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ハ行音の英字表記(音素表記)について

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「音韻」の節を編集しようとしてみたところ、コメントアウトされた中に「/h/ を /p/ または /F/ に変更しないで下さい。違う種類の発音です」とありましたが、意図がよくわかりません…。もちろん「この時代のハ行子音は [h] であった」などと主張されているわけではないのでしょうが…。察するに、「この記事は国語学の標準的学術的ルールに沿って書かれており、その限りにおいては /h/ で表すのが正しいのです」というようなことなのでしょうか。

いずれにせよ、「実際には(音声的には)この頃は唇を使う音であった」というようなことをひとこと書き添えてあげてはいかがでしょうか? ひとことあるだけで読者とのかかわりがずいぶん違ってくるのではないかとも思います。

ちなみに英語版などを見ると、音素(日本語版の「音韻」に相当)から音声への展開が一覧になっていますね。

何か私にもわからない意図があるのだろうなと思い、私もいじるのは控えますが、これではほんとうに「わかる人にしかわからない」内容になってしまっている気がします。

価値ある内容であるだけに、ちょっと残念な気がします…。 ぎゅうひ 2007年12月10日 (月) 11:44 (UTC)[返信]

音素と音声の区別さるべきことが述べられているのだとおもうのですが、日本語学では仮名で音韻を表記するのがふつうであったので、この音韻表記は欧米の研究でふつうな表記なのでしょう。現在との整合性を気にしたものかなとも思いますが、通暁しないのでいまいちわかりません。本来は、英語版のごとく、個々の音韻について解説を加うべきところ、理由はともかくも省かれてしまって、それで現在のような歴史的展開をはかりえないことになっており、加筆して解消するほかなかろうとも思います。なお、注意書きの翻訳ですが、違う種類の発音です、ではなく、別の問題です、と直訳してただしいものかと存じます。 Kzhr 2007年12月11日 (火) 02:37 (UTC)[返信]
この件、稚拙ながら少し書き込んでみました。 私は専門家ではありません。 できればどなたか詳しい方の加筆・添削を希望いたします。 ぎゅうひ 2008年4月9日 (水) 09:20 (UTC)[返信]
導入時に英語版から移入されたようですが、今では英語版でも/ɸ/になってることですし、国語学の少し古い本では伝統的にスモールキャピタルの/f/が使われていましたので、改めました。--КОЛЯ 会話 2010年6月3日 (木) 02:39 (UTC)[返信]
КОЛЯさんはじめまして。ありがとうございました。ついでに、上古のほうもたいへんな作業お世話様でした。個人的には記事のクオリティにたいへんよろこんでおります。 ぎゅうひ 2010年6月3日 (木) 21:57 (UTC)[返信]
いやどうも、今後ともよろしくお願いいたします。--КОЛЯ 会話 2010年6月5日 (土) 06:38 (UTC)[返信]