ノート:マン島領主
表示
"Lord of Mann"の訳語について
[編集]"Lord of Mann"の訳語として、マン島政府、イギリスの王室属領などで用いられている「マン島領主」を使用しました。この語を使用している資料も複数見つけております。しかし、いずれも現在の「the Crownに統合されたLord of Mann」についての記述であり、独立した称号だったときのLord of Mannの訳語については、jawpでは一貫して「マン卿」の語が用いられています(ダービー伯爵などや、歴代のLord of Mannの記事)。その出典として『英米史辞典』が挙げられており、この本で「マン卿」の語が使われているのであれば、記事の改名まではしないにしても、記事中で触れる必要はありそうです。確認できる方おられませんでしょうか? 「マン卿」で検索しても"Lord of Mann"について述べているものがjawp以外にないのが気になりますが。--nnh(会話) 2023年5月7日 (日) 00:31 (UTC)
- 図書館で確認してみました。「英米史辞典」では、『マン領主』(Lord of Man)との記載でした。あまりこの称号の歴史には明るくないのですが、爵位・称号的に言うと「マン卿」の訳出はスコットランド貴族爵位(ロード・オブ・パーラメント)の響きに似て、混同を誘いそうなのが気になるところです。「Lord of Man」はその麾下に、「総督」(Lieutenant Governor、国王の名代)、「上院(Council)」、「下院(House of Keys)」nの三者を置きますが、「マン島領主」の方がそのトップ感がしていい気がしますね。以下、余談ですが、性格が似た称号に、プリンス・オブ・ウェールズが世襲する諸島の主があります。古くはマン島を含め、現在はヘブリディーズ諸島やアラン諸島、キンタイア半島を領地とする名目的な皇太子用の世襲称号です。--HMS Barham(会話) 2023年5月17日 (水) 11:58 (UTC)
- ご確認いただきありがとうございました。「マン卿」はjawpの独自研究である可能性がありそうですね。Mannを「マン島」と訳すのはよくありそうなので、「マン島領主」で問題なさそうです。とりあえず「マン卿」は全部「マン島領主」に直しておきます。--nnh(会話) 2023年5月22日 (月) 02:54 (UTC)
- 「マン島領主」への修正対応ありがとうございました。遅ればせながらお礼申し上げます。--HMS Barham(会話) 2023年6月19日 (月) 10:30 (UTC)
- ご確認いただきありがとうございました。「マン卿」はjawpの独自研究である可能性がありそうですね。Mannを「マン島」と訳すのはよくありそうなので、「マン島領主」で問題なさそうです。とりあえず「マン卿」は全部「マン島領主」に直しておきます。--nnh(会話) 2023年5月22日 (月) 02:54 (UTC)