ヒマーチャル・プラデーシュ州
ヒマーチャル・プラデーシュ州 Himachal Pradesh हिमाचल प्रदेश | ||
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基礎情報 | ||
国 | インド | |
行政区 | ヒマーチャル・プラデーシュ州 | |
州都 | シムラー | |
面積 | 55,673 km² | |
人口 | (2011年) | |
- 合計 | 6,864,602 人 | |
- 人口密度 | 109 人/km2 | |
時間帯 | インド標準時 (IST) UTC+5:30 | |
公用語 | ヒンディー語、ドーグリー語、パハーリー語 | |
創立 | 1971年1月25日 | |
州知事 | シブ・プラタープ・シュクラ(Shiv Pratap Shukla) | |
州首相 | ジャイ・ラム・タクール (Jai Ram Thakur) | |
立法機関(議席数) | 一院制(68) | |
略称(ISO) | IN-HP | |
州政府公式ウェブサイト | http://himachal.nic.in |
ヒマーチャル・プラデーシュ州(ヒマーチャル・プラデーシュしゅう、英語: Himachal Pradesh、ヒンディー語: हिमाचल प्रदेश、IPA: /hɪmaːtʃəl prəd̪eːʃ/)は、インドを構成する州の一つ。州都はシムラー。人口は6,864,602人、面積は55,673km²。
地理
[編集]東は中国のチベット自治区、北はジャンムー・カシミール州、南西はパンジャーブ州、南はハリヤーナー州、ウッタル・プラデーシュ州、ウッタラーカンド州と接する。
歴史
[編集]以前には、この領域はパンジャーブ地方に含まれ、Chamba、Bilaspur、Bhagal、Dhamiといった諸国が並立していた。グルカ戦争(1814年 - 1816年)を経てBritish India領となった。
1849年にパンジャーブ地方(現在のパキスタンのパンジャーブ州やインドのパンジャーブ州と一体の地方)を構成していた。夏の首都はマリー(Murree)となった。1864年、シムラーがイギリス領インド帝国の夏の首都となる。 1903年、カールカー=シムラー鉄道が開通。1914年7月3日、シムラー条約締結。チベット政府とイギリス領インド帝国の間でマクマホンラインを国境線と定めて以来、中華民国(北京政府)や中華人民共和国との国境紛争がつづく。
1948年にインド連邦(1947年 - 1950年)の主席弁務官領(Chief Commissioner's Province)として設立された。1950年1月26日、インド憲法が公布に伴いpart C stateとなった。1956年11月1日、連邦直轄領 (インド)となった。
1970年12月18日に「ヒマーチャル・プラデーシュ州法案」が議会を通過し、1971年1月25日にヒマーチャル・プラデーシュ州が成立した。
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地方行政区分
[編集]- ビラースプル県 (Bilaspur District, Himachal Pradesh) - Bilaspur
- チャンバ県 (Chamba District) - Chamba
- ハミールプル県 (Hamirpur District, Himachal Pradesh) - Hamirpur
- カーングラー県 (Kangra District) - ダラムシャーラー・・・ガンデンポタン所在地
- キンナウル県 (Kinnaur District) - Reckong Peo
- クッルー県 (Kullu District) - Kullu
- ラーハウル・スピティ県 (Lahaul and Spiti) - Keylong
- マンディー県 (Mandi District) - Mandi
- シムラー県 (Shimla District) - シムラー
- スルマウル県 (Sirmaur District) - Nahan
- ソーラン県 (Solan District) - Solan
- ウナー県 (Una District) - Una
経済
[編集]2019年のGDPは1兆6300億ルピー(200億ドル)で、インド内で第22位。一人当たりGDPは190,407ルピー(2,720ドル)で第15位。経済の主役は農業から工業、サービス業へとシフトしている。農業のGDPへの寄与は57.9%(1950-51)、55.5%(1967-68)、26.5%(1990-91)、9.5%(2021-22)と年々小さくなってきている。近年では、工業が43.1%、サービス業が43.5%のシェアを占める(2021-22)[1]。
観光
[編集]教育
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ Economic Survey 2022-23 Economics & Statistics Department 2023年7月7日閲覧。