google books "京都の花街" 5冊, "京の花街" 注:PHP新書の他書紹介欄をひっかけてしまう。4冊?
ところで、「京の花街」が固有名詞でないと言ったときに言葉足らずだったようですので補足いたします。わたしの申し上げているのは、「京の花街」という用例がないという意味ではありません。「京の花街」という特定の施設や店舗、あるいは比較的狭い範囲の単一地区などがあるわけではないので、そういったものを指す「固有名詞」ではない、ということです。この点では、「京都の花街」ももちろん同じで、いずれの場合でも京都という地域、都市に存在する花街を指す意味でしか使われていません。(この点で、京都市内の特定の五地区を限定的に指す「五花街」とは異なります。)あくまで京都の別名として「京の」という使われ方がされているだけです。『の花街をご案内します』と言われてそれが京都の花街のことだと、たいていの人は分かるでしょう。ですが、逆に、京都地域の花街について調べ物をしているときは、別名の「京」が圧倒的に「京都」より知られているのでない限りは、まず「京都の」を探すのが自然ではないかと思うのです。--服部半端 2009年3月17日 (火) 12:02 (UTC)[返信]
そういった「京都の」「京の」といった言葉の揺れの場合でしたらどちらかを正式な記事名にするというよりも両方ともリダイレクトで対応させてしまった方が問題が無いと思われます。具体的には記事名を固有名詞として用例の多い「五花街」とし、固有名詞というよりは通称的な意味合いの「京の花街」「京都の花街」のリダイレクトを作成。というのが適当かと。これによって記事名の曖昧さ解消と検索利便性の両方が満たされます。--タールマン 2009年3月17日 (火) 12:37 (UTC)[返信]
「京都の」に賛同の方が現れないようでしたら、現状維持にして、「京都の花街」から「京の花街」へのリダイレクトを作成することにしましょう。わたしも最初は「五花街」も可かとは思ったのですが、今の記事内にあるような「かつて京都にあった花街など」をどこかで拾ってやるとすると結局この記事しかなさそうですし、五花街の詳細については各地区個別の記事が主体となっているようですので。-- 服部半端 2009年3月18日 (水) 10:10 (UTC)[返信]

論文:戦間期における京都花街の経済史的考察

[編集]
  • 瀧本, 哲哉. 戦間期における京都花街の経済史的考察. 人文學報 2020, 115: 193-222[10](PDF)
  • https://doi.org/10.14989/252823
    • 戦間期の京都の花街。「 芸娼妓は毎月多額の賦金や雑種税を京都府に納付していた。その金額規模は, 商工業者等に課される京都府税の3割前後にまで達し」、「花街は消費経済の主要な事業体として京都経済に組み込まれており, 地域経済の循環の一翼を担っていた」。

--Kurihaya会話2022年7月26日 (火) 14:13 (UTC)[返信]