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ノート:バージニア工科大学銃乱射事件/被疑者実名記載の議論

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該当する議論の部位を移動させました。どちらにせよ長いです。--Qoo 2007年5月30日 (水) 19:44 (UTC)[返信]

このページはバージニア工科大学銃乱射事件被疑者実名記載の議論のログを保管したものです。新たな問題提起や議論は当該ページのノートノート:バージニア工科大学銃乱射事件を別途活用下さい。このページは記録のため編集しないでください。

議論の結果、被疑者氏名は記載することで合意しました。

被疑者の実名記載の有無

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適当に構造化。以下議論

問題提起

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韓国人の容疑者名を必死に削除している者がいるが、英語版や多くの言語版ではっきりと明記されている。日本の新聞等報道機関でも容疑者名を報道している。 大勢の犠牲者が出ている大事件であり、容疑者名を表記するのは当然である。 偏狭な視点で削除するな。恥を知れ!

プライバシー条項を盾に消しているが、国籍は削除条項の用件に無い。
明らかに過剰な対応。本名のみの消去で事足りるはずである。
また国際問題に発展する可能性を秘めている事件の為、どこの国でどこの人が行ったかは明記すべきである。
事が事だけに双方の国レベルの外交対応が必要なのは明白であろう。 --125.196.182.89 2007年4月18日 (水) 00:00(UTC) 署名追加--Qoo 2007年4月17日 (火) 17:39 (UTC)[返信]

Wikipedia日本語版では、Wikipedia:削除の方針#ケース B-2:プライバシー問題に関してでは加害容疑者とされる一般人の実名は非公開とする方針となっています。--経済準学士 2007年4月17日 (火) 15:13 (UTC)[返信]
ウィキペディアで容疑者名を書かない方針にしているのは、容疑者のプライバシー保護のためです。このような卑劣な犯罪は許されない行為なのは当然ですが、犯罪者であるからといって私たちが犯罪者のプライバシーを暴いてもいいということにはなりません。無用のリスクを避けるための方針ということでご理解ください。(参照:Wikipedia:削除の方針#ケース B-2:プライバシー問題に関して)--朝彦 2007年4月17日 (火) 15:19 (UTC)[返信]

意見1(重大な事件)

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重大な事件という認識ならば、記載やむなしとの解釈ができるが……? 個人名記載にあたりノートで議論せよとあるので、記載の有無は今後の展開次第ですね。

私的見解を述べるなら「アメリカ犯罪史上最悪とあり、緊急事態宣言まででているのだから、記載することは構わない」と思うけど。更に言うなら「一国の元首が追悼式に出席すると発表した。重大な事件であることは明白」プライバシーの線引きを間違えないよう、議論をば。--Qoo 2007年4月17日 (火) 17:39 (UTC)[返信]

意見2(日本に深い関係を持たない)

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Wikipedia:削除の方針#ケース B-2:プライバシー問題に関してから引用しますと、

特に個人の犯罪歴に関して、実名や個人が特定できる場合、ほとんどが削除の対象になります。これは、日本国では、元服役囚に、服役囚であった事実を公開されない権利があることに由来します。(したがって日本に深い関係を持たない人物の場合は、別途、考慮が必要です)

とありますので、日本に深い関係を持たない人物の犯罪暦に対して、日本国内法を根拠とするプライバシー問題は発生しえず、実名の掲載にはなんら問題がないと考えます。また、事件の規模としても、32人を殺害、十数人を怪我させると言う前代未聞の規模の事件ですから、それなりに重要性はあると思います。いずれにせよ、冷静に議論お願いします。--レイキャビク 2007年4月17日 (火) 18:15 (UTC)[返信]

意見3(プライバシーの尊重・他記事での扱い)

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日本国内法ではなくWikipedia:削除の方針#ケース B-2:プライバシー問題に関してから引用すると「法令とは関係なく日本語版Wikipediaは個人のプライバシーを尊重する方針」からですね。その例としてウエスト・メンフィス3事件があります。ただ、記事によって対応がバラバラでコロンバイン高校銃乱射事件ドーソン・カレッジ銃乱射事件の様に実名記載の記事もあるので、正直・・・どっちが正しいのか判断し辛いですね--Ho13 2007年4月17日 (火) 19:44 (UTC)[返信]

