ノート:ディオンヌ家の五つ子姉妹
画像過剰タグ
[編集]画像にタイトルを付けるだけではなく、画像が本文内容がリンクするように整理が必要と思われる。--春一番(会話) 2015年2月26日 (木) 11:45 (UTC)
冗長な編集
[編集]五つ子のトピックと多胎出生率の時代的変遷は無関係。--春一番(会話) 2015年2月26日 (木) 14:03 (UTC)
多胎出生率の増加と排卵誘発剤の使用が無関係なわけはないし、最後の排卵誘発剤がまだ開発されていなかった世界恐慌期にっていう記述にも繋がっています。
画像も2枚減らした今であれば、他の多くの記事を見てもこの程度では多いと思えないし、必要以上に減らす必要もありませんね。この時期のカナダはパブリックドメインで使用出来る画像が多いという利点があるのにそれを生かさないとは。そもそもコモンズにアップロードしてある画像は記事に使用するためのものなのに。画像投稿サイトではないけど、文章だけのサイトでも無いし。出典の無い記述が目立つ中、出典付けた少し補った程度の記述に冗長なんておかしな指摘してそれどころか削除までしてしまうのもあなたぐらいです。--たいすけ55(会話) 2015年2月26日 (木) 14:58 (UTC)
- 私はディオンヌ家そのものにはあまり興味がないので基本的に編集はしませんので、明らかな内容的間違いの箇所だけ修正しています。
- タグに書かれているように、本文記事とリンクしていない画像群は意味がないどころか有害です(FAQ等を確認されていますか?)。他言語版の記事も参照して下さい。
- ディオンヌ家は一卵性多胎児であるため、排卵誘発剤の利用等、全く関係ありません。排卵誘発剤利用による多胎出生率の上昇とディオンヌ家と、何の関係性があるのですか????そもそも出典元記事には受精卵が三回分裂したなどと書いていません(実際、三回の分裂では一卵性6胎は出来ません)。
- ざっと見たところフランス語圏人名のカタカナ表記も多々間違いがみられるようです。ひょっとして機械翻訳をベースに記事化されてませんか?文脈として有り得ない単語訳をされている箇所が多胎児等でも見受けられますが。
- たいすけ55氏がコモンズにアップロードされた画像群ですが、明らかにライセンス情報不足の状態です。画像の諸権利は撮影時ではなく、著作権は発行時からカウントします。加えて存命人物の肖像権の問題もあります。ニュースサイトに掲載された写真をコピーしてアップロードしているようですが、デジタル化された状態の諸権利について確認されてますか?
- またノートの議論終了以前の勝手なタグ剥がしは荒らし行為です。--春一番(会話) 2015年2月26日 (木) 15:25 (UTC)
- ディオンヌ姉妹の画像なのにリンクしていないというのがよく分かりません。他言語版の記事は参考になりません。日本語版が一番新しく、その作成の際にアップしてある画像なので。前からコモンズに置かれていた画像ではありません。
- 五つ子が非常に確率が低いという説明です。出典27にも「不妊治療が普及する前」に出生した五つ子を題材としたストーリーという紹介がされているのに、まったく関係がないというのは無理があると思いますが。
- 単語の様々な意味も確認しながら繋がりも見て、と文脈として有り得ないという訳はしていないよう心掛けているつもりですけどね。フランス語圏人名については同名の著名人を参考に
- 個人的主観を押し付けて自分の要求がすべて受け入れられないと嫌だというわがままな姿勢では議論が成り立たないでしょう。保護依頼も自分の好きな版にしたいからと出してるだけというようにしか見えません。勝手に記述を除去して自分の希望の版にした後にノートに提案→指摘された内容も受け入れて全差し戻しせずに画像2枚削除して記述削ったり対応したのを議論内容を無視したと見なして全差し戻しとかしているなら議論する気がないんじゃないかと思います。--たいすけ55(会話) 2015年2月26日 (木) 17:33 (UTC)
- 1)画像について
- 画像についてのスタイルマニュアルを参照してください。記事本文の内容を補足説明するために必要な画像に限定することが推奨されています。本文と対応する画像の説明がなされていないことに加え、ライセンス情報が未記載でコモンズにアップロードされています。ここで説明がなされないのであれば、コモンズでライセンス情報の呈示を求めます。
- 2)削除した文言について
