ノート:ベルギー・フランス語
フランス語との数の違いについて
[編集]「単語の違いの例」の項目は全て 109.88.39.178 さんが加筆してくださったものですが、少なくとも 70/80 については誤っていたと思われます。
したがって先ほど、当該部分を 70 と 90 に修正いたしました。とはいえ、私も素人ゆえ、この判断が不適当でないとも限らないため、以下に誤りと判断した理由を述べます。
例えばフランス語 Wikipédia でそれぞれの数を見ますと
- « septante est utilisé de façon majoritaire en Suisse, en Belgique, ... » https://fr.wikipedia.org/wiki/70_(nombre)
- « le terme quatre-vingt est préférentiellement utilisé en France et en Belgique. » https://fr.wikipedia.org/wiki/80_(nombre)
- « le terme nonante est utilisé de façon majoritaire en Suisse, en Belgique, ... » https://fr.wikipedia.org/wiki/90_(nombre)
とあります。70, 90 がフランス語と異なり、80についてはフランス語と等しく quatre-vingt が使われていると読み取れます。
また、この記事のフランス語版 « Français de Belgique » でも、Le Nouveau Petit Robert de la langue française, 2007, Dictionnaires Le Robert, Paris を出典として
« Certains belgicismes se retrouvent dans d'autres régions francophones (Suisse…), où ils ne portent plus ce nom : septante (« soixante-dix »)3, nonante (« quatre-vingt-dix »)3, ... »
と書かれています。
なお、この項目を加筆してくださった 109.88.39.178 さんは、最初この項目の表のヘッダを「スイス・フランス語」とされており、7分後にこのヘッダのみを「ベルギー・フランス語」と修正されています。
おそらくは、はじめスイス・フランス語について執筆されており、ベルギー・フランス語にスイス・フランス語と同じ用例が見られるとの誤解のもと、これを「ベルギー・フランス語」と修正されたのではないかと推測します。 (実際、スイス・フランス語では 70, 80, 90 とも -tante の数え方が用いられてるようです。(上記 Wikipédia en français 参照))
以上です。内容面で重要な変更を素人が行ってしまったことの不安から、この補足を書きました。参考にしてください。 --hideo54(会話) 2020年4月5日 (日) 20:53 (UTC)