ご指摘の事件を分類した場合、ウエスト・メンフィス3事件は逮捕された容疑者が少年である(1名死刑判決・他2名は終身刑)点と冤罪の可能性が指摘されている点が実名掲載を見送った理由と考えられます。コロンバイン事件は未成年の犯行ですが犯人は自殺しており、ドーソン・カレッジ事件は犯人が未成年でない点と自殺した点が今回の事件と共通しています。個人のプライバシー尊重は犯人に更正の可能性があることを前提にしているので、今回のケースには該当しません。従って、ドーソン・カレッジ事件と共通項が最も多いことから実名記載は「可」と判断します。
ところで、ドイツの銃乱射事件(特に2002年エアフルト事件2006年エムスデッテン事件)に関する記事は日本語版に存在しないのですね…。どちらもコロンバイン事件やウエスト・メンフィス3事件と同様に表現規制と密接に関わっている事件なのですが。--あおみまきな 2007年4月17日 (火) 20:08 (UTC)[返信]
各国語版に準拠する犯人の単独記事。
.韓国語版の記事を見てみたが興味本位の疑いがあります。個人の記事は作成せず名前だけにとめておいたほうがよいかも。自殺した模様なので作るのはいいけど書く際は慎重にすべき。家族のプライバシーを暴露してはならない。事件は重大。--hyolee2 2007年4月18日 (水) 01:22 (UTC)[返信]
hyolee2さんのおっしゃる通り、最低限家族のプライバシーは尊重されるべきです。--朝彦 2007年4月18日 (水) 02:33 (UTC)[返信]
実名記載は問題無いと思います。過去の経緯から言って、ウィキペディア日本語版において日本国外事件においてまで関係者の実名を保護するとの合意は存在しません。特に米国事件についてはWikipedia:削除依頼/ジョン・ベネ殺人事件などの議論を見る限りでは、実名記載は問題無いとの判断例があり、今回のケースでも実名記載は問題無いように思います。ただ、現時点では事件・状況の全体像が見えませんので、そんなに急いで書く必要は感じませんし、hyolee2さんのおっしゃるとおり、興味本位での家族のプライバシーにまで踏み込んだ記述が為されないようご配慮願えればと思います。--Masao 2007年4月18日 (水) 02:59 (UTC)[返信]
必要の有る無しで言えばWikipedia日本語版自体、現状では自己満足の域を出ないでしょう。辞典としては書かない必要のない限り書くべきだと個人的には思いますが、今回の事件は重大かつこの被疑者は日本とも特に深い関わりはないようですし、ひとまず現状のWikipedia日本語版のルールにおいても書かない必要性はないと思います。------以上の署名のないコメントは、220.211.212.196会話/Whois)さんが 2007年04月18日 (水) 03:46 (UTC) に投稿したものです(朝彦による付記)。[返信]

追加報告1(独立項目について)

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被疑者の独立項目が作られています。とりあえず報告のみ。nnh 2007年4月18日 (水) 02:38 (UTC)[返信]

asahi.comの報道記事によると、被疑者は相当精神不安定だった模様。人物像をプロファイルする資料になると思われる--Qoo 2007年4月18日 (水) 16:42 (UTC)[返信]

意見4(日本に深い関係なし)

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この加害者は日本に深い関係を持っているわけではありませんので(だからこそコロンバイン高校の銃乱射事件では加害者の本名が記載されていると思うのですが)、本名の記述自体は特に問題ないのではないでしょうか。--Malonken 2007年4月18日 (水) 09:29 (UTC)[返信]

関係性は記載に際しあまり関係ないかと思います。「プライバシー云々に気をつけて執筆〜」は、往々にして中傷が被害者やその家族、被疑者家族へ及びますがそれは本稿の本題ではありません。各々配慮すればよいのです
実名報道について我々より取り組んでいるであろうマスコミは、各紙実名で報道してます。被疑者は当時23歳だったらしいので、マスコミ的には問題ありません。
日本語Wikipediaの姿勢としては、「日本国内法とは関係なしにプライバシーは憂慮するが、場合により記載已むなし」とあります。
この「場合」をどの様に定義するかですが、私は「重大事件」と定義します。
定義の根拠は、過去にあまり例を見ない事件である点、重大事件の例証として参考になるのではないかと思えるからです。日本ならば「オウム」「尼崎の脱線事故」etc といったところでしょうか。
実名を記載してない項目の反例もありますが、記載している例証も充分あります。その点でもWikipedia的にはどちらでも今の所問題無しといった所でしょうか。--Qoo 2007年4月18日 (水) 16:42 (UTC)[返信]