- 「また、アメリカ合衆国で行われた研究では、2011年までに三つ子以上の多胎児の出産の77%が近年普及した排卵誘発剤の利用などの不妊治療が原因になっていると推定される」という文言は、周胎児の出生率が低いという説明に全くなっていません。そもそもノートの当初時点で「多胎出生率の増加と排卵誘発剤の使用が無関係なわけはない」と、たいすけ55氏は出生率増加を説明する意図で書いていると自ら説明されています。更に、出典27は小説の内容です。小説の文言を典拠するなど論外です。内容的にも、一卵性多胎児の出生率が「不妊治療の普及」と関連性があるかのような書き方は甚だしく不適切です。
- 3)フランス系人物名について
- 母親のファーストネームは"Elzire"です。" Elziere"ではありません。カタカナ表記するならエルジールないしエルジアです。また、ディオンヌ家の子ども達のファーストネームは複合名であり、記事で初出の際にはミドルネーム扱いせずフルネームで書くべきです。
- 4)英文版からの翻訳について
- 誤訳として修正(この修正文も、もう未加筆部分に対応する単語の心理学を入れているため要・修正)した箇所に受精卵の分裂が三回であったと説明がありました。しかし出典元に一切書かれていません。3回という数字は他の出典にも出てこず、英文版の"embryonic sac"が三つあったという内容を分裂3回と翻案したと解釈しました。その場合、膜性や受精胚の分裂について文脈を理解されていないことになります。
- 5)保護依頼について
- たいすけ55氏は「ノート参照」と要約欄にあったものを無視し、ノートに一切のコメントをせずタグを除去しています。タグの無断除去のため、全戻ししました。また、ひと月ほど前に3RRで編集合戦と認定されていますから、事前に保護依頼をしました。画像についても上記のとおり、ライセンス情報に疑義があります。画像の必要性とライセンス情報を説明してください。--春一番(会話) 2015年2月27日 (金) 11:40 (UTC)
- 1)ライセンス情報は未記載ではなくてTemplate:PD-Canadaと記載していますよ?審査する人はアップロード直後にちゃんといますし、不十分または侵害されると判断された画像は削除されています。掲載している画像に関しては1番目と5番目と7番目の画像はN.E.A. Service Inc.によるもので著作権期限が切れているものです。3番目の画像はMines and Technical Surveysによるものでこれも著作権期限が切れているものです。6番目と9番目はLibrary and Archives Canada所蔵の著作権期限が切れているものです。最後の写真は1999年のものですが、作者のBryan Adamsが権利を放棄してパブリックドメインになったとLibrary and Archives Canadaのリンク元に書かれています。2番目と8番目は確信が持てないので一旦除去しておきます。「画像には適切な説明文を添えることが推奨されています」とはありますが、「記事本文の内容を補足説明するために必要な画像に限定することが推奨されています」なんてあります?前者と後者では全然違うと思いますけど。
- 2)近年の多胎児は多くが不妊治療の影響で生まれており、不妊治療もなかった当時で5つ子が生まれるのはさらに確率が低いということの説明の補足なんですが。春一番さんが無関係だと思うだけで、出典元27でも関連性があると見られているからこう書かれているということで出したわけで、小説を典拠にするから駄目とか関係ないでしょう。
- 4)出典元からの翻案であり、勘違いしていました。--たいすけ55(会話) 2015年2月27日 (金) 13:53 (UTC)
1枚目はメインとなる画像で、クイントランドの写真、オンタリオ州政府首相の名は本文で出てくるし、トロントへの旅行も本文で言及しているし、1947年の両親との写真、最後に生存している3人。十分に記事と関係がありますよ。とりあえず、画像は3枚減らしておきます。となると7枚になりますが、この枚数でも「画像投稿サイトではありません。」のテンプレを貼り続けますか?出典の付いたこれだけの長さの記事であれば、7枚なんて多くないと思いますが。「画像投稿サイトではありません。」のテンプレ貼られてる記事はこれよりもずっと画像の多い記事です。--たいすけ55(会話) 2015年2月27日 (金) 15:10 (UTC)
