ノート:マッキントッシュ (リンゴ)
この「マッキントッシュ (リンゴ)」は、下記のような選考・審査を経て良質な記事に選出されています。さらなる加筆と改善によって、秀逸な記事となるような編集を歓迎します。 |
日付 | 選考・審査 | 結果 | |
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1. | 2022年1月11日 | 良質な記事の選考 | 通過 |
初版投稿者のメモ
[編集]各種疫病の日本語表記の準拠
[編集]「栽培」節にある多数の病名について、その日本語表記の準拠とした資料をリストにしておきます。翻訳元英語版の該当部分は以下の通り。
If unsprayed, the McIntosh succumbs easily to apple scab, which may lead to entire crops being unmarketable. It has generally low susceptibility to fire blight, powdery mildew, cedar-apple rust, quince rust, and hawthorn rust. It is susceptible to fungal diseases such as Nectria canker, brown rot, black rot, race 1 of apple rust (but resists race 2). It is moderately resistant to Pezicula bark rot and Alternaria leaf blotch, and resists brown leaf spot well.
- 日本植物病理学会 編『日本植物病名目録 (2021年9月版)』日本植物病理学会、2020年8月 。2021年11月23日閲覧。
- “黒星病”. 防除ハンドブック リンゴの病害虫. 全国農村教育協会. 2021年11月24日閲覧。
- 「リンゴ黒星病の現状と対策について」『植物防疫所 病害虫情報』第119号、農林水産省 植物防疫所、2019年11月15日、5頁、2021年11月24日閲覧。
- 「ポジティブリスト対象害虫の解説」『植物防疫所 病害虫情報』第100号、農林水産省 植物防疫所、2013年7月15日、9頁、2021年11月24日閲覧。
- 「主な未侵入病害虫の解説」『植物防疫所 病害虫情報』第71号、農林水産省 植物防疫所、2003年11月15日、7頁、2021年11月24日閲覧。
- 「主な未侵入病害虫の解説」『植物防疫所 病害虫情報』第49号、農林水産省 植物防疫所、1996年3月15日、7頁、2021年3月17日閲覧。
- “リンゴ(苹果)がんしゅ病”. 農業生物資源ジーンバンク. 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構. 2021年11月23日閲覧。
- “Apple Brown leaf spot, Fruit blotch”. 農業生物資源ジーンバンク. 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構. 2021年11月23日閲覧。
- 『日本植物病害大事典』([インターネット版])全国農村教育協会、1999年、830頁 。2021年11月24日閲覧。
- 『タイ向けりんご等の生果実輸出検疫実施要領 別表 りんごの生果実の検疫対象病害虫リスト』(レポート)(平成31年3月31日付け30消安第5305号 消費・安全局長通知)農林水産省 。2021年11月24日閲覧。
- JP patent 6243347, デイビッド・ティ・ブリス, クリストファー・ジェイ・グランドリック, ライアン・マッキャン, ジャンヌ・エス・ケロブオ, "植物成長促進微生物およびその使用", issued 2017-11-17, assigned to モンサント テクノロジー エルエルシー
植物の病気は(ヒトの病気でも同じですが)原因や感染する植物種がまったく異なっていても、似たような病変を呈するものは同じ名前で呼ばれることも多いので、区別のため宿主の名前を冠した「リンゴ○○病」のような呼び方の方が好ましいと思います。従って「○○病」「リンゴ○○病」の両方の表記が見つかったものは、「リンゴ○○病」の方を採用しています。--Loasa(会話) 2021年12月25日 (土) 15:26 (UTC)
スペースシャトルのリンゴ
[編集]宇宙飛行士の毛利衛氏が、1992年のスペースシャトルでのミッションで行った宇宙授業の中で使ったリンゴが本種(旭)である、という情報を見付けました。しかし、このサイトは余市町の青果店であり、まったく信頼性なしとは言えないものの、もう少し確実に裏付けが取れる情報源が欲しいところです。 (毛利衛 『宇宙からの贈りもの』岩波新書、新赤版739、2001)を見たところ、少なくともそのリンゴは余市町で採れたものを持ち込んだものであることは確認できましたが、肝心の品種は不明のままです。日本ではすでにほぼ廃れた品種である本種をわざわざ使ったのは、リンゴの町であり毛利氏の出身地でもある余市町との関連があるのかもしれません。少なくとも、適当に選ばれたリンゴではなく「旭」であることに意味がある話題と考えられるため、本種の逸話として記載するだけの特筆性はある話題だと思います。『余市町史 第6巻 昭和2・平成(年表)』(2016年3月刊行)や『余市農業発達史』といった資料もあるようで、これらの資料に当れば出典となりえる記述が見付かるかもしれませんが、残念ながら県内の図書館にはないようです。当面国会図書館にも行けないので、どなたか裏付けになるしっかりした資料を見付けたら加筆お願いします。--Loasa(会話) 2022年1月11日 (火) 16:35 (UTC)