意見5(削除)

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被疑者の国籍や関連情報的なものまで削除する必要はないかと思いますが、氏名に関しては、Wikipedia:削除の方針#ケース B-2:プライバシー問題に関しての原則どおり記載すべきではなく、削除の対象となりうると理解しています。そもそも事件の記事に関しては、一定以上重要な事件のみしか記事にならないものですから、重要事件かどうかでは区別がつけられないことかと思います。また、名誉毀損ないしはプライバシーの問題は対象者の生死によって影響を受けることは確かとしても、対象者死亡だとクリアに問題がなくなるわけではないと考えます。準拠法などの問題については、該当書き込みが日本からなされる可能性がかなりあることからすれば、日本法の適用の可能性がない、とはいえないと思います。現実に世間的に報道されている内容をかんがみれば、本項に関して氏名を記載して直ちに法的問題になるとは思いませんが、特段記載しなければならない必要性はなく、ルールの運用としては上記の扱いが妥当かと思います。--磯多申紋 2007年4月18日 (水) 18:56 (UTC)[返信]

意見6(犯行声明 → 死者のプライバシー)

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今回犯人が犯行声明をマスコミに送付し、積極的に自らの犯罪行為と顔写真、実名を公表しているので、犯人の実名表記は問題ないと思います。--ホルン 2007年4月19日 (木) 01:56 (UTC)[返信]