- 1)まず、「関連する主題だけを示すように、画像を編集してください」。そして「過剰な数の写真を配置させることも読者にとって閲覧の弊害になるおそれがあり、"画像過剰タグ"を使ってその記事のノートで意見調整をします。関連する主題だけを示すように、画像を編集してください」。また、たいすけ55氏が"PD-Canada"とカテゴリを分類されただけで、ライセンス情報自体は記載されていません。N.E.A. Service Inc.等による発行物に所蔵された写真をデジタル化したものであるなら、コモンズにその旨記載してください。そもそも出典元のurlからそのまま転載された画像のようですが、[[1]]において侵害の可能性が高いケースに該当しています。加えてデジタル化した際の著作権・肖像権等はどうなってますか?明確にPD宣言がなされている1枚を除き、説明がなされていません。
- 2)繰り返しますが、排卵誘発剤は一卵性多胎児の発生に全く何の影響も与えません。排卵誘発剤と一卵性多胎児の関連性があるかのように示す文言は極めて不適切です。出典元27にはどこにも一卵性の五つ子とは明記していませんし、仮想の小説の一文が出典にはなりません。--春一番(会話) 2015年2月27日 (金) 15:21 (UTC)
ここで説明していないだけで、画像ファイル確認していれば分かるはずですが、先程調べられたのではなかったんですか?3枚目、4枚目、6枚目、9枚目はLibrary and Archives Canadaのもので権利が放棄されたので自由に使用可、5枚目、7枚目は画像検索使えば、右下のライセンス表示からN.E.A. Service Inc.の当時の発行した画像であることが分かります。で、N.E.A. Service Inc.がそれより数年後に発行した画像の著作権が切れているのも[2]からも分かります。関連する主題も示されていますよね?「関連する主題だけを示すように」って説明したい対象だけが表示されるように画像を編集しろということだと思いますけど。他のタグ貼られてる記事や出典の付いたほぼ完成された記事が枚数どのくらいかよく調べてからにして下さい。:2)については人の話を聞いていないんですか?このように人の話を聞かず、同じことを繰り返すのではスルーされて編集されても文句言えないですよね。保護依頼出したところで正当化されないと思います。--たいすけ55(会話)
- 1)「説明していないだけで」ではなく、説明してください。撮影した時点が何時なのか・オリジナルの書籍の発行日が何時なのか、は関係ありません。該当のデジタル画像についての疑義です。Library and Archives Canadaにある画像はたいすけ55氏もSourceに記載していますが、ニュース記事を転載元としている画像もPDであるという明確な説明を求めています。利用可能な画像であるか否かを確定した後でしか利用画像の検討は出来ません。
- 2)削除部分の次の文章に一卵性周胎児の出生率について説明があるように、多卵性の周胎児とは段違いの低頻度でしか一卵性周胎児は誕生しません。現在でも一卵性周胎が認められた場合は出生に至らない場合であっても、学術誌にケースリポートが掲載されるほど極端に低い出生率になります。排卵誘発剤の有無による出生率変化ぐらいは、全く比較対象になりません。加えて誘発剤により一卵性周胎児の出生率が影響を受けるかのような文言は極めて著しく不適切であり、書くべきではありません。そもそも、削除文言とその次の文章の関連性が皆無であり、内容に脈絡がありません。つまり冗長な文言です。--春一番(会話) 2015年2月28日 (土) 15:09 (UTC)
確実に著作権が切れていると思われる画像のみに変更しておきました。「排卵誘発剤の有無による出生率変化ぐらいは、全く比較対象になりません。」だから反対ということを最初から出してくれていたら同意していましたよ?興味がないとか言う割に執着するみたいですね。これでもまだ、ああだこうだ言ってきて終わらせるつもりがないようであれば、自分勝手・話の通じない迷惑利用者と思って今後、スルーします。--たいすけ55(会話) 2015年3月16日 (月) 19:06 (UTC)
- 冗長部分については合意に達したようなので、画像の件に論点を絞ります。以下の点にお答えください。また、使用画像について議論中に合意が成立していないにも関わらず勝手な編集はおやめください。
- 1)e-bayの商品画像をトリミングしてアップロードした写真は、著作権上でどのような位置づけになります?ポストカードは三次元作品であり、販売物としての保存状態を示すために(おそらく黒地の背景上において)現品を撮影していると思われますが、二次元のPD画像と同一視して良いものですか?
