ノート:三波石峡
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よみについて
[編集]初版の「さんばせききょう」をこの編集で「さんばせっきょう」に訂正されましたが、やはり初版のままでいいと思います。国指定文化財データベースを根拠とされていますが、ノート:白米千枚田でも指摘しましたように、このデータベースでのよみは全幅の信頼を置くことができません。例えば「砂原陣屋跡」に「すなはらじんやあと」と振り仮名がつけられています(2011年6月29日閲覧)が、地元自治体名は「砂原(さわら)町」ですので、素直に信用できません。思うに細部の校正が行き届いていないのではないか、つまりこれが文化庁の意思を表象するものではないのではないかと思わざるを得ません。
さてではどちらの訓みが妥当か、典拠を示します。「さんばせっきょう」を取っているものは国指定文化財データベースのほかには『角川地名大辞典』の埼玉県版があります。しかし同じ群馬県版では「さんばせききょう」を採っています。また『日本歴史地名大系』では埼玉県、群馬県とも「さんばせききょう」を採っています。ちなみに『日本国語大辞典 第二版』も「さんばせききょう」です。Google検索でも、ウィキペディアとそれの引用を除いても「さんばせききょう」2600件あまり(122件表示)に対して「さんばせっきょう」は25件(13件表示)と桁違いです。「さんばせききょう」は群馬の観光情報HP、藤岡市観光情報HP、埼玉県観光サイトHPにも見られます。こうしたことから、むしろ『角川地名大辞典』埼玉県版と国指定文化財データベースだけが異質であり、少数派であるものと思われます。--КОЛЯ 会話 2011年6月29日 (水) 10:17 (UTC)
- КОЛЯさん、今しがた気が付きましたものでコメントが遅くなり申し訳ございません。上記での御説ご尤もでございます。大変失礼をしました。今後も宜しくお願い致します。--さかおり 2011年7月12日 (火) 10:57 (UTC)