犯人の意図とは無関係だと思います(犯人がもともと著名人の場合の前歴については別ですが)。Wikipedia:削除の方針#ケース B-2:プライバシー問題に関しての解釈に関する問題が主なので、そちらに沿って議論をするのが筋と考えます。ParkAve3 2007年4月19日 (木) 22:49 (UTC)[返信]
プライバシーとは、当人が公衆には知られたくない私的な領域、もしくはそれが保護される権利を言うのであって、本人が公衆に公開している事柄はプライバシーとは本来呼びません。犯人の意図と無関係にプライバシーの保護云々というのは、本来は論理矛盾です。日本人でこのことを勘違いしている人が多いようなので、いずれウィキの文章も厳密に概念定義して、書き換える必要がありそうですね。--ホルン 2007年4月20日 (金) 13:12 (UTC)[返信]
一般論として、犯行時に犯行声明的なものをした場合には将来にわたってその声明に記載されている事実については、プライバシーとして保護される対象から除外されるというような法理?は特に存在しないので、プライバシーの内容を独自で定義されても、残念ながら、それだけでは余り説得力のある議論ではないと考えます。ルールそのものの改正を希望するのであれば、本件とは別途に行って頂ければと思いますが、それがなされない限りは現在のルールに基づいて議論していただければと思います。--磯多申紋 2007年4月20日 (金) 13:42 (UTC)[返信]
そもそも犯人が亡くなった後も、プライバーが保護される法理というのもは存在するのですか。死後の権利というものはどういうものですか。--ホルン 2007年4月21日 (土) 13:50 (UTC)[返信]
死後のプライバシーの問題は、本項で出ている犯行声明などでプライバシーの保護を放棄したものとみなすかどうか、という点とは別です。それらを混同されているように思います。プライバシーの権利が誰に対して認められるのか、その範囲を確定する判決は少なくとも日本ではまだ出ておらず、死者への保護は必要ない、という判例はないと理解しています。死んだ途端にその者の生前のプライバシーをいくら暴露しても構わない、という理屈は不合理であることからすれば、ウィキペディアの削除方針の例外に対象者が単に死亡している場合が含まれていないのは妥当だと思います。本件でもそのルールに従って処理すれば足りると考えます。--磯多申紋 2007年4月22日 (日) 23:39 (UTC)[返信]
(直上の発言を受けますが、インデントは戻します)
  • >死後のプライバシーの問題は、本項で出ている犯行声明などでプライバシーの保護を放棄したものとみなすかどうか、という点とは別です。
この点に関しては同意します。例えば長崎市長銃撃事件 (2007年)においては容疑者が犯行声明こそ出していないものの実名でテレビ朝日に前市長を糾弾する手紙を出していましたが、仮にそれを犯行声明とみなすとしても、実名表記は認められません。それはWikipedia:削除の方針#ケース B-2:プライバシー問題に関してに基づくからです。また、別のところに「過去の逮捕歴等を公表している」云々の記述もありますが、これは基本的に裁判が全て終了して刑が確定した人物が、受刑中もしくは出所後・罰金支払い後公表すているかどうかに関することなので、今回のように犯行前に出された声明については当てはまらないものと思います。
そのうえでなお、私は磯多申紋さんのご意見には同意出来ない部分があります。まず死者のプライバシーに関してですが、「何でも書いていいわけではない」は、そうかもしれません。事件の容疑者の場合、事件と全く関係ないこと(子供のころの些細なエピソード(●歳までおねしょをしていた、等)や親戚に関する情報など)は、書くべきではないでしょう。しかし、社会に大きな影響を与えた事件に関して報道されたことまで、そうした「プライバシー」の観点で保護するべきなのでしょうか。もちろん、現在も存命の人物についてはそうでしょうが、上掲の削除の方針の中に「日本国では、元服役囚に、服役囚であった事実を公開されない権利があることに由来します」とありますようにこれは要は存命の人物の人権保護という観点のものなので、本人が死亡している場合は当てはまらないと思います。また、「削除されず、伝統的に認められている例」のなかに、厳密な意味で今回の事例と当てはまるものはないかもしれませんが、それが絶対とも記載されていません。むしろ「日本に深い関係を持たない人物の場合は、別途、考慮が必要」とある部分をしっかり検討するべきではないでしょうか。ParkAve3 2007年4月24日 (火) 14:51 (UTC)[返信]
まずは、丁寧な議論をありがとうございます。
「社会に大きな影響を与えた事件」かどうかは、実質的な基準にならないのではないか、ということは別項にて申し上げました。実際にウィキペディアで実名を掲載しないと事件を説明する記事としての価値がなくなる、というのであれば別ですが、本件では事件以前無名の人物が事件を起こし、かつ死亡していることからすれば、個人名を出すことで追加される意義は余りないと思います。
『「日本に深い関係を持たない人物の場合は、別途、考慮が必要」とある部分をしっかり検討するべきではないでしょうか。』という指摘はごもっともです。私は本来対象はプライバシー権に限らず、それに類似して適用される名誉毀損の問題があること、これも別項で述べましたが、準拠法が日本法とはなりえないとはいえないことから、いまだ例外的に掲載をしないほうがいいと思っていますが、この点について実質的なご意見があれば是非伺いたいと思います。--磯多申紋 2007年4月24日 (火) 15:13 (UTC)[返信]

犯行声明も事件の重要な一部

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容疑者本人が写真と動画付で犯行声明を公表したことで、全ての「プライバシー」議論は無効となった。よって「プライバシー云々」という理屈はもはや成立しない。--以上の署名のないコメントは、60.238.126.73会話/Whois)さんが 2007年4月26日 (木) 03:26 (UTC) に投稿したものです。[返信]

また、米国NBCテレビに送付されたこの犯行声明も事件の重要な一部であり、容疑者本人の実名はこの犯行声明の主要な構成要素である。従って実名を明記することは本件を記述する際の必須事項である。--以上の署名のないコメントは、125.192.69.107会話/Whois)さんが 2007年4月26日 (木) 10:02 (UTC) に投稿したものです。※編集の過程から、60.238.126.73氏と125.192.69.107氏が同一人物である可能性があります。(ParkAve3による付記)[返信]

論点整理

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  • プライバシーという概念は主に戦後出てきたもので、未だに統一した見解は存在しない。
  • このため日本国憲法では、プライバシー保護に関する明確な規定は存在しない。(制定当時はまだプライバシーという考えが未発達だった)。
  • プライバシー保護の権利は一身属性で譲渡・相続は不可能(著作権などとの相違)。このため死後のプライバシー保護権は存在しない。
  • 犯罪報道における容疑者・被告の実名表記は重大事件か否かにかかわらず、公益目的として一般には認められている(未成年は除く)。
  • 未成年の実名非表記や元囚人の逮捕歴非公表は更正可能性を考慮したもので、必ずしもプライバシー保護という観点から考慮されたものではない。(論点を混同しないこと)。

