ノート:ブリュンヒルド
ブリュンヒルデに関連する作品等の掲載について
[編集]212.143.253.83さんによるブリュンヒルデの編集での2010年3月8日 12:38 (UTC)と2010年3月9日 11:24 (UTC)におきまして、直前に「ブリュンヒルデ」という名称が登場する作品のリストを除去したものに対し、それぞれ「不当」「不合理」という指摘とともに差し戻されることが続いております。後者は当方による編集の差し戻しですが、これが「不合理」な編集だとされたことに困惑しております。当方は記事本文から有用な内容を除去したつもりはなく、212.143.253.83さんがなぜ当方の編集を不合理と感じられたのか理解しかねております。212.143.253.83さんが要約欄に挙げられたパンドラの箱、バベルの塔、真実の口、東京スカイツリー、フリーメイソンを確認させていただきましたが、いずれにおいても、記事名となっている物や団体などが実際に登場する作品を列挙しており、これらは特に除去される理由はないように思われました。ところが「ブリュンヒルデ」の場合は、ブリュンヒルデその人ではなく、単に同じ名前の人物などが登場している作品が挙げられているととらえておりました。212.143.253.83さんが1回目に差し戻しをされた理由は、直前の編集が「不当」であるからとのことでしたが、当方にはそれが不当な編集とは思えませんでしたので再度差し戻したものです。差し支えなければ、なぜ作品リストを除去したのを「不当」「不合理」とお感じになられたのか、お話し願えませんか。
また、たとえば『崖の上のポニョ』の主人公の本名が「ブリュンヒルデ」であるからといって、同名の女性ブリュンヒルデの記事にそれを書かなければならない、なにか特段の事情がおありなのかもよろしければお教え願えませんか。なお、お時間がありましたらWikipedia‐ノート:関連作品にもお目通しくださると幸甚です。このコメントにもあるように、当方には、「ブリュンヒルデ」を閲覧した後に「ポニョ」へ移動することにメリットがあるとは思えないのです。
煩わしいことと存じますが、よろしくお願いいたします。--Æskja 2010年3月9日 (火) 16:35 (UTC)
- ブリュンヒルデ (曖昧さ回避)を作成いたしました。名前だけが一致しているものはそちらの方に記述する、という形にするのはどうでしょうか。--S.babylonica 2010年3月15日 (月) 10:43 (UTC)
- S.babylonicaさん、適切に対応してくださりありがとうございました。当方はIPユーザの方が要約欄に書かれた文言に過剰に反応してしまい、かえってその方に不快な思いをさせてしまったようです。IPユーザの方が現状で納得されたようですので、ブリュンヒルデに貼った告知テンプレートは除去いたしました。今後とも宜しくお願いいたします。--Æskja 2010年3月16日 (火) 22:11 (UTC)
内容の偏りについて
[編集]全体に出典がないのも問題なのですが、北欧神話のヴァルキュリャの一人としてのブリュンヒルドを扱う記事にもかかわらず、おそらく最も古い典拠であるはずの新旧エッダに関する記述がなく、また、『ヴォルスンガ・サガ』と後世のドイツの叙事詩『ニーベルンゲンの歌』とワーグナーの『ニーベルングの指環』の記述がごっちゃになっており、全体として一面的な記述になっているように思われます。そこで、参考として英語版の記事を見たところ極めて精緻に整理されており、この翻訳をベースとした構成と内容で追記を検討していますが、いかがでしょうか。その場合、現状から大きな変更となりますが、現行の記事を尊重して利用できるものはそのまま残す形で整理したいと考えております。もし問題があるようであれば、追記前・追記後にかかわらずご指摘ください。--Aoyajiro(会話) 2018年8月24日 (金) 15:32 (UTC)
- 大幅改訂しました。英語版ベースの構成に合わせ、この記事はあくまで「北欧ドイツの伝承における登場人物」の記事であると考えて整理しています。結果として、ワーグナーの翻案である『ニーベルングの指環』の登場人物としてのブリュンヒルデに関する記述は最小限のものとなっています(前の版にあった記述も削除しています)。あらすじはニーベルングの指環の項にすでにあるため足りていると考えます(何らかの形で誘導リンクはあってもいいかもしれません)。また、以上の内容の整理に合わせて、ブリュンヒルドへの改名提案も検討していますが、取り急ぎ、今回の改訂に対する反応を踏まえて作業を進めたいと考えています。--Aoyajiro(会話) 2018年8月26日 (日) 13:51 (UTC)
ブリュンヒルドへの改名提案
[編集]先に大幅改訂したものです。内容に合わせて、ブリュンヒルドへの改名提案をいたします。
まず、現行の「ブリュンヒルデ」の問題点を述べると、これはワーグナー『ニーベルングの指輪』の登場人物の名前であり表記です。石川栄作は、論文「ニーベルンゲン伝説におけるブリュンヒルデ像の変遷 」で、「ブリュンヒルデはワーグナー作品での表記であり、普通はブリュンヒルドあるいはブリュンヒルトと表記する」と注記しています。本文中にもありますが、語末の-eはワーグナーが自ら付け加えたものであり、ブリュンヒルデはいわば創作された役名なのです。『エッダ』などの古ノルド語ではBrynhildr(ブリュンヒルドル、ブリュンヒルド)、『ニーベルンゲンの歌』などの中高ドイツ語ではBrünhilt(ブリュンヒルト)となりますから、石川のいう普通というのは、一次資料に近いこちらを採用するのが普通ということだと思います。現状の記事内容(拙訳ですけど)とおよそ期待されている内容に鑑みて、本稿は『ニーベルングの指環』の役ではなく、伝承中の人物を解説していますので、現行の項目名のブリュンヒルデは不適切であると考えた次第です。
こういった表記ぶれに関しては、「一般人がよく知っている表記がもっとも参照性が高く、それにすべき」という指摘があり、実際ブリュンヒルデ表記が最も人口に膾炙しているかもしれませんが、今回の例には当てはまらないと思います。問題にしているのは、あくまで内容が別ということです。極端な例かもしれませんが、スサノオの項目名が「凄ノ王」だったら明らかにおかしいと感じると思いますが、これと同じことです。
次の問題として、改名後の項目名を何にするかですが、すでにブリュンヒルドル、ブリュンヒルド、ブリュンヒルトの候補があります。ここでGoogleの検索結果数を見ると、ブリュンヒルドル約 3,010 件、ブリュンヒルド約 24,000 件、ブリュンヒルト約 26,400 件で、石川の指摘どおりの結果です(ただし、ブリュンヒルトの検索結果の多くは銀河英雄伝説です)。ここで、後者2択となります。私としては、本文中にもある通り、ブリュンヒルドのイメージは強く北欧と結び付けられていることもあり、古ノルド語に近いブリュンヒルドを採用したいと考えています。もちろん、『ニーベルンゲンの歌』が重要だからブリュンヒルトにしろという意見もあり得るとは思います。
また、もし改名した場合、ブリュンヒルデ(曖昧さ回避)も整備して、「伝承の登場人物はブリュンヒルドを、『指輪』の登場人物は『ニーベルングの指環』ないし『ワルキューレ (楽劇)』の項をみよ」的な誘導リンクのテンプレを設けるのが良いかと思います。
賛否およびご意見賜われましたら幸いです。--aoyajiro(会話) 2018年9月1日 (土) 00:39 (UTC)
- 済特に異論がありませんでしたので、移動しました。--aoyajiro(会話) 2018年9月8日 (土) 03:25 (UTC)