ノート:メダルの達人
メダルの達人2 あつまれ!ゴー!ゴー!双六戦隊ドンレンジャーファイブ
[編集]メダルの達人2 あつまれ!ゴー!ゴー!双六戦隊ドンレンジャーファイブに登場した戦隊を紹介します (めだるのたつじんつー あつまれごーごーすごろくせんたいどんれんじゃーふぁいぶ)とは、ナムコ(現・バンダイナムコゲームス)が『太鼓の達人』をモチーフとして製作したマス型のプッシャーメダルゲームである。2005年4月発売(稼動開始)。
ゲーム内容
[編集]最大参加人数は5人で、正式名称は『メダルの達人 ドキッ!大当たりだらけのすごろく祭り』である。フィールドに投入したメダルが、サイコロの目のチャッカー(1, 2, 3, 4, 6の5種類)に入ることで、サイコロの目の数だけ自分のコマが(分岐点がある場合は)ランダムに進み、一番早くゴールに到着した人にゴールボーナスとしてメダルが払いだされる。
ゲームはスゴロク風になっており、日本地図上に44個の都市名の付いたマスが存在する。そしてその中の1つの都市がゴールマス(赤いマス)として設定されており、誰かがゴールするごとに別の都市が次のゴールマスとしてランダムに決定される。ゴール後に「参加せんす」を持っている場合は、ボーナスゲームに参加することができる。ボーナスゲームは、音楽にあわせてメダルをチャッカーに入れる『達人ゲーム』と、メダルをチャッカーに入れてゴールを目指す『達人レース』の2種類がある。このボーナスゲームはゴールしていない人でも「参加せんす」を持っていれば参加できる為、設定によってはゴールせずともメダルを増やすことが可能である。 今作から登場した達人だるまさんがころんだは和田ドンが「だるまさんがころんだドン」と言ってる間にチャッカーにメダルを入れまくって移動し、移動した距離に応じてメダルが払い出される。いちばん遠くまで移動したら最高320枚払い出されますが320枚まで行くには至難の業である。 近い順に、20枚、40枚、60枚、80枚、120枚、160枚、320枚である。
参加せんすがなくてボーナスゲームに参加できなかったプレーヤーはアミダくじで入ったチャッカーでコースが決まり、うまくいけば参加せんすを獲得できる。 ハズレの場合と少しのメダルを払い出しがある。
ジャックポット
[編集]ジャックポットとして以下の4種類がある。
1.スタンプラリージャックポット
- 全てのマス(44都市)に止まると100枚
2.名産品ジャックポット
- 指定された名産品を3つ集めると30~100枚。名産品は設定されている各都市に止まるともらえる(例:「ごはん」ならば「新潟」)
3.太鼓島ジャックポット
- 地雷花火を踏んだときまれに行くことができる太鼓島ゲームで6のチャッカーに入れると300枚
4.福引ジャックポット
- 福引券を持っている状態で福引所(緑色のマス)に止まると福引ができ、そこで1等を引くと最高999枚獲得。福引ジャックポットの枚数は、大型画面の左上に表示されており、メダルをフィールドに入れることで増加していく。そして誰かが1等を引くと初期値(店の設定により異なる)に戻る。
アイテム&イベント
[編集]アイテム/イベントには以下の種類がある。最大6つまで持つことができます。
- 音符
- ゴールしたときに音符数×3枚がゴールボーナスにプラスされる。最大99個(ゴールボーナス+297枚)まで持てます。
- ゴールドンカード
- ゴールしたときのメダルの枚数(ゴールボーナス+音符)が2倍になる。前作と違い、他のプレーヤーが先にゴールされても消滅しない。
- ゴールカッカード
- ゴールしたときのメダルの枚数(ゴールボーナス+音符)が2割増える。
(ゴールボーナス+音符)×1.2
- 福引券
- 福引所に止まった場合、持っている枚数分福引ができる。
- 参加せんす
- これを持っていると誰か(自分も含む)がゴールした場合にボーナスゲームに参加することができる。逆にこれを持っていない場合、ゴールしてもボーナスゲームに参加することはできない。
- 特急券
- 次のサイコロの目が無条件に2倍になる。
- 超特急券
- 次のサイコロの目が無条件に3倍になる。
- バックギア
- 無条件に1マス後ろに戻る。
- メダル
- メダルが2~20枚払い出される。
- 亀タクシー
- ゴールまで最短距離で移動してくれる。ただし、ぴったり止まらない場合は消えてしまう。
- 地雷花火