--ホルン 2007年4月24日 (火) 23:29 (UTC)[返信]

いくつか補足しますと、
  • プライバシーという概念は新しい概念で日本国憲法の条文上明示で規定されていませんが、判例で認められた権利です。
  • プライバシー保護の権利を人格権に過ぎず一身専属のものとして構成し、死後には保護が認められない、という主張が、報道関係者などプライバシーの保護を狭める立場からなされているのを目にすることがありますが、判例上裏づけのあるものではありません。
  • 報道において容疑者や被告人としての実名が報道されたからといって、その後の他の場面での実名記載が認められるようになるわけではありません。
  • 未成年者の実名非公開について更生可能性を考慮しているのは確かですが、プライバシー保護を排除しているものではなく、むしろその保護の対象を更生可能性の見地から拡大していると考えられます。
  • 前科などの非公表については、更生可能性よりもむしろプライバシーないしは名誉の観点から認められるもの、というのが判例の一般的な解釈だと思います。
--磯多申紋 2007年4月25日 (水) 05:09 (UTC)[返信]

意見7(不自然で問題)

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むしろ、実名で掲載しないということのほうが不自然で、問題ではないでしょうか。実名で掲載すべきです。もちろん英語版のWikipediaでも実名で掲載されています。--(Anklesocks 2007年4月19日 (木) 03:39 (UTC))[返信]

英語版と日本語版ではルールにて異なる部分が存在しても問題ありません。不自然であるか、問題であるか、という視点は基準としては主観的に過ぎるといわざるをえないと思います。実名で掲載する点について、それが削除対象の例外となるとの根拠が必要かと思います。--磯多申紋 2007年4月20日 (金) 13:44 (UTC)[返信]

意見8(記載不要)

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重大な事件というのは間違いないと思いますが、加害者や被害者の実名を記載する意味は無いかなと考えてます。国籍や年齢、経歴などは必要だと感じますが。知りたい人は脚注からリンクを辿れば幾らでも知ることが出来ますし。この事件に関しては、「バージニアの大学で韓国人が銃を乱射した」という説明で事足りると思うので、氏名に関しては、別に記載する必要はないかと考えます。英語版と日本語版は方針も一緒というわけではありませんし、あまり英語版を見本にするのもどうかと思います。--TT 2007年4月19日 (木) 12:25 (UTC)[返信]

Re8:

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記載「する必要はない」ですと、記載「すべきではない」かどうか(=氏名の削除が適当かどうか)という議論とはすれ違ってしまうので、とりあえず記載をすることが「不適当かどうか」に絞って議論するべきかと思います。ParkAve3 2007年4月20日 (金) 14:58 (UTC)[返信]
判りました。私の意見は、「個人名の削除は適当」だと考えています。--TT 2007年4月20日 (金) 15:59 (UTC)[返信]

意見9(幼稚な対日工作・隠蔽)

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他国のWikipediaで日本人のみを特別扱いしている国はない。 ここまで執拗な反対意見は明らかに一部の者による幼稚な対日工作。今更、韓国人の残虐非道な犯罪を覆い隠しても全く意味無し。 日本人が保護すべきなのは日本人であって、韓国人の凶悪犯ではない。Wikipedia日本語版で保護すべき対象も日本人に限定すべし。以上の署名の無いコメントは、211.3.58.128会話/whois)氏が[2007-04-20T01:53:56(UTC)]に投稿したものです。

ここは日本版であって日本版ではありません。また、ここの記事を書く人たちがは確かに日本人を保護すべきであるのに加え、なおかつ、日本人でもない人々も保護すべきです。そこに壁を作ることはそもそものウィキペディアの精神に反します。そのようなものはうすっぺらいコスモポリタニズムと思われるのかもしれませんが。--朝彦 2007年4月20日 (金) 04:44 (UTC)[返信]
>ここまで執拗な反対意見は明らかに一部の者による幼稚な対日工作。
意味がわかりません。他、ノートへの意見表明は署名付でお願いします--Ho13 2007年4月20日 (金) 06:46 (UTC)[返信]
東亜+でやれ--Monaneko 2007年4月20日 (金) 23:44 (UTC)[返信]

意見10(個人的総括)