- 2)ディオンヌ姉妹は存命中人物ですが、親の親権が剥奪されていた期間に撮られたポストカードの写真において、彼女たちの肖像権はどのような扱いになっていますか?--春一番(会話) 2015年3月17日 (火) 12:57 (UTC)
- 1)同一視して良いものです。現品を撮影しただけで著作権が発生するなんてことは有り得ません。
- 2)問題になるのは発行年と発行元でしょう。
--たいすけ55(会話) 2015年3月17日 (火) 14:40 (UTC)
ざっとひと通りノートの議論に目を通しました。論点は2つ、1.画像の掲載について、2.記述の正確性について、だと思います。 1.については折角のWebサイトですので著作権等、画像使用に問題がないものであれば積極的に画像を含むマルチメディアは添付を行い、閲覧者の理解を助ける材料としたいところです。但し、本文とマッチした箇所に貼られていないと意味はないと思います(たとえば2枚目の写真は「クイントランド」というキャプションがありますが、同節の本文に「クイントランド」はないためよろしくありません)。分量としては今現在の記事を見る限り、個人的には(著作権等の問題がないという前提で)本文の量と比べても過剰ということはなく視覚的にサービス精神にあふれていてとても良いと思います。たまに文章だけで一切の画像がない記事などがありますがそうした記事に比べれば大変宜しいと思います。後は体裁ですね。画像の幅だとかのバランスに気を配れれば更に良いと思います。また当然のことですがキャプションは正確でなければいけ無いと思います。 2.記述の正確性についてはきっちりと厳正に行なうことを追求すべきだと思います。多少誤っていてもいいや、では困ります。専門的な知識を持っていらっしゃる方がいるのであればその意見を容れることは大変大切なことだと思います。勿論、専門的な知識を持っている方にも協力的な姿勢は求められることだと思います。 全体的にとてもよい記事になりそうな気配を感じますのでひとつ協力してご執筆いただければと思います。以上です。--IP58xv(会話) 2015年3月16日 (月) 22:53 (UTC)
- コメントありがとうございます。画像については本記事をスマホで表示した場合、写真のみが延々と続く状態であったため、画像過剰と判断しました。著作権上の問題がなければ現状量は(好きではありませんが)許容範囲だろうと思います。またご指摘のように、本文内容と対応した位置関係に写真を貼ることは必須だと考えます。--春一番(会話) 2015年3月17日 (火) 12:57 (UTC)
画像の著作権についてはこちらの「名画の複製写真も写真の著作物として保護されますか?」にもありますが、たいすけ55さんのおっしゃるとおり創作性の無い複製写真は一般的に著作物とは認められないと思います。画像の多寡ですが、他の記事と比べれば多い印象もありますが問題のあるほどではない、許容範囲ではないかと思いました。ただ、トロント旅行の写真は、旅行が姉妹にとって大きなイベントでないのならば、幼少期の写真は他にあるので冗長かもしれません。
それと後出しで申し訳ないのですが、多胎出生率の増加の話に関して、私のような詳しくない人間ですと「5つ子なんてそんなに珍しいの?」と一卵性と多卵性をごちゃ混ぜにして考えてしまう人もいると思います。そこで、「排卵誘発剤の利用などの不妊治療が原因で多胎児の出生頻度は増加しているが、ディオンヌ家の五つ子姉妹は排卵誘発剤の影響を受けない一卵性である」といった感じの記述がしてあれば、昔だから珍しかったわけではなく、今もって驚くべきことだということが分かりやすくていいのかな、と思いました(例文は微妙かもしれません)。詳しい方には冗長、言うまでも無いことに感じられるかもしれませんが、読者は専門家だけではないでしょうから、こういう説明があってもいいんじゃないかなと思います。--にょきにょき(会話) 2015年3月18日 (水) 13:24 (UTC)
- 一卵性が多卵性と比べて珍しいという説明はあっても良いと思います。削除した部分は前後の文脈から誤解を招くものと判断して削除したのであり、記事内の別箇所に適切な文言で説明が加わるのであれば問題はないと同意します。著作権については下記に新規に項目を立てましたので、ご面倒ですがそちらにご回答を頂ければ幸いです。--春一番(会話) 2015年3月19日 (木) 12:52 (UTC)
