ノート:チベット諸語
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訳語
[編集]Bodish と Tibetic の日本語における区別が不明でした。
それ以外の言語名は以下のように翻訳しました。根拠の薄弱なものもあります。
英語 | 日本語 | 根拠 |
---|---|---|
Amdo Tibetan | アムド・チベット語 | アムドの言語 |
Baima language | 白馬語 | 白馬河流域で話される |
Balti language | バルティ語 | バルティスターンの言語 |
Brokkat language | ブロッカ | Brog kha |
Brokpa language | ブロクパカ | Brog pa kha |
Burig language | ブリグ語 | |
Central Tibetan | 中央チベット語 | |
Chocangaca language | チョーチャガチャカ | Khyod ca nga ca kha |
Choni language | チョネ語 | チョネ県の言語 |
Dongwang language | トンワン語 | 東旺の言語。現地名 [tõ wã] |
Drugchu language | ドゥクチュ語 | ドゥクチュ県の言語 |
Dzongkha language | ゾンカ語 | 言語学大辞典など |
Groma language | Groma (?) | |
Gserpa language | セルパ語 | 色爾壩(gser pa)の言語。 |
Jirel language | ジレル語 | 言語学大辞典 |
Khalong language | カロン語 | 卡龍(中国語地名)の言語 |
Khamba language | カンバ語 | Khams ba (?) |
Khams Tibetan | カム・チベット語 | カム (チベット)の言語 |
Kyirong-Kagate language | キドン・カガテ語 | キドン県の言語。カガテ語は言語学大辞典。 |
Ladakhi language | ラダック語 | ラダックの言語 |
Lahuli-Spiti language | ラーハウル・スピティ語 | ヒマーチャル・プラデーシュ州ラーハウル・スピティ県の言語 |
Lakha language | ラカ | La kha |
Laya dialect | ラヤカ | La ya(g) kha |
Lunana dialect | ルナナカ | Lung nag na kha |
Naapa language | ナーパ語 | |
Old Tibetan | 古代チベット語 | |
Qiangic language | チャン語 | 言語学大辞典 |
Rgyalrongic languages | ギャロン語 | 言語学大辞典 |
Sherpa language | シェルパ語 | 言語学大辞典 |
Sikkimese language | シッキム語 | シッキムの言語 |
Standard Tibetan | 標準チベット語 | |
Thewo-Chone | テウォ・チョネ語 | |
Tibeto-Kanauri languages | チベット・カナウリ諸語 | |
Tseku language | ツェク語 | |
Ü-Tsang | ウー・ツァンチベット語 | ウー・ツァンの言語 |
Zangskari language | ザンスカール語 | ザンスカールの言語 |
Zhongu Tibetan language | ジョグ・チベット語 | 熱務 (zho ngu)の言語 |
Zitsadegu language | ジツァデグ語 | 九寨溝(gzi rtsa sde dgu)の言語 |
--Pekanpe(会話) 2015年5月27日 (水) 01:43 (UTC)
- Brokkat を「ブロカット語」とする論文: 西田文信「ブロカット語の音韻体系:ブータン王国ブムタン県ドゥル村言語調査初歩報告」『アルテス リベラレス』第94巻、2014年、1-17頁。 --Pekanpe(会話) 2015年5月27日 (水) 22:47 (UTC)
- 西義郎氏が Kanauri をカナウル(キナウルの方がいいらしいが)としているようなので、それにもとづいて改めました。--Pekanpe(会話) 2015年5月28日 (木) 23:27 (UTC)
- チョチャガチャ語とラ語の記事ができていたのでリンクを追加しました。訳語は変更していません。--Pekanpe(会話) 2018年5月22日 (火) 05:21 (UTC)
- 訂正:上の表のうち、Qiangic の『言語学大辞典』の見出し名は「羌語」でした。別名として「チアン語」があげられています。「チャン語」はチベット・ビルマ語族の別の言語ででした。--Pekanpe(会話) 2018年5月22日 (火) 05:30 (UTC)
- 『チベットの歴史と社会』(臨川書店2021)にチベットの方言に関する記述があったので比較してみましたが、ラーハウルをラフール、トンワンをドンワン、ブリグをプリク(ラテン文字の綴りもPurigで異なる)としていました。この程度の違いなら改めることはないだろうと思います。--Pekanpe(会話) 2021年5月6日 (木) 16:53 (UTC)