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半保護までかかってるので、保護される前にそろそろ結論を出すのが適当かと思います。議論しやすいよう意見をまとめますと、

  • 削除は適当
  • 著名人でない(プライバシー保護)
  • 反論:故人のプライバシーはあるのか?
  • 被疑者名は原則伏せる(日本語版独自指針)
  • 8:調べれば自分でわかる
  • 掲載は適当
  • 6:犯行声明で自ら公表しているから問題無し
  • 7:不自然である。英語版では記載されている(Wikipediaは"原則"英語版の制約に従う)
  • 反論:日本語版の方針があるので、今回の様に議論している
  • 9:凶悪犯の名称記載は適当
  • その他
  • IPユーザー含め多数が賛成してるから、もういいのでは?
  • 偽装可能なので、微妙(Cookie、IP)

こんなところでしょうか? 犯行声明までは前に書いたときはしらなかったのですが、Wikipedia:削除の方針の「積極的に自らの犯罪歴を公表し、自著に掲載する著者の実名・犯罪は、記載可能」ってのがありますね 犯行声明までだすのはある種テロリストと差が無い気がしますが……(思想的矜持を持っているテロリスト以下の所行ですが) 8の意見ならば是非載せるべきですね。「(問題が無ければ)調べものの参考になるなら載せる」

ええと、削除指針から換骨奪胎すると、

  • 原則英語版に従うが、日本語版独自の方針もある
  • 個人の犯罪歴や、被疑者名は削除対象
  • しかしながら独自方針の根拠(個人情報保護法、民法709条)より、日本に深い関係を持たない人物の場合は、別途、考慮が必要
  • なお、テロリストや歴史的な事件(関係者がたいてい亡くなっている)の被疑者ならば、国内法に因らず可。

「日本語版独自の方針」という抽象的根拠しか否定派には存在しませんね。というのも、「プライバシー保護」という意見は、Wikipedia日本語版"プライバシー保護原則"の根拠である日本国憲法の外である本件では、"原則"ではなく、Wikipedia日本語版の"例外ともいえる原則"にあたることでしょうか。賛成派は「日本国憲法の範囲外かつ、英語版に従う原則。歴史的・重大事件である」あたりが根拠でしょうか。賛成派の根拠である英語版に従う原則と国内法上も問題が無いことを看破できる「日本語版独自の方針」の原則がでない限りは、実名記載に適当であると考えます--Qoo 2007年4月22日 (日) 17:49 (UTC)[返信]