IP58xvさん--最初の2枚はメイン写真の形で掲載しました。クイントランドの写真を貼る位置は変更した方が良さそうですね。 にょきにょきさん--トロント旅行の写真は保育所にいた期間で唯一の遠出の旅行だったということで特別だと考えます。多胎出生率の増加の話については正ににょきにょきさんと同じことを考えて加筆しましたが、前者の確率の低さを考えれば後者は考慮するまでもないという説明で納得しました。--たいすけ55(会話) 2015年3月19日 (木) 15:02 (UTC)
- たいすけ55さん、写真掲載の理由についてありがとうございました。本文をうっかり見逃していました。お手数をおかけして申し訳ありません。私としては納得いたしました。多胎出生率については、リチャード・ブラウンの見解の後ろに
排卵誘発剤や生殖補助医療 (ART) によって多胎児出生率は上昇しており、アメリカ疾病予防管理センターの報告では2013年にアメリカ国内において、5つ子以上の多胎児が66組誕生したとされている[文案 1]。しかし、多胎児出生率の変動は、そのほとんどが多卵生多胎児の確率が変動したものであり、ディオンヌ家の姉妹のような一卵性多胎児の確率はほぼ一定である[文案 2]。
- ^ “Births: Final Data for 2013” (PDF). National Vital Statistics Reports (アメリカ疾病予防管理センター) 64 (1): 11. (2015-01-15) 2015年3月20日閲覧。.
- ^ Chantal Hoekstra, et al. (2008). “Dizygotic twinning”. Human Reproduction Update (オックスフォード大学) 14 (1): 38. doi:10.1093/humupd/dmm036. ISSN 1355-4786 2015年3月20日閲覧。.
- と、するのはどうでしょうか。もちろん、記述しないことで合意しているのだから今さら蒸し返すなと言われればその通りですので、掲載の可否については他の方の意見に従おうと思います。--にょきにょき(会話) 2015年3月20日 (金) 13:46 (UTC)
- コメントありがとうございます。近頃では周胎以上の出産例が年間で数十組存在し、誘発剤の利用により凡そで5、6倍の出生頻度になっていると言われています。しかし、一卵性周胎児の出生頻度は数十年で数例程度と言われています。受精胚が複数回の分裂をすることにより、どの程度の生存率変化があるのか全く分かっていません。複数回の多胚化が生じる分裂時期がどれぐらい幅があるのかについても確認例が少なすぎて未解明です。例えば膜性(多胚化の時期により変化する胎盤の分類)についても、一絨毛膜五羊膜性の周胎妊娠が確認されたのはほんの数年前です(この例では出生に至っていません)。加えて、管理入院等による多胎妊娠の管理方法や、低出生体重児・極低出生体重児の保育技術が上昇し、多胎児の生存率が上昇したことも強い影響があります(ダフォー医師の功績はまさに極低出生体重児の保育例蓄積に貢献したことにあります)。ことさらに誘発剤の存在を取り上げると、その他の要因の存在を無視することに繋がりかねないことを危惧します。多卵性周胎児の出生頻度が数倍に上昇したことを紹介するより、ストレートに「品胎以上の一卵性多胎児がかなり希少な存在である」ことを強調する方が、補足説明を入れるのであれば望ましいのではないでしょうか。--春一番(会話) 2015年3月21日 (土) 14:39 (UTC)
- 出典付きで示して下さってありがとうございます。この記述の掲載に賛成します。春一番さんの誘発剤以外のその他の要因の存在や「品胎以上の一卵性多胎児がかなり希少な存在である」ことを強調する補足説明というのがどうも抽象的で分かりにくいので、具体的に示していただけると助かります。--たいすけ55(会話) 2015年3月21日 (土) 15:55 (UTC)
- まず、"Final Data for 2013"においては、この数年は周胎以上の多胎出産は減少傾向にあることが示されており、誘発剤により出生率が上昇している出典とするには不向きです。にょきにょき氏の文案の前半は問題ありませんが、後半の「一卵性多胎児の確率はほぼ一定である」については双生児の事例であり、品胎以上のケースでは主張できません。諸文献でもあまり厳密な区別はしていませんが、統計の結果としての割合は「頻度」(frequency)であり、出生率に関しては確率過程が不明であるため「確率」(probability)では表せません(日本の文献ではあまり厳密に区別していませんが)。多胚化についての確率過程が不明であるため、一卵性双生児の出生頻度が1000分娩中4で一定であることを、高次多胎の一卵性に単純計算で適用して「一定」とすることは出来ません。繰り返しますが"Dizygotic twinning"で一定とされているのは、あくまでも一卵性双生児の出生頻度です。
