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ノート:フォトデッキ駅

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根拠は?

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これ「国鉄最高地点」駅が正式名称だったのでは? 鉄道公報に掲載されてませんか?--以上の署名のないコメントは、有明人会話投稿記録)さんが 2020年7月12日 (日) 13:49 (UTC) に投稿したものです。[返信]

駅名の根拠は鉄道公報か何かですか? 現地では国鉄最高地点駅として案内されてましたが。 有明人会話2021年4月11日 (日) 06:33 (UTC)[返信]

既に出典に用いられている『日本鉄道旅行地図帳 6号 北信越』に記載があります。『長野県鉄道全駅 増補改訂版』の方は未確認ですが、改訂前の『長野県鉄道全駅』なら地元図書館にあるようなので今度確認してきます。--ButuCC+Mtp 2021年11月27日 (土) 18:36 (UTC)[返信]
『長野県鉄道全駅』を確認してきました。1986年夏季1ヶ月余りの期間、臨時列車を停め八ヶ岳をバックに記念撮影するための仮設ホームとしてフォトデッキ駅が設置された、程度の内容でした(同書149頁)。現行記事にはこれ以外の情報も盛り込まれており、それが『長野県鉄道全駅 増補改訂版』で追加された内容という事でしょうか。改訂版の方は確認するアテがまだ確保できていないのですが、機会があれば探してみます。--ButuCC+Mtp 2021年12月1日 (水) 11:08 (UTC)[返信]
地元の反対で駅の形態が変わった、という記述は2011年増補改訂版で付け加えられたものです。2009年版では「JR関係者も記憶のない」と書かれていた段落が、2011年増補改訂版では地元の反対だの、ホームが職員の手作りといった話に置き換わっているので、きっとこの間に記憶のあるJR関係者が見つかったのでしょう。気になるのは、2009年版で「フォトデッキ駅」と書かれていた箇所が、2011年増補改訂版では「フォトデッキ」に直してあることです。増補改訂版の時点で、これは駅名ではない、とわかったのではないでしょうか。--西村崇会話2021年12月5日 (日) 05:19 (UTC)[返信]
『日本鉄道旅行地図帳 6号 北信越』も見ましたが、小海線の駅の一覧表に掲載されていて、距離と開廃日がわかる、ただそれだけの記述です。「ふぉとでっき」と読みまで書かれていますが、資料としては弱いと思います。国鉄がやったキャンペーンとやらの全貌を述べ、その一環としてこの「駅」を取り上げているような文献を見つけないと、どうにもならないと思います。--西村崇会話2021年12月18日 (土) 03:14 (UTC)[返信]

実際に行きましたが「国鉄最高地点」駅でした。鉄道公報以外の文献では正確性が疑わしいと考えます。 有明人会話2022年5月16日 (月) 20:08 (UTC)[返信]

  • コメント そもそも、鉄道公報で当駅の設置・廃止は明記されているのでしょうか。営業形態も特異であり、もし鉄道公報に記載がない場合、そもそも正式な「駅」と見なされていない可能性が生じ、特筆性の問題にも関わってきます。検証のためにも鉄道公報の参照はマストでしょう。--Y-route会話2022年5月18日 (水) 03:37 (UTC)[返信]

『停車場変遷大事典 国鉄・JR編2』(JTB、1998年、ISBN 978-4533029806)の201頁にフォトデッキについての情報がありました。新たに判明した点は以下の通りです。

  • 通称
  • 起点21K152-21K202に国鉄長野鉄道管理局が建設。
  • 当時の長野局報では確認できず。典拠は「長野支社へ問合せ」
  • パノラマ八ヶ岳号2本、ときめきの恋列車1本が停車

『日本鉄道旅行地図帳』が2008年、『長野県鉄道全駅』が2009年、『長野県鉄道全駅 増補改訂版』が2011年ですから、 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編2』がこれらの文献の参考元となったか、同じように長野支社に取材したかでしょう。鉄道広報の確認はできていませんが、地方鉄道管理局による設置で長野局報にも記録がないとなると、鉄道広報への記載は期待できないのではないでしょうか。鉄道広報Wikiを見た限り1986年の鉄道広報に掲載された臨時乗降場は以下の6件です。

  • 6/9 - 百合が原
  • 6/25 - 猪苗代湖畔
  • 7/31 - プレイピア白浜
  • 9/30 - 大成ほか12臨時乗降場
  • 10/8 - 予讃本線、高徳本線、土讃本線、徳島本線、牟岐線の臨時乗降場
  • 11/7 - 指宿枕崎線、日豊本線の臨時乗降場

また、「地方鉄道管理局による設置」となるとこの設備は臨時駅ではなく仮乗降場に相当し、駅としての属性も現状で正しいのか調べる必要がありそうです。同時期の鉄道誌(鉄道ピクトリアル470号、「1986年 国鉄夏のパフォーマンス Part1」)に当設備の写真が掲載されていましたが、キャプションには「国鉄最高地点には仮乗降台が設けられた」とありました。「駅」でさえないとなると、そもそも「正式名称」なるもの自体が存在しないという結果もあり得ます。上記文献での「問い合わせ」で得たフォトデッキというのも通称ですし、「フォトデッキとは、かつて国鉄小海線におかれていた仮乗降台の通称」という定義文になる可能性も十分あります。

なお通称の場合、呼ばれ方が一つだけとは限りません。出典さえ用意できれば「国鉄最高地点」も「フォトデッキ」と同じ立ち位置になりますし、代表的な通称はどちらかというのが記事名を決める論点となるでしょう。--ButuCC+Mtp 2022年5月28日 (土) 15:36 (UTC)[返信]

だとすれば、駅でも臨時駅でも仮乗降場でもない、単なる仮設の「」であったという訳で、もはや独立記事作成の目安に届かないのではないでしょうか。小海線の記事に、まとまった形で国鉄/JR最高地点に関する記述(例えば建っている碑などはもう少し加筆できると思います)を加筆し、その中に「1986年にはキャンペーンの一環でここに…」と1、2行で書けば十分済みそうです。問題は統合するか削除するかですが、「(正式な)駅ではない」と確定すれば「フォトデッキ」は適切でないことになり、削除も考え得る気がします(かといって「フォトデッキ」だけでは一般名詞にしか見えず、リダイレクトにも適さないでしょう)。もう少し更なる情報に期待しますが、現状ですとかなり特筆性に疑問符が付いている状態だと思います。--Y-route会話2022年6月6日 (月) 17:11 (UTC)[返信]
一応、当時の「交通新聞」昭和61年(1986年)7月15日付け2面の記事「この夏小海線がおもしろい」を参照しましたが、その記事内では「トレイン・ストップ」と表記してあります。当時の鉄道公報は国会図書館にある分のみ機会があれば一度見てみます。--UE-PON2600会話2022年7月3日 (日) 14:54 (UTC)[返信]