整理はともかくとして、掲載を可能とする論理に裏づけがないと思います。少なくとも結論としては、日本語版の削除の方針との関係で、実名を記載するに値するだけの例外的事情はありませんので、削除が妥当と私は判断します。--磯多申紋 2007年4月22日 (日) 22:27 (UTC)[返信]
掲載が妥当が多数意見を占めましたので、実名を表記して構わないと思います。--ホルン 2007年4月22日 (日) 23:19 (UTC)[返信]
私も掲載が妥当だと思います。--Malonken 2007年4月24日 (火) 08:32 (UTC)[返信]
掲載が妥当ではないでしょうか。この項目は日本語版のみ実名記載がないんですよね。--Usjapan 2007年4月24日 (火) 01:52 (UTC)[返信]
掲載にはノートにおける合意が必要である点を指摘しておきます。前回より特に掲載を可とする根拠が示されていませんので、掲載は妥当ではなく、削除対象となるものであると私はなお考えております。もし掲載に向けて合意を図るのであれば、適宜記事に対するコメント依頼ないしは意見調査のための投票などを経た上で行ってください。--磯多申紋 2007年4月24日 (火) 02:18 (UTC)[返信]
掲載にはノートによる合意は望ましいですが、多数派ではありません。しがたって、掲載した上で、不掲載を主張する側が議論を継続されたらいかがでしょうか。私としては、この件で不掲載にするのは合理的理由はないと思います。Iceboat 2007年4月25日 (水) 12:19 (UTC)[返信]
多数かどうかを確認・立証していただく手立てとしての意味もあって、コメント依頼・意見調査投票などの方法をご提案しました。そもそもウィキペディアの記載内容については、記載を希望する側にそれが記載するに値するかどうかを示す責任があります。削除に関する要件について、実名は記載しない、という原則が該当するのは自明です。もちろん例外はありますが、例外に当たって記載できるというのであれば、それはそれを主張する側に立証する責務があります。不自然ないしは合理的理由はない、というような印象論だけでは残念ながら根拠にはなりません。私は別項にて具体的なポイントを指摘して意見を求めています。適宜、ご意見を頂くのが筋ではないかと思います。悪意があるわけではないのかもしれませんが、議論の持っていき方に横着な面を感じる部分があります。別に現在進行の内容を拙速に記載する必要はありません。--磯多申紋 2007年4月25日 (水) 13:36 (UTC)[返信]
議論はあるでしょうが、この件に関してはつきていると考えます。継続的に議論がおありでしたらノートでお願いします。Iceboat 2007年4月25日 (水) 14:07 (UTC)[返信]
議論は本ノートにて必要があれば適宜継続すべき点について同意いたします。Iceboatさんに関しては対話を拒否されたものと考えられます。拒否の上で掲載を強行する行為は荒らし行為となりますので、おやめ頂ければよろしいかと思います。--磯多申紋 2007年4月25日 (水) 14:16 (UTC)[返信]
いいえ、ここでの議論を反映し、原則掲載し議論を継続するべきだという話であり、議論を拒否してはいません。磯多申紋さんの行為は個人攻撃であり荒らしとみなされますのでご注意願います。Iceboat 2007年4月25日 (水) 14:34 (UTC)[返信]
「原則掲載し」という部分について反対致します。その点について議論を待たずに掲載を行えば対話の拒否になるでしょう。「拒否の上で掲載を強行する行為は荒らし行為」に該当するというのは、Iceboatさんに限って申し上げる話ではなく、ウィキペディアへの執筆に関する類型的行為に対しての指摘をしているものです。--磯多申紋 2007年4月25日 (水) 15:19 (UTC)[返信]
議論を何を持って終期と規定しない以上、一定のとりまとめを決めた上で、その状況を反映し、本文に反映していくとことは必要だと考えます。現在の状況では、掲載が多数派ですから、その状況を反映した上で、本文に氏名を掲載し、その上で議論を続けるべきでしょう。投票フェイズなどの導入を提案されているとはみなされないので、そのような判断をしました。繰り返しますが、議論拒否の一方的に認定をおこなう磯多申紋さんの行為は個人攻撃であり荒らしとみなされますのでご注意願います。Iceboat 2007年4月25日 (水) 15:25 (UTC)[返信]
終期はもっと後で構いません。別項では慌てていないとおっしゃっているようですので、ではきちんと議論を取りまとめることを目指されてはいかがでしょうか。掲載を求めるのであれば、適宜掲載に値するだけの議論をなさってください。--磯多申紋 2007年4月25日 (水) 15:48 (UTC)[返信]
この問題について終期があとでかまわないと思っておられるのは、あなたをふくめて少数派でしょう。歴史的事件であり被疑者が死亡しかつ被疑者が犯人であることは全く疑われていない状況です。記載した上で匿名の議論をされたらいいと思います。Iceboat 2007年4月25日 (水) 16:30 (UTC)[返信]

実名表記

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上記の通り、実名表記が多数派ですので、2007年4月26日(UTC) から実名表記を始めたいと思います。異論がある方は、ノートなどで継続議論お願いします。Iceboat 2007年4月25日 (水) 14:03 (UTC)[返信]

