ノート:スーパー公務員
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スーパー公務員の定義
[編集]どうも定義があやふやな言葉である。 もともとの「スーパー公務員養成塾」の資料を探してみたが、ネット上では断片的にしかわからない。竹中平蔵経済研究所(TRIgger Lab.)のサイトも閉じている模様。鈴木英敬がこの言葉を使い始めた意図を知りたいと思っていたところ、今村岳司と鈴木が連名で記した「西宮スーパー公務員塾」http://xdl.be/skj/prospectus.html の趣意書を見付けた。(これには今村の筆も入っているかもしれない)
- 20世紀型公務員・・・「決められたことを、決められたコストをかけて、失敗をせずに実現する」
- 21世紀型公務員=スーパー公務員・・・「組織鳥瞰力・ビジョン設計力・政策立案能力、そして周りを巻き込んで政策を実現させる力」など(起業家精神?)
こんなところだろうか。しかし、この言葉、どの程度浸透しているのだろう? NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」を見た人は、やる気のある公務員のことだと思っているのでは・・・
先の趣意書に「西宮市職員には、いちど市役所という組織の外に出て、改めて学ぶ場が必要です。」とあるように、役所の組織から(一応)離れて行う勉強会だったようである。