- 文案を修正する場合、「アメリカ疾病予防管理センターによればアメリカ国内において、2013年中に五つ子以上の多胎児が66組誕生したと報告されている。しかし一卵性周胎児の出生率はこの数十年間で数例しかなく、ディオンヌ家の五つ子姉妹が当時の注目を集めた一因として、確認された中では世界初の一卵性周胎児であり、かつ際立って希少な事例であった点が伺える。」となると思います。ただしこの書き方はいわゆるORになっており、あまり望ましい文章とも思えません。より単純に、「五つ子以上の多胎児は年間で数十組の出産例があるが、一卵性周胎児の出生率はこの数十年で数例であり、より当時の注目を集める要因となった」ぐらいにシンプルに書いた方が良いと思います。
- また、一卵性周胎児の出生率の出典を求められるかも知れませんが、そもそも報告例がほとんど「ない」ため、「ない」ことを具体的に示すことは非常に困難です。あえて簡単に参照できるネット上の参考資料を出すならば(適切か否かはさておいて)、こちらか、要胎の例になりますがこちらでしょう。そもそも資料がほとんどないという点ついてはこの文献の"Isolated reports of monochorionic placentation in higher-order multiple gestations have been published anecdotally, but no case series has been presented."という文章を参照してください。--春一番(会話) 2015年3月22日 (日) 01:16 (UTC)
- お二人ともコメントありがとうございます。春一番さんの「ことさらに誘発剤の存在を取り上げると、その他の要因の存在を無視することに繋がりかねない」については、たしかに下手に修飾をしたことで断定的・誘導的な記述になっていました。さまざまな要因が考えられるのだから、もっと慎重な記述にすべきでした。補足説明である以上、ごく一般的な説明で十分で、踏み込んだ説明は不要ですね。春一番さんの文面で補足説明として十分だと思います。「一卵性周胎児はまれである」の直接的な出典としてこういったものはありました。出典として弱いとは思いますが、一般的な説明ならそれほど高度な出典も必要ないように思います。Dizygotic twinningですが、なぜか多胎児全般のことと思い込んでおりました。お二人にご迷惑かけたことお詫びいたします。--にょきにょき(会話) 2015年3月22日 (日) 16:26 (UTC)
この資料とこの資料を組み合わせて記述するのがベストでしょうか。加筆は春一番さんにお任せします。にょきにょきさんのおかげで議論がまとまりそうです。本当にありがとうございます。--たいすけ55(会話) 2015年3月22日 (日) 20:47 (UTC)
報告 春一番さんの文案を元に記事へ加筆を行いました。春一番さんも相違が解決されたとして保護解除依頼をされていますし(依頼ありがとうございます)、たいすけ55さんも合意されていらっしゃるようですので問題なかろうかと思います。もし不備などありましたら修正よろしくお願いいたします(合意を覆すような編集は起こりえないと思っています)。お二人ともありがとうございました。--にょきにょき(会話) 2015年3月27日 (金) 12:03 (UTC)
画像の選択について
[編集]上記の「冗長な編集」でコメント・ご回答ありがとうございました。インデントが混乱してきましたので、画像の件に集中して新規に項目を作成します。
- (著作権について) 現在の記事に掲載されている「古写真の著作権」そのものについてはコモンズにおいてもこちらが一般見解のようなので、そこは問題ではないと思います。疑問な点は、該当の写真がe-bayで「古葉書」としての保存状態を示すために撮影された画像であり、古写真がメインではないという点です。この場合、古葉書の角の状態等も良好に保存されていることを示す商品の展示写真であって、「葉書に印刷された写真」とは別の権利が発生しないものなんでしょうか?トリミングしても古写真のみの権利問題とはならないのでは?基本的にネットで拾える写真は確実にPDである保証が呈示されていない限り、安易にPDと判断すべきではないと考えています。この点の解釈について知りたいのです。