(コメントのみ)カウントまたは投票なしで、多数派という決着は付けないで下さい。拙速に議論を終えないで下さい。議論の行方が曖昧であると、保護と差し戻しに支障が生じます。時間はたくさんあります。丁寧に、議論をまとめて下さい。--Los688 2007年4月25日 (水) 14:13 (UTC)[返信]
いたずらな、時間引き延ばしは妥当ではありません。各国でも日本国内でもすでに報道されています。また、この問題は国内法の対象でもありません。記載した上でウィキペディアの氏名の扱いについての議論を継続するべきだと思います。Iceboat 2007年4月25日 (水) 14:29 (UTC)[返信]
なぜ、ウィキペディアとの関係でそんなに慌てなければならないか、についての議論がないように思います。報道に負けない速報性を目指すのであれば、どこか他所でなさったほうが健全だと思います。--磯多申紋 2007年4月25日 (水) 15:19 (UTC)[返信]
ウィキペディアが報道を二次ソースとして存在している以上、報道に準拠しているのは当然です。あわててなどいないのは明らかでしょう。このケースでは、大量殺人ですし、歴史的事象にふくまれ、かつ、すでに被疑者は死亡してます。したがって、上記の議論の通り疑いなく、氏名の記載されるケースです。掲載した上で議論しても何ら問題はないと思います。Iceboat 2007年4月25日 (水) 15:29 (UTC)[返信]
あなたのご意見に対しての意見は本ノートの各項にて記載されています。議論のとりまとめを目指されるのであれば、せめてその点について、他の者の反論を踏まえて確認していただければ、と思います。報道に準拠するのは構いませんが、報道で認められると全てウィキペディアで認められるわけではありません。本当にあわてていませんか?--磯多申紋 2007年4月25日 (水) 15:50 (UTC)[返信]
集計について、ホルン氏がなされておられます。繰り返しますが議論自体は有益ですが、この場面でもはや匿名表記は必要ないというのが多数派です。継続的議論に参加されることを望みます。Iceboat 2007年4月25日 (水) 16:27 (UTC)[返信]

集計

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  • 実名表記に賛成:15名(うちIPユーザー3名)

125.196.182.89氏、Qoo氏、レイキャビク氏、あおみまきな氏、Monaneko氏、hyolee2氏(ただし家族のプライバシーに配慮)、Masao氏、220.211.212.196氏、Malonken氏、ParkAve3氏、Anklesocks氏、211.3.58.128氏、Usjapan氏、Iceboat氏、ホルン。

  • 中立:1名

Ho13氏。

  • 実名表記に反対:2名。

磯多申紋氏、TT氏。

カウント漏れがあれば訂正お願いします。以上、実名表記賛成が多数を圧倒的多数を占めたので、記事は実名表記に決定です。ノートでの合意は全員一致制ではありません。ルール改定を望むなら別途提案してください。--ホルン 2007年4月25日 (水) 15:55 (UTC)[返信]

ありがとうございます。2007年4月26日になりましたので、UTCではありませんが結果は出ましたので、実名表記を開始します。Iceboat 2007年4月25日 (水) 16:33 (UTC)[返信]
賛成として意見を表明されている方の中で同一人物の方がいらっしゃれば、適宜この時点で表明していただければと思います。--磯多申紋 2007年4月25日 (水) 16:00 (UTC)--特に賛成に限定する必要はないので修正しました。磯多申紋 2007年4月25日 (水) 16:07 (UTC)[返信]
なぜか先を急がれる方がいますので、私のほうでコメント依頼に掲出しました。集計の妥当性が認められるためのプロセスを経ていただければと思います。--磯多申紋 2007年4月25日 (水) 16:21 (UTC)[返信]
十分時間は経過しています。実名を表記していないのは、日本語のウィキだけです。これ以上の慎重さは必要ないでしょう。議論は継続したらいいと思います。日本語のウィキにおける実名表記の現状はちょっと消極によりすぎていると考えますからいい機会です。Iceboat 2007年4月25日 (水) 16:25 (UTC)[返信]
Iceboat氏による編集の強行がなされましたが、ノートでの合意を経たものではありませんので、撤回してください。--磯多申紋 2007年4月25日 (水) 17:03 (UTC)[返信]

磯多申紋さんが勝手に人の発言を移動するという荒らしをされました。以後、繰り返された場合通報します。なお、ホルンさんのおっしゃるとおり、ノートの決定は全員一致ではありません。多数決で結果が出た以上、それに従うようにお願いします。Iceboat 2007年4月25日 (水) 17:16 (UTC)[返信]

発言の追加が分かりやすくなるために構造を修正する意図で、Iceboatさんの発言を移動しましたが、その点について要約欄での説明も行わず大変失礼致しました。内容の改変はしていませんが、軽率な点についてお詫びいたします。ごめんなさい。--磯多申紋 2007年4月26日 (木) 21:55 (UTC)[返信]


失礼します、中立なのですが、こちらへ一票を加えてもらえますか?アスガード ~日付追加:2007年4月26日 (木) 06:11の投稿です--Qoo 2007年5月15日 (火) 06:13 (UTC)[返信]


以上。--Qoo 2007年5月30日 (水) 20:09 (UTC)[返信]