- 何処かの都市に地雷花火を落とす。これを踏むとランダムに何処かの都市に吹き飛ばされる。まれに太鼓島に飛ばされることもある。太鼓島に飛ばされた場合は太鼓島ゲームとなり、終了後に地雷花火を踏んだ都市に戻される。
- UFO
- ゴールの近くに連れて行ってくれる。何もしない場合もある。まれに太鼓島に連れて行かれることがあります。
- レベルアップ
- 移動するスピードがUPする。
- レベルダウン
- 移動するスピードがDOWNする。
- 台風イベント
- 台風の近くの都市に止まった場合に発生し、台風と逆方向に吹き飛ばされる。頑張って耐え抜く(飛ばされない)場合もある。
- 福引所イベント
- 福引所が設置されている都市(緑色のマス)に止まると発生し、持っている福引券の枚数分福引ができる。福引の内容としては、1等(金色)がジャックポット(大型画面の左上に表示されている枚数)で100~999枚であり、2等(黒)が10枚、3等(赤)が1枚、はずれ(白)が0枚となっている。なお、1等が当選した場合はそこで終了(福引券がまだあったとしても)となり、福引所は閉鎖される。その後、別の都市に福引所がオープンする。
- 太鼓島ゲーム
- 地雷花火を踏み太鼓島に飛ばされた場合に発生する。ルールは60秒以内にどれか1つのサイコロチャッカーにメダルを通すことで、あらかじめ設定された枚数のメダルを獲得することができる。その枚数は「1」「2」が30枚、「3」「4」が60枚、「6」が300枚となっている。
ゴールボーナスについて
[編集]ゴールボーナスは各都市ごとに設定されており、ゴールし難い都市ほど高配当になっている。ちなみに最低は35枚(東京)で最高は150枚(成田)である。
理論値(MAX値)について
[編集]ゴール後のメダル払い出しの理論値は、 音符99個&ゴールドンカード保有で成田150枚へのゴールの後、 スタンプラリー完成100枚+名産品完成調味料3種100枚を達成し、 成田のイベントでメダルの払い出し20枚がでることであり、 その枚数は1114枚(=(150+99×3)×2+100×2+20)となる。
季節イベント
[編集]春…チャッカーにメダルを入れて花を選び、花を育てて満開になったらメダルが払い出されます。 夏…すいかの置いてある駅に着いてメダルを入れまくって、割ったすいかに応じてメダルが払い出されます。 秋…焼き芋のおいてある駅に着いて、全部たべたらメダルが払い出されます。 冬…メダルを入れまくってチャッカーを狙い、雪だるまが完成したらメダルが払い出されます。
宝箱
[編集]宝箱の駅に着いて、開けるとアイテムが入っていたり、からっぽだったり、ミミックだったりです。 ミミックだった場合は戦闘で、時間内にミミックを倒すとメダルが払い出されます。 豪華な宝箱は、すごいアイテムが入ってますが、宝箱の鍵を持っていないと開きません。
戦闘
[編集]戦闘はメダルを入れまくって入ったチャッカーに応じて敵にダメージを与えられます。6に入るほど大ダメージを与えられます。
走行距離
[編集]大画面上中央に走行距離が表示されており、これが777に達するとメダルが払い出されます。ちなみに7だけは赤で表示しています。
ワルメカドン
[編集]紫柄のたまごはワルメカドンや悪の手下が生まれることがあります。からっぽの場合もあります。 たまごのある駅に着くと1回目はヒビがはいり、2回目はさらにヒビが入り割れそうになり、3回目で卵が完全に割れてワルメカドンや悪の手下が生まれることがあります。 悪の手下1号(狐顔)はカードを盗んでしまうことがあります。 悪の手下2号(ひょっとこ顔)は福引券を盗んでしまうことがあります。 悪の手下3号(おかめ顔)は音符を盗んでしまうことがあります。 日本の平和を乱すワルメカドンはやりたい放題で、アイテムを破壊したり、各駅においてあるアイテムを食べてしまったり、目的地の駅を破壊してゴール不可能にしたり、目的地以外の駅をも破壊してしまう。最悪のメカです。 プレーヤーの駒とワルメカドンが重なると戦闘になり、時間内にワルメカドンを倒せば活躍に応じてメダルが払い出され、日本に平和が戻り、破壊された駅が復活し、ゴール可能になります。 ワルメカドンと戦闘中に他のプレーヤーが合流すると制限時間がのびます。さらに新たな敵が登場することがあります。 5人全員が戦闘に入ると真のボス「キングワルメカドン」というボスと戦います。 さらに、亀パトカーを手に入れるとワルメカドンと戦闘している駅まで近道してくれます。