渡辺久義
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渡辺 久義(わたなべ ひさよし、1934年2月 - )は、日本の英文学者。京都大学名誉教授。創造デザイン学会代表。岐阜県生まれ。
経歴
[編集]1959年京都大学文学部英文科卒。1961年同大学院文学研究科修士課程修了。京大教養部助教授、京都大学総合人間学部教授、1997年定年退官、名誉教授、摂南大学教授。2003年退職。創造デザイン学会代表。
インテリジェント・デザインを信奉し、進化論が諸悪の根源だと主張している[1]。
著書
[編集]- 『ヘンリー・ジェイムズの言葉 文学の言語を支えるものについての試論』(北星堂書店 1978年)
- 『イェイツ』(あぽろん社 1982年)
- 『意識の再編 宗教・科学・芸術の統一理論を求めて』(勁草書房 1992年)
- 『善く生きる 「人間学」の基礎と倫理の根拠』(世界日報社 2002年)
- 共著
- 『ダーウィニズム150年の偽装 唯物論文化の崩壊と進行するID科学革命』原田正(アートヴィレッジ 2009年)
翻訳
[編集]- ジョナサン・ウエルズ『進化のイコン 破綻する「進化論」教育 生物教科書の絵は本物か?』(監訳 創造デザイン学会訳 コスモトゥーワン 2007年)
- ベンジャミン・ワイカー、ジョナサン・ウィット『意味に満ちた宇宙 芸術と科学が明らかにする自然の叡智』(原田正、高木哲一共訳 アートヴィレッジ 2008年)
論文
[編集]脚注
[編集]参考
[編集]- 「進化のイコン」訳者紹介