ノート:ネオ・インテリジェント・デザイン
この記事は2020年7月26日に削除依頼の審議対象になりました。議論の結果、削除となりました。 |
本項目の特筆性について
[編集]私はこの分野に詳しくなく英語も不得手なので恐縮ですが、本項目が主題とする概念は特筆性があるのでしょうか?
「ネオ・インテリジェント・デザイン」および「Neo-intelligent design」でGoogleを完全一致検索しましたが、前者はWikipedia以外ほぼ何もヒットせず、後者は(明らかに無関係なノイズを除外すると)検索結果は実質18件ほどで、確認できた幾らかの英語のウェブサイトで「Neo-intelligent design」が出てくるページが数件見受けられますが、特筆性を担保できそうなものが見当たりません。Google Scholar、Google Books、CiNii、J-STAGE、国立国会図書館、JSTOR、G-searchなども同様に調査しましたが、全くヒットがありません。英語版のインテリジェント・デザイン(en:Intelligent design、en:Intelligent design movement)にも「Neo-intelligent design」に関する言及は見当たりません。
本項目には参考文献として実在する書籍が2つ掲載されていますが(インテリジェント・デザイン#肯定的な内容を掲載している文献にも掲載あり)、残念ながら私の行動範囲内にある公共図書館にはどこも所蔵していない(そのうえ新型コロナウイルスの影響でどこも閉館している)ので内容の検証が現状できません。少なくとも[1][2]の解説ページにはネオ・インテリジェント・デザインへの言及は見当たりません。また、特筆性を担保するものか判然とせず内容の確認もできませんが、Goodreadsの「Human Extension: Before and After Socio-Cutural Evolution」という書籍の解説ページによれば、第3章に「Neo-intelligent design」に関する言及があるとの記述があります。
上記の経緯としては、スキル売買サービス・ココナラの「架空の単語のwikipedia的説明を作成します」という出品ページにおいて本項目のスクリーンショットらしき画像が掲載されており、且つサービス内容欄に「私が過去に悪ふざけで作成したwikipedia記事は見つかって削除されることなく半年ほど保持されています」との記述があったため(具体的に本項目であるかどうかの言及は無し)気になって確認をしたものです。尚、初版立項者のアカウントは本項目の作成と修正を行った以外に活動はされていない模様です。仮に特筆性のある概念だったとしても、インテリジェント・デザイン内にて言及すれば十分な内容であるようにも思えます。もし虚偽立項ないし独自研究であれば削除依頼も検討すべきかと言ったところなのですが、どなたかこちらの分野にお詳しい方、上記の参考文献の検証ができる方が居りましたらご意見を頂ければ幸甚です。--Orataw(会話) 2020年5月17日 (日) 16:49 (UTC)ココナラの出品が削除されているためリンクに打ち消し線--Orataw(会話) 2020年5月24日 (日) 17:35 (UTC)
- ページ数の指定がなく、虚偽の可能性が極めて高いと思います。--124.40.99.49 2020年5月18日 (月) 00:52 (UTC)
- neo- という接頭辞はそもそも英語由来の言葉ではありません。アメリカで生まれたというくだりが非常に怪しいと思います。念のため neo を new に変えて検索してみましたが、new が複合語の一部となっている事例は確認できませんでした。The new intelligent designという感じの書名は何例かありましたが、この場合のthe newは日本語の「新装版」のようなニュアンスになるようです。--Marine-Bluetalk✿contribs❀mail 2020年5月18日 (月) 04:55 (UTC)
- コメント頂きありがとうございます。上記ココナラのリンクについては出品ページが削除されたようです。個人的にはコロナ禍が落ち着き公共図書館が通常開館し始めた所で参考文献を(いずれか一方でも)確認し、「ネオ・インテリジェント・デザイン」に関する言及が無ければ虚偽立項として削除依頼をしようと考えています(そこまでせずとも、なのかも知れませんが)。引き続きコメントを頂ければ幸いです。--Orataw(会話) 2020年5月24日 (日) 17:35 (UTC)
- (「ネオ・インテリジェント・デザイン」で再度ググったら見つけたのですが)学研プラスの雑誌「ムー」の公式サイト、ムーPLUSにて2020年6月22日に掲載された宇佐和通氏の記事『新インテリジェント・デザイン理論が問い直す”科学的な"神による創造』に於いてページ終盤に「ネオ・インテリジェント・デザイン」に関する言及がありますが、内容が明らかにWikipediaの本項目を参考にして書いたと思われる記述であり、これを以て特筆性を担保することはできないと考えています。--Orataw(会話) 2020年6月25日 (木) 16:20 (UTC)
- お待たせ致しました。本項目の参考文献に掲載されている下記2冊
- 渡辺久義、原田正『ダーウィニズム150年の偽装 唯物論文化の崩壊と進行するID科学革命』アートヴィレッジ、2009年9月、ISBN 978-4-901053-79-2
- ベンジャミン・ワイカー、ジョナサン・ウィット『意味に満ちた宇宙 芸術と科学が明らかにする自然の叡智』原田正訳、高木哲一訳、渡辺久義訳、アートヴィレッジ、2008年6月、ISBN 978-4-901053-68-6
- および、念のため上記とは別にインテリジェント・デザイン#肯定的な内容を掲載している文献に掲載されている下記2冊
- 宇佐和通『インテリジェント・デザイン ID理論 ダーウィンの進化論は完全に間違っていた!! 聖書原理主義の創造論でもない「第三の生命観」、ついに日本上陸!!』学研、2009年3月、ISBN 978-4-05-404063-2
- ジョナサン・ウェルズ『進化のイコン 破綻する「進化論」教育 生物教科書の絵は本物か?』渡辺久義監訳、創造デザイン学会訳、コスモトゥーワン、2007年5月、ISBN 978-4-87795-117-7
- 上記の計4冊を図書館で取り寄せて内容を確認致しましたが、「ネオ・インテリジェント・デザイン」なるものに関連する言及は全く見当たりませんでした。本項目が主題とする概念は独自研究ないし虚偽が強く疑われるため、削除依頼を提出しようと思います。--Orataw(会話) 2020年7月19日 (日) 13:47 (UTC)