ノート:ラッセルのティーポット
冒頭の文章の解釈につきまして
[編集]PorcupineWorksと申す新参者です。よろしくお願いいたします。メインページの「新着記事」で紹介されていたので、興味深く拝読しました。ただ、冒頭の定義文がかなり難解で、参考のために英語版も見てみたところ、どうやら私が英語版からうけた印象と、翻訳のあいだにギャップがあるように思われましたので、ご意見をいただきたいと思います。
具体的には、「rather than shifting the burden of proof to others」の解釈で、日本語訳は「立証責任を他者に押しつける人間よりもむしろ」となっていましたが、「...を押し付ける(行為)ではなく」と解釈するほうがしっくりくるような気がします。この解釈にもとづいて強引に意訳すると、「...とくに宗教に関して、科学的に反証不可能な主張をおこなう人間は、その哲学的議論の立証責任を他者に押し付けるのではなく、むしろ、自分が立証責任を負うべきであることを示すアナロジーである。」という感じでしょうか?ついでですが、アナロジーは、修正後の「例え」よりも、初版のカタカナのままのほうが良い気がします。
ただ、私は哲学に関しても素人なので、果たしてこの解釈がどうなのか検証できません。ご意見をいただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。--PorcupineWorks(会話) 2012年9月27日 (木) 11:59 (UTC)
- 冒頭部分を翻訳した者です。ご指摘に感謝するとともにこれを奇貨として訳文を見直してみました。rather than は making と shifting の対比であり、仰るとおり(同じ人間の)行為にかかる言葉です。確かに現行は誤訳といわれても仕方ないかもしれませんね、申し訳ないです。person以下は「〔単に〕立証責任を他者に押しつけているというよりむしろ科学的に反証不可能な主張をしている〔といってよい〕人間」が直訳ですか-- Poo-tee-weet? 2012年9月27日 (木) 13:15 (UTC)--放置はできないのでとりあえず訳を修正しました-- Poo-tee-weet? 2012年9月27日 (木) 13:32 (UTC)
- 感謝ご意見ありがとうございます。ご指摘通り、私の「意訳」も、そのあとのラッセルの議論の内容に影響されすぎて、むしろ「超訳」になっていました。英語の知識も深まり、感謝しています。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。--PorcupineWorks(会話) 2012年9月27日 (木) 13:45 (UTC)
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