- (肖像権について) コモンズは基本的に肖像権については重視しないという立場をとっており、日本語版wikiとは立場が異なるようですが、存命中人物の肖像権はどう解釈するのでしょうか?ディオンヌ家の五つ子の場合、今でいえば人権を無視した半監禁状態において商業用写真を撮影されていたという環境にありました。その頃に撮影された写真について、肖像権はどのように捉えれば良いのでしょうか?家族が親権を回復した以降の状態の写真や、政府広報として撮影された乳児の写真ならばいざ知らず、親権がはく奪されていた時期の画像については、どう解釈すれば良いのか私には分かりません。
- (写真の選択について) 上記の「冗長な編集」にも書きましたが、量の点については現状は(多めだとは思いますが)許容範囲内だと思います。しかし写真選択において、記事のトップの写真がダフォー医師がメインの写真になっていたり、時期的に重複している写真が残っているなど、修正の余地があるのではないでしょうか。--春一番(会話) 2015年3月19日 (木) 12:52 (UTC)
- 複製写真が著作物として認められないことは同意していただけたと思います。今回の場合では対象が写真であろうと、葉書であろうと関係ありません。写真に「創作的表現」が加えられたか、が重要です。そうでなければただの複製です。逆に考えると、この写真が著作権を持つのならば、これと同じ写真を撮影すると著作権侵害になるので、他の人間にとってこの撮影方法が制限されるということです。私はこの撮影の方法はありふれたものであって、独占的に利用されるべきものではない、つまり著作権の保護対象にならないと考えます。
- 私も肖像権について詳しくはないのであまりあてにならないかもしれません。その点ご了承ください。姉妹の写真はいくつも出回っており、人格的な肖像権は著名人扱いになってしまっているのではないかと思います。この写真による侵害を訴えているのでなければ、長期間放置されていることから暗黙の許諾を行っていると「現時点では」考えられるかもしれません。
- 春一番さんとしては、どの写真がメインにふさわしいとお考えでしょうか?私は今の写真もなかなか優れていると思っています。確かに医師が写真の中心にいますが、姉妹の名前もそれぞれ記されてあり悪く無いんじゃないかと思っています。1937年のポストカードも同様ですが、現在の方が表情が明るくていいかなと思っています。--にょきにょき(会話) 2015年3月20日 (金) 13:46 (UTC)
- コメントとご教示、ありがとうございます。
- なるほど、平面に印刷された創作性のない複製である以上、葉書ではなく単なる画像として捉えてなければならないわけですね。納得しました。
- 長く公表されたきたものであり、かつ当人の申告が無い以上は暗黙の了解が成立している見なさざるを得ないでしょうね。了解しました。
- ダフォー医師の写真はダフォー保育所の項目に貼られていた方が適切だろうと思います。ただ、どの写真をどこに貼るのかについて改めて考えてみると、この件を合意事項にしてしまうと今後の編集に強い制約を生じさせてしまうだろうことに懸念を抱きました。大変に勝手な言い分ですが了解を頂ければ、どの写真がメイン(top)にあるべきかについては議論を撤回させて頂きたく存じます。--春一番(会話) 2015年3月21日 (土) 14:06 (UTC)
- ご納得いただけたようでよかったです。メインの写真についてご懸念は了解しました。これからもいい写真が出てくるかもしれませんしね。メインの写真についてひとまず打ち切りということで私としては何ら問題ありません。--にょきにょき(会話) 2015年3月22日 (日) 16:26 (UTC)
- 出典付きの文章に著作権の説明についても、にょきにょきさん本当にありがとうございます。Library and Archives Canadaにもこの頃の写真が何枚もありますから可能性は低そうですね。写真の時期が偏っており、6歳頃までの使用出来る写真が極端に多く、それ以降になると使用出来る画像が少ないので、時期が被らないようにというのは減らす以外に難しそうです。--たいすけ55(会話) 2015年3月21日 (土) 15:55 (UTC)