ノート:マヌエル・ブラム
改名について
[編集]Sinaさんの利用者:Sina/メモ1#暗号研究者を偶然見つけまして、改名提案を思い立ちました。そもそも、何故マニュエル・ブルームとしたのかというと、チューリング賞での記述がそうなっていたからでした。そこで、調べてみたところ、元々原語表記だったものをマニュエル・ブルームとしたのは現在は投稿ブロックされている方で、特にこの方面に詳しいというわけではなく、ドイツ語が堪能な方のようです。Blum という姓は確かにドイツ語にもあって「ブルーム」と発音するらしいのですが、ベネズエラですからドイツ語発音ってことはないでしょう。ということで、Sinaさんが上のページに書いている「マヌエル・ブラム」への改名を提案します。異論がなければ一週間後ぐらいに実施したいと思っています。--Melan 2007年3月25日 (日) 05:25 (UTC)
- 何冊か書籍を見てみましたら、「M. Blum」や「en:Blum integer」を、「ブラム{数}」と表記しているのが4冊あり、1冊だけ「ブルム{整数}」としていました。「ブルーム」は0冊です。「Manuel」をどう表記するかは確認できていませんが、少なくとも「ブルーム」ではなく「ブラム」がよいと思います。4冊とは『情報セキュリティハンドブック』p.85、『暗号技術大全』p.286、『公開鍵暗号系』p.252、『暗号のおはなし』p.195です。Sina 2007年3月27日 (火) 13:41 (UTC)
- WWW上では通信用語の基礎知識ぐらいしか信頼できる情報がないのですが、これも若干あやしい感じがするんですよね。チューリング賞受賞者でも理論の研究が主な人は専門書ぐらいにしか出てこないし、専門書は普通原語表記して読みは書かないですから、どうしても読みに関して情報が少なくなるんでしょう。ただ、傍証としてベネズエラ出身ですから、スペイン語が母語のはずで、スペイン語では Manuel をマヌエルと読むということで問題ないようです。まあ、もう一週間ほど待ってみます。--Melan 2007年3月31日 (土) 23:23 (UTC)
- 「Manuel」については、マニュエル・サンタナやマニュエル・カステルという名前の記事がある人がいて、スペイン生まれとあります。一方、マヌエル・アルムニア、マヌエル・パブロ、マヌエル・デ・ファリャ、マヌエル・アサーニャという名前の人もいます。Sinaには「マニュエル」と「マヌエル」は、表記が違うだけで発音はあまり違わないように思えてしまい、表記の区別が意味のある違いなのかどうかさえよく分りません。すみません。Sina 2007年4月1日 (日) 16:54 (UTC)
- 悩んでいてもしょうがないので、改名してしまいました。「ブルームの公理」と計算複雑性理論以外にも書いた覚えがあるのですが、見つけ出せません。気づいた方がいらっしゃったら修正していただけると助かります。--Melan 2007年4月15日 (日) 06:30 (UTC)
- 2週間過ぎていますから、もう誰もコメントしないと思います。Googleに聞いたら "ブルーム" があと2箇所あるとのことで修正しました。Sinaの探した範囲ではこの件はこれで終了のはずです。ノートでのメモ書きに対応して頂けてありがとうございました。Sina 2007年4月15日 (日) 12:09 (UTC)
マヌエル・ブラム表記について
[編集]この記事を偶然見つけました。原語表記に近いカナ表記に改名したとのことですが、この原語とは英語でしょうか、スペイン語でしょうか。Blumという姓はもともとスペイン語ではないです。スペイン語では語末にmが来ることはないからです。したがって、この姓は外国語起源ということがわかります。生まれ故郷のベネズエラでの発音はどのようであるかは知りませんが、スペイン語式の発音では、マヌエル・ブルムになると思います。スペイン語では、「u」の母音文字はウの音以外はあり得ません。また、たまに外国語起源の姓名は、もともとの外国語式の読み方をする場合もあります(特に比較的最近入ってきた、といっても何十年かたっている場合もありますが、たとえばイングリッド・ベタンクール(Íngrid Betancourt)のような場合は、フランス語風のベタンクールとマスコミなどでは言われます)。この人物は長年アメリカに住んでおられるみたいですから、またそこで業績をあげられた人のようですから、英語式の表記もありうると思います。ブラムは英語式カナ表記だと思います。そうすると、名はスペイン式で、姓は英語式という表記はまずいのではと思いますが、いかが思われますか。--Xapones 2011年11月13日 (日) 13